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銀行コンサルティングは今後ますます需要が増える?!

銀行コンサルティングは今後ますます需要が増える?!

今や銀行は生き残りを掛けて、必死にならなