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バックエンドエンジニアがフリーランスで働くには?メリットと案件獲得法

バックエンドエンジニア

※内容に広告・プロモーションを含みます

「フリーランスバックエンドエンジニアの将来性は?」「フリーランスで働くメリットは?」
「未経験でもバックエンドで働ける?」

独立を検討しているバックエンドエンジニアの中には、フリーランスで働く不安な人も少なくありません。

まずは会社員として経験と実績を積んでから独立し、フリーランス向けエージェントなどを活用すれば自由な働き方が実現できます

本記事ではバックエンドエンジニアが独立するメリット、フリーランスになる準備とフリーランスの案件獲得法を解説していきましょう。

バックエンドエンジニアが独立するには

フリーランスになるとバックエンドエンジニアの仕事内容はどうなるの?

バックエンドエンジニアの業務内容は、フリーランスになってからもほとんど変わりません。

レバテックフリーランスの案件例】※1
バックエンドエンジニア独立

【上記案件で求められるスキル】
<バックエンド>・バックエンドエンジニアとしてのWebサービスの開発経験2年以上
<フロントエンド>・下記FWを使用した動的なWebアプリケーションの構築経験
 Angular、Vue.js、React等

フロントエンドがユーザーの目に触れる部分を担当するのに対し、バックエンドはユーザーに見えない部分のシステムを開発します。

小規模なプロジェクトではフロントエンドとバックエンドを兼任するケースも多いため、両方をこなせるスキルが必要でしょう。

    エンジニアの独立の主な流れ

  1. 企業でスキルを身に付けて独立
  2. 独立の手続き(健康保険/年金の切り替え/開業届の提出/青色申告の申請など)
  3. スキルシート・ポートフォリオの作成
  4. フリーランスとして仕事を探す

バックエンドエンジニアの将来性

IT業界は日々拡大していますが、まだWEBサービスに参入していない業界も多いため、今後も需要は高まると考えられます。

バックエンドはシステム運用・保守などの継続案件が多く、フロントエンドよりも新規参入が難しいため、将来性があるでしょう

バックエンドエンジニアが独立する準備

フリーランスになるメリットも多いし、独立しても大丈夫そうだね!

フリーランスで安定して働くために、事前の準備は必須よ!

バックエンドエンジニアに必要な能力

バックエンドエンジニアは下記のような幅広い知識やスキルが求められます。

また、開発に関する能力だけでなく、チームでの業務を円滑に進めるためのコミュニケーション能力も必須。

フリーランスで安定して案件を獲得するためにも、企業で働いている間に様々な実績や経験を身に付けてから独立しましょう

・プログラミング言語
・開発フレームワークに関する知識(Python、Java、JavaScript、C#、PHP)
・フロントエンドに関する知識
・データベースの知識・構築
・サーバやセキュリティの知識
・コミュニケーション能力

より高単価の案件を取得したいなら、資格を取得しておくのもオススメよ♪

バックエンドエンジニアで活かせる資格
・基本情報技術者試験
・データベーススペシャリスト試験
・ネットワークスペシャリスト試験
・プロジェクトマネージャ―試験
・Oracle認定Javaプログラマ
・PHP技術者認定試験

未経験なら経験を積む

未経験者がフリーランスとして案件を獲得するのは難しいため、まずは企業で経験を積むのが得策です。

バックエンドエンジニアの求人の中には、IT経験がない未経験者OKの求人もあります。

より効率的にIT業界へ転職したいなら、独学やプログラミングスクールなどで知識を学び、ポートフォリオなどを作成しておきましょう。

これからITエンジニアを目指すなら

これからバックエンドエンジニアを目指すなら、未経験OKの求人を探すか就職支援付きのプログラミングスクールの利用がオススメ★

ワークポート マイナビIT AGENT
転職エージェント
主な年齢層 23~35歳 20代~35歳
利用条件 未経験歓迎
無料プログラミングスクールが使える
未経験も利用可能
経験者の方が優遇
特徴 未経験者も全力サポート
未経験者向けの求人が豊富
中小企業の独占求人が豊富
レアな求人がある
簡単登録
(無料)


副業の案件を受注してみる

フリーランスバックエンドエンジニアとして独立する前に、余裕があるなら会社員で働きながら副業を始めてみましょう。

独立後に働きたい業界・分野の副業案件で実績を積んでおけば、フリーランスでも案件が受注しやすくなります

1年間の生活資金の準備しておく

独立したての頃は思うように仕事が受注出来ず、収入が不安定になってしまうケースも。

独立後に十分な貯蓄がないと、精神的にもかなり苦しくなってしまいます。

バックエンドエンジニアの独立前の準備として、収入が減っても半年~1年ほど生活できる程度の貯蓄はしておきましょう。

スキルシート・ポートフォリオを作成

フリーランスエンジニアが案件を獲得するには、自身の実績やスキルを積極的にアピールする必要があります。

バックエンドエンジニアとして経験した分野や年数、参画したプロジェクトの規模や工程なども大きなアピールポイントです。

自分の作成したプログラムやサイトをまとめたポートフォリオを作成しておくのも有効なアピール方法です。

フリーランスエンジニアの案件獲得法

バックエンドエンジニアがフリーランスで働くメリットもデメリットもそれぞれあるんだね。

独立するリスクもあるけど、きちんと対策して自分に合った仕事の探し方を選べば、安定して働けるわ☆

独立後の仕事の獲得方法
  • ・人脈を活用する
  • ・HP/SNSで発信
  • ・クラウドソーシングで仕事を探す
  • ・フリーランス向けエージェントを利用
  • フリーランス協会の調査では、フリーランスの案件受注経路の70%が『人脈』でした。※3

