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発達障害の可能性あり?職場の人が疑わしい場合にやっておくべきこと

仕事をしていると、特に社員が多ければ多いほどそのなかに1人はいるであろう不思議な人。

実は、それが発達障害の可能性があるということをご存知でしょうか。

なかなか、世間には知られているようで知られていないこの障害。同僚や部下、上司がもしこの発達障害の可能性があるのであれば、接し方に気をつけなくてはならないケースがあります。

では、もし職場の人が発達障害だと思ったときにどうやってうまく対応していけばいいのかをみていきましょう。

発達障害は誰でももっている病気!?

発達障害とは、生まれつきから脳の発達が一般の人と違っているため、幼いころに症状が発生してしまうことをいいます。

それは、成長するにつれて表面にあらわれてくるもので、たとえば、ADHAや学習障害、自閉症、アスペルガー症候群など多岐にわたるという特徴があります。

小さなころはわりかし気にならないものですが、成人になると他人との違いが明確にわかるようになってきます。

とくに社会にでると、落ち着きがなかったり、ささいなミスがおおかったり、はたまた対人関係が不得意であれば大きな支障をきたすことも。

その他には、

  • その場の空気が読めない
  • すぐにキレてしまう
  • 片づけることができない
  • 遅刻ばかりしてしまう

など、誰にでもありそうなことだからこそ、発達障害と気づかないケースもあるというわけです。

ですがこれだけをみてみると、勉強が不得意で学歴がない人に該当するのではないかと思われがちですがそうではありません。

高学歴で勉強ができたとしても、発達障害の可能性があるというわけです。ようするに、相手の意図をくみ取るのが異常に下手だということ。そえゆえに表面上だけではなかなか判断しづらいのが発達障害の特徴ともいえます。

発達障害の疑いがある人とどうやって付き合っていくべきか


もし、会社の上司や部下、同僚などが発達障害の疑いがあるのであれば、どのようにして付き合っていくべきでしょうか。

仕事で何か依頼をされた、またはしたときにスケジュールというものが必ず設定されるはずです。その仕事に発達障害の人がかかわっているのであれば、これでもかというくらいに余裕をもって設定しておくべきといえるでしょう。

発達障害であれば、納期ギリギリまで放置したり、最悪納期を過ぎてしまっても平然な態度をとっていたりすることもあります。

それを知っておくだけでも、誰かに迷惑をかけるということはかなり減るのではないでしょうか。

もし、それが部下や後輩でアドバイスできる立場であれば、しつこいくらいに相談に乗ってあげてください。そのため、何か不明点があると仕事がストップしてしまうケースがあるということも頭に入れておきましょう。

いちどに仕事を依頼しないこと

仕事が忙しくなると、あれもこれもしなくてはならないケースが多々あります。ですが、発達障害であれば、それをいちどにこなすことが難しい可能性があります。

結果的に、優先順位という概念を勝手に消してしまい、自分のやりたいことだけを進めてしまう傾向にあります。

そのため、可能な限り1つ1つ作業状況を確認しながら仕事を進めていくのがベターといえるでしょう。

ありえないミスもあると思っておこう

発達障害であれば、普通の人では絶対に起きないようなミスをしてしまう可能性があります。

とくに社外へ提出する重要書類や納品書など、会社の信用性に関わってくることであればなおさら面倒でも、2重チェックすることをおすすめします。

貴重品も紛失してしまうこともあるため、なくしてはならないものは絶対にその人に預けないようにしましょう。

あいまいな仕事の依頼はしないこと

社内で普通に話としてでてくるであろう言葉も、発達障害であればなかなか理解してくれないこともあります。

それは、言葉の意味を察したり共感したりすることが欠けているから起こることです。

たとえば、会議中に周囲の状況を考えることなく耳が痛くなるような大声、または聞こえないほどの小声で発言することもそう。だれかに注意されたとしても、なにが悪いのかが理解できないという訳です。

言葉で説明するのではなくパワーポイントの資料のような画像を見せたり、例え話をしたりして理解してもらう必要があります。

すぐキレる人には距離をおこう

いちばんやっかいなのが、特段の理由もなくすぐにキレる人ではないでしょうか。下手したらパワハラになってしまうこのご時世、対応するのはなかなかハードルが高いです。

当の本人はそれすら理解していないため、数分程度放置しておくと怒りはゆるやかに収まっていきます。

すると不思議なもので、そのあとは何事もなかったかのようにふるまってくれることもあります。

これは、感情表現がうまくできない人に起こる現象です。

もし、会社の人が何の拍子もなくキレることが多いのであれば、怖がることなく数分から数十分ほど距離をとってみましょう。

また、どのようなときにキレるのかを毎回チェックしておくだけで、それを回避することだってできるでしょう。


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