【神奈川・横浜】dodaは使える?安心できる転職をするための方法とは

※内容に広告・プロモーションを含みます
このページでは、横浜でdodaを使って職探しを考えている方に向けて求人数等を紹介します。dodaにはどのような業種・職種の求人数が多いのか、神奈川県ではどのくらいの求人数があるのか、といったことを紹介していきます。
求人数と合わせて横浜の地域的な特徴やdodaでの面談の流れも解説するので、参考にしてください。
doda横浜オフィスの場所
dodaの横浜オフィスは下記になります。
横浜在住や横浜で転職を考えている方はこちらをご利用下さい。
- 横浜オフィス
- 〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-11-15
横浜STビル14F - アクセス
- 各線横浜駅西口より徒歩5分
横浜の地域性
横浜(神奈川)で盛んな業界・産業
横浜と言えば赤レンガや中華街が真っ先に思い浮かびそうですが、どのような産業が盛んなのでしょうか。
横浜で盛んな業界・産業
横浜で盛んな産業は、IT、バイオテクノロジー、といったIT業界や研究機関が活躍しています。立地条件の問題というよりは、単純に横浜は都市として発達しており、世界中から企業が集まっているから最先端技術の研究が発達しています。
東京を除けば、外資系企業の数は断トツ1位で、大阪市の2倍以上です。
参考URL
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/yuchi/business/sangyo/
IT業界の主な企業としては、富士ソフト、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、外資系だとレノボなどが有名です。大学も東京工業大学、横浜国立大学、慶應義塾大学などが横浜で研究を行っています。
ITのなかでもハードウェアや半導体設計開発等に強みがあり、逆にソフトウェアに関しては東京が中心です。IT業界に在籍されている方であれば、横浜にハードウェアや半導体が集中しているイメージをお持ちかと思います。
バイオテクノロジーで有名な企業は、旭硝子、キリン、リコー、資生堂などです。これらの超有名企業が横浜でバイオテクノロジー系の研究を行っています。大学は横浜市立大学、東京工業大学、慶應義塾大学といった大学が横浜で研究に従事しています。
横浜の経済動向
神奈川県全体の経済動向になりますが、関東財務局から平成30年4月分の報告が発表されています。全般的な景気に関しては、回復しつつあると報告されています。これに関しては横浜、神奈川だけでなく全国的に同様の傾向があります。
個人消費や生産活動は緩やかに持ち直していますが、神奈川県の大きな特徴としては企業の景気が右肩上がりに拡大していることです。これは神奈川県全体の統計データですが、神奈川県の主力は横浜市と言っても過言ではないので、神奈川県の景気拡大に関するデータはほぼそのまま横浜市のデータとして解釈して問題ないでしょう。
参考URL
http://kantou.mof.go.jp/yokohama/pageknthp104000086.html
横浜の求人状況
次に横浜の求人状況について解説します。
横浜の有効求人倍率・動向や傾向
2018年5月の神奈川県の有効求人倍率は1.20です。この数値は特別多いわけではありませんが、求職者数を考えると求人数はそれ以上に多いので求人は多いと言えます。横浜市は特に全国から求職者が集まるので、その求職者数以上の求人数があります。
ちなみに2017年5月の神奈川県の有効求人倍率は1.12なので、緩やかながらやや有効求人倍率は増えていると言えます。
横浜の求人動向
神奈川県の有効求人倍率をまとめると以下のようになります。
年月 | 有効求人倍率 |
---|---|
2017年 5月 | 1.12 |
2017年 6月 | 1.15 |
2017年 7月 | 1.18 |
2017年 8月 | 1.19 |
2017年 9月 | 1.19 |
2017年10月 | 1.20 |
2017年11月 | 1.20 |
2017年12月 | 1.21 |
2018年 1月 | 1.23 |
2018年 2月 | 1.22 |
2018年 3月 | 1.19 |
2018年 4月 | 1.20 |
2018年 5月 | 1.20 |
参考URL
http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/shuyo/0210.html
多少上下している部分はありますが、全体的な傾向としては徐々に有効求人倍率の数字は上がってきています。ただしこれは神奈川県に限った話ではなく、全国的に同じような推移をたどっています。
今後の見通しとしては、各所で徐々に有効求人倍率の数値は上がってくると予測されています。その理由は企業の景気が伸びるとその分求人数は増加するからです。企業の業績が今後も伸びて求人数が増加すると予測されていますが、求職者の数はあまり変わらないでしょう。
企業業績が伸びると求人数は増えますが求職者には影響がないので、結果的に有効求人倍率は高くなります。求職者にとってはメリットのある状態です。横浜は東京同様全国から求人を募っており、全国のどこから応募しても特に違和感のない企業が多いです。
そういう意味では地域密着型のローカル企業よりも応募しやすいので、特にIT系を中心に狙っていくと求職者の方は就職しやすいでしょう。IT系は高スキル者も募集していますが、初心者の募集もあるので横浜で求職している方におすすめの業種です。
dodaの神奈川県の求人数は?