    人脈から思うように仕事が受注出来ない人は、クラウドソーシングサイトやフリーランス向けのエージェントの利用が得策。

    他にも自身のSNSやブログで実績や経験をアピールするのも有益です。

    フリーランス向けエージェントを利用

    バックエンドエンジニアがフリーランスエンジニアとして案件を探すなら、フリーランス向けのエージェントの利用が最も効率的

    条件が合えば、個人の営業活動では獲得できない大手クライアントや高単価の案件も紹介してもらえます。

    フリーランス向けエージェントのサポート内容

    フリーランスで感じるリスクが解消できるため、営業活動する時間がない・案件の探し方が分からない人は利用してみましょう。

    フリーランス向けエージェントの登録・利用は無料なので、登録しておいて損はありません。
    レバテックフリーランス Midworks(ミッドワークス)
    フリーランスエージェント
    主な年齢層 20代~40代 20代~40代
    主なサポート対象者 実務経験1年以上のITエンジニア・Webデザイナー ITエンジニア(実務経験目安:3年以上)
    支援実績 フリーランスエージェント登録者数・業界認知度No.1 IT系フリーランス専門エージェントサービス3部門で第1位
    対応地域 東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/兵庫/京都/愛知/福岡 東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/京都/兵庫/滋賀
    特徴 業界最大級の案件数。最短1週間で参画 正社員並みの保障付き。給与保障あり
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    テックビズフリーランス テクフリ
    フリーランスエージェント
    主な年齢層 20代半ば~40代前半 20代後半~40代
    主なサポート対象者 1年以上の開発経験・類する実績のあるITエンジニア 年収700万円以上のエンジニア・Webデザイナー
    支援実績 福利厚生が充実。案件決定率・継続率90%超。 平均単価81.2万円。3人に1人が収入120%アップ
    対応地域 全国対応 東京/神奈川/埼玉/千葉
    特徴 案件登録数3万件超。抜群のバックアップ体制 90%以上の人が希望単価を下げずに参画。参画まで最短2日
    簡単登録
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    フォスターフリーランス DYMテック
    フリーランスエージェント
    DYMテック_公式
    主な年齢層 20代~40代 20代~40代
    主なサポート対象者 年収700万円以上のエンジニア・Webデザイナー フリーランス、独立を検討している2~3年の経験があるエンジニア
    支援実績 20年の実績
    登録者1万7000人
    面談満足度88.5%
    高単価案件が豊富
    対応地域 東京/神奈川/埼玉/千葉 東京/神奈川/埼玉/千葉
    特徴 非公開案件多数
    案件の半数上は直取引で高単価
    完全非公開の独自案件多数企業との面談にも同行
    簡単登録
    (無料)


    バックエンドエンジニアの独立のメリット

    会社員の方が将来的にも安定できそうだけど、バックエンドエンジニアが独立するメリットってあるの?

    確かに会社員の方が安定するけど、フリーランスで働く魅力もあるわ♡

    会社員よりも高収入が得られる

    企業の規模によりますが、正社員のバックエンドエンジニアの年収は400万円~800万円とされています。

    フリーランススタートによると、フリーランスバックエンドエンジニア向けの案件単価の平均は65.8万円、年収換算すると約790万円※2

    バックエンドエンジニア単価

    フリーランスエンジニアは日々の勉強やスキルアップが必要ですが、実力が収入に直結するため会社員よりも高収入を目指せるでしょう。

    レバテックフリーランスの『スキル別市場分析ダッシュボード』なら、案件倍率や適性単価をチェックできるわ♪

    レバテックフリーランス市場価値

    人間関係のストレスが軽減

    バックエンドエンジニアは基本的にチーム体制でプロジェクトを進めますが、フリーランスのクライアントは定期的に変わります。

    仕事上の人間関係にストレスを感じやすい人は、フリーランスが向いているでしょう

    自分のペースで自由に働ける

    バックエンドエンジニアは独立後、受注する案件の全て自分で選択可能です

    独立後は会社員よりも自由な時間が取りやすくなるため、理想のワークライフバランスが実現できます。

    また、興味がある・経験を積みたい分野をピンポイントで選べるので、会社員よりも効率的なスキルアップが目指せるでしょう

    \キャリアプランの相談なら!/

    フリーランスで理想の働き方実現!

    バックエンドエンジニアが独立後に安定して働くなら、企業で経験や実績を積んでから独立するのが得策

    フリーランスでも日々のスキルアップを怠らず、より専門的な知識や資格を取得すれば、会社員よりも高収入が得られます。

    独立後は人脈や自身のSNS、フリーランス向けエージェントを活用して、理想の働き方を実現させましょう。

    フリーランス向けのエージェントなら独立前の悩みも聞いてもらえるから、気軽に相談してみましょ♪

    (※1 引用:HOME案件検索絞り込み求人・案件検索|バックエンドエンジニアの求人・案件一覧/レバテックフリーランス)
    (※2 引用:フリーランススタート/バックエンドエンジニアのフリーランス求人・案件一覧| フリーランスエンジニア募集)
    (※3 引用:フリーランス白書2020|フリーランス協会)

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