最終更新日:

職業相談って受けるべき?ハローワークの職業相談にはどんなメリットがあるの?

職業相談って受けるべき?ハローワークの職業相談にはどんなメリットがあるの?

ハローワークの職業相談ってどんなことをするの?メリットは?

ハローワークといえば、職業相談や職業紹介を行う機関として有名ですが、職業相談の内容についてご存じの方は少ないのではないでしょうか?

今回は、ハローワークの職業相談についてご紹介していきますが、職業相談は、それを受けることによってさまざまなメリットを得ることができます。

ハローワークで職業を紹介してもらうには、求職申込みの受理後に発行される、ハローワークカードを受け取る必要があります。

そして、いよいよ求職活動開始となるわけですが、その一端として設けられているのが職業相談です。

それではまず、職業相談とは具体的にどのようなことをするのかご紹介しておきましょう。

職業相談の内容とメリットについて

自己分析や適性検査

いざ求職活動となったときに、ご自身の性格や適した職業などがわかっていれば、よりスムーズに求職活動を行えるようになります。

また、ご自身で何をしたいのか、何ができるのかという部分についてなかなかわからないという方には、適性検査結果に基づいた、適職に関するアドバイスも受けることができます。

応募書類の書き方指導と添削

企業の求人に応募する際につきものなのが、履歴書や職務経歴書です。

これらは企業にご自身を知ってもらうための大切な書類ですので、ハローワークの職業相談で書き方や添削指導を受けておくことが、魅力的な書類の作成に役立ちます。

求人の紹介、企業への問い合わせ

気になる企業を見つけていた場合では、担当者が企業の応募受付状況を確認した上で、紹介状を発行してくれます。

面接対策指導

企業ウケする履歴書や職務経歴書の作成はもちろん大切ですが、書類選考をクリアした次の段階では、いよいよ面接が待っています。

ハローワークの職業相談では模擬面接を実施していますので、企業の面接に慣れていないという方は気軽に相談してみると良いでしょう。

セミナーや職業訓練の案内

ハローワークでは、年に数回求職者を対象としたセミナーを開催しており、職業相談ではあなたに合ったセミナーを案内してもらうことができます。

また、ご自身のスキルに自信がない方には職業訓練も案内してくれますので、ご興味がある方は、職業訓練の内容や申し込み方法などについて相談してみると良いでしょう。

これらが職業相談の主な内容です。
特に履歴書や職務経歴書の書き方や面接の受け方などは、知っておくのと知らないのとで結果の現れ方が違ってくることもあります。
職業相談を行うハローワークの職員は職業紹介のプロですので、ご紹介した内容以外の困りごとが発生した際にも、遠慮なく相談してみると良いでしょう。

職業相談を受けるとこんなメリットがついてくる!


企業サイドは、応募者の求職活動状況を非常に気にします。

それは、応募者がどれほど真剣に求職活動を行っているのか知りたいと考えているからです。

また、職業訓練を受けた方の場合では、スキルアップに取り組む努力が評価されますので、気になる訓練内容があれば積極的に申し込んでみると良いでしょう。

このような職業相談に含まれる活動は、すべて求職活動の実績となりますので、受けておかないという手はありません。

失業保険受給をご希望の方に関しては、職業相談を受けることが条件となっていますので、詳細については管轄のハローワークで確認してみてくださいね。

なお、職業相談ではこちらから担当者に対して質問することもできますので、事前に質問リストを作成しておくことをおすすめします。

以下は職業リストの例ですので、職業相談の際の参考にしてみてください。

求人募集を行っている企業の詳細や人間関係など

企業の事業内容はもちろんのこと、企業内の人間関係の雰囲気も質問してみましょう。ハローワークの担当者は、自分が認識している範囲内で企業内の人間関係についても教えてくれます。

仕事内容の詳細

「一般事務」となっていても、実際にはアポイント業務が含まれていたり、電話応対がメインとなっていたりすることがあります。これを知らずに入社してしまうと、イメージ違いが起こって後悔することにもなりかねません。

職業相談では、仕事内容の詳細についてきちんと確認しておきましょう。

必要な資格や免許の有無

公開されている求人情報では資格や免許なしでOKとなっていても、実は資格や免許あればなお可となっていることがあります。

この場合、応募者が殺到すると資格や免許がある方が優遇される可能性が出てきます。

資格や免許なしOKとなっている企業の場合では、本当にこれらがなくても大丈夫なのか、しっかりと確認しておく必要があります。

学歴

中卒OK、高卒以上など、企業によってさまざまな学歴の基準があります。

そして、企業の中には高卒以上としているけれど、実際には大卒のほうが採用率が高いということもあります。

この部分についてもハローワークの担当者は熟知しているはずですので、単刀直入に質問してみると良いでしょう。

ハローワークの職業相談の流れ


ハローワークで職業相談を受けるためには、まず、求人申込みをハローワークで済ませなくてはなりません。

インターネットサービスで仮登録をした方も、求人申込みの本登録はハローワークで行う必要があります。

こうして求人申込みの登録が完了したらハローワークカードが付与され、職業相談という流れになります。

これらの手続きは特に難しいものではありませんが、ハローワークを訪れる時間帯によっては非常に混み合うことが考えられます。

手続きの時間を短縮させたいという方は、ひとまずインターネットサービスで仮登録を済ませておいてから、管轄のハローワークへ向かう流れで考えてみると良いでしょう。

働く悩みを“ゼロ”に
今よりいい会社に転職しませんか?

転職活動は転職エージェントを活用した方が効率的です。

複数の転職支援サービスを併用すると希望通りの転職が実現しやすくなります。

リバティワークスのおすすめは、実績No.1の『リクルートエージェント』と、20~30代向けの『マイナビエージェント』です。

自分の市場価値がわかる『ミイダス』も利用すれば転職成功率はさらに上がります。

登録はスマホ一つで簡単!最短3分で完了!
転職エージェントのサポートは無料なので、まずは気軽に相談してみましょう。

リクルートエージェント公式へ

転職成功実績No.1!非公開求人多数
幅広い業界・職種から希望条件にマッチする求人を紹介可能

年代問わず転職決定者が多く、キャリアアップ・キャリアチェンジに強い。充実の面接対策も人気!

マイナビエージェント公式へ

20代に信頼されている転職エージェントNo.1!各職種の転職事情を熟知した手厚いサポートに定評アリ。

主に中小企業で独占求人が多く、IT系にも強い。転職回数が少ない求職者は転職活動が有利に進む。

現在の年収が500万以上ならハイクラス転職サービスがおすすめ!
ビズリーチ公式へ

求人の3割以上が年収1,000万円超のハイクラス転職サービス。登録者のレジュメを見た企業やヘッドハンターからスカウトされるため採用率が高い

必ず面談or面接できる「プラチナスカウト」では役員や社長面接確約も。キャリアアップを目指す人は外せないサービス。

\Q&Aに答えるとスカウト率アップ!
ビズリーチ公式へ
関連記事:おすすめ転職エージェントを厳選!おすすめの選び方と絶対失敗しない活用法

RECOMMEND

関連記事