神奈川の求人数をdodaのデータを基に紹介します。
神奈川の求人数
まずdodaの神奈川全体の求人数は4,777(2018/07/18現在)となります。この数字は全国的に見ても多いです。神奈川県を上回る求人数があるのは、おそらく東京都と大阪府のみです。東京は20,000を超える求人数を誇るのでダントツですが、大阪は6,000程度になります。
神奈川よりも大阪の方が1,000以上求人数は多いのですが、関西最大の都市であることを考えると神奈川はそれに匹敵します。神奈川の立地的に東京に出て働く人が多いので、その点も考慮するとやはり神奈川の求人は多いです。ちなみに福岡県は3,000弱で、北海道は1,500程度です。
地方都市のなかで規模の大きいところでもこの程度の求人数なので、神奈川県在住の方は東京にわざわざ出なくても充分に仕事が見つかりそうです。今回紹介しているのは神奈川県全体のデータですが、横浜は神奈川県最大の都市なのでこの求人のうちの多くが横浜市で募集されているものと考えられます。
業界・職種別神奈川県の求人数
神奈川県全体の求人数は上記の通りですが、次に業界・職種別の求人数を紹介します。上の数字同様に、dodaに掲載されている求人数になります。最初に業界別の求人数ですが、求人数が多い業界をピックアップして紹介します。
- メーカー(機械、電気)1,598
- 建設、プラント、不動産 935
- 人材サービス、アウトソーシング、コールセンター 641
- IT、通信 635
- 医薬品、医療機器、ライフサイエンス、医療系サービス 235
- 商社 227
- 金融 106
機械、電気系のメーカーが圧倒的に多いですが、これは神奈川県の特徴だけでなくdodaの影響もあります。dodaは一般転職サイトですが、比較的技術系に強い傾向があります。私自身dodaを使って転職した経験がありますがIT系案件が非常に豊富に感じました。
機械、電気メーカーに続き、建設業界やIT業界の案件が豊富です。その他には商社が多い点も特徴的です。このなかの多くは総合商社ではなく専門商社ですが、先細りの業界と分析されているわりにはまだまだ数は多いです。ただし、今後全国的に商社の数は減っていく可能性が高いでしょう。
理由としては、物流が効率化され、ネット上での取引が活発になればなるほど商社というビジネスモデルは不要になるからです。商社は商品を安く仕入れて高く売るのが主な仕事ですが、メーカーが小売や消費者と直接売買できれば商社は不要です。
無駄な仲介コストは避けたいので当然ですが、近年メーカーが消費者や小売と直接売買するシステムが整いつつあります。
神奈川では商社の求人も多いですが、長期的な視点ではそれほどおすすめではありません。次に職種別の求人数は以下のようになります。
- 技術職(機械、電気) 1,240
- 営業職 923
- 技術職、専門職(建設、建築、不動産、プラント、工場) 729
- 技術職(SE、インフラエンジニア、Webエンジニア) 673
- 企画、管理 516
- 販売、サービス職 507
以上のように技術職と営業職の需要が多く、特に機械、電気系のエンジニアの需要が多いです。次に建設系のエンジニアの需要も多いです。IT系は都内ほどではないものの需要があり、ITスキルがあれば仕事に困ることはなさそうです。
結局dodaでの転職はおすすめ?
以上を踏まえ、横浜で転職するにはどのような戦略を取れば良いのでしょうか。
横浜でのdodaの使用はおすすめ
dodaは全国的に案件を網羅していますが、神奈川県は東京、大阪に続きおそらく三番目に求人数が多いです。このことからも、横浜でdodaを使って転職することはおすすめできます。業種が決まっていない方であっても、エージェントが付くので安心感があります。
エージェントは自動的に付けられるのですが、注意点があります。それは、転職希望者がきちんと要望を伝えないとエージェントは単価の高い案件の転職を進めるということです。たとえば人がすぐに辞めてしまうブラック企業は転職会社に高いお金を支払ってでも人が欲しいと考えており、実際に高めの単価設定をします。
エージェントも会社からなるべく高い単価の企業を優先的に紹介するよう言われているので、きちんと要望を伝えないとブラック企業を紹介されてしまう可能性があります。実際私もあえて最初はあまり希望を言わなかったのですが、IT業界内でブラックと有名な企業を紹介されました。
dodaの面談の流れ
dodaの面談を受けるには
dodaの面談を受けるには、まずはdodaに会員登録する必要があります。dodaのサイトに行き、手順に従って会員登録を完了させましょう。
登録完了のメールが届いたら、dodaからキャリアカウンセリングの日程調整の連絡が来るのを待ちます。dodaでは、面談のことを「キャリアカウンセリング」と呼んでいます。
キャリアカウンセリングの種類
キャリアカウンセリングは、直接面談会場に向かうキャリアカウンセリングと、電話でのキャリアカウンセリングがあります。忙しい方や直接面談会場に行けない方は、まずは電話でのキャリアカウンセリングがおすすめです。
dodaの面談を受けることが可能な日程
dodaの面談は、下記日程で受けることが可能です。
- 平日 9:00-20:00
土曜 10:00-18:00
ただし、年末年始やゴールデンウィーク、お盆の時期などはこれらの時間帯や日程が変更になる可能性があるので注意しましょう。
dodaの面談ではどのような質問がされる?
dodaの面談では、よりあなたに合った企業を紹介するために、以下の様な質問がなされます。
- 転職理由
- やりたい仕事
- 将来設計
- 現在までの詳しいキャリア
これらの質問に答えられるよう、面談日の前日までにしっかりと準備しておきましょう。紙に書き出すと整理することができるのでおすすめです。
- 職務経歴書の作成が不安な方は
-
dodaの面談では、職務経歴書を添削してもらうことが可能です。職務経歴書の書き方に不安な方は、是非添削を受けてみましょう。
ただし、面談で添削をしてもらうためには、事前にdodaの会員ページから職務経歴書を提出(アップロード)する必要があります。
dodaの面談では何が必要?
IT系エンジニアの方やクリエイティブ系に在職中、転職希望の方は、面談の前にポートフォリオを用意しておきましょう。ポートフォリオとは、作品集のことです。あなたが実際に作った作品や関わった作品をわかりやすくまとめておきましょう。
dodaの面談では以下のものを準備しておくとより面談内容が充実するでしょう。
- 想定される質問に関する回答(キャリアプランや転職理由など)
- 職務経歴書(要事前アップロード。できれば準備しておいた方が良い)
- ポートフォリオ(クリエイティブやITエンジニア系の方)
キャリアカウンセリング当日になったらできるだけ詳しい情報を伝えよう
キャリアアドバイザーは、あなたに関する情報が、より詳しければ詳しいほどがあなたに合った転職先を見つけやすいです。そのため、漠然とした情報よりも、より細かな情報を伝えるようにすることをおすすめします。
例えば、「営業歴3年」と答えるよりも、「〇〇という商品の営業歴が3年」といったように細かい情報をキャリアアドバイザーに伝えれば、より適切なアドバイスを受けることができるでしょう。
dodaの面談は安心して相談できる
初めての転職の場合は特に、転職エージェントとの面談でも緊張してしまうという方も多いでしょう。また、転職エージェントとの面談は面接を兼ねているのでは…?と気になってしまうかたも少なくありません。
しかし、dodaの面談では、面接を兼ねることは無いので、安心してキャリアプランの相談をすることができます。実際の転職で失敗しないように、要望や条件は自分の本音でしっかりと伝えましょう。高望みしすぎだと思われないか心配…と躊躇せず、遠慮なく相談するのが転職成功のポイントです!

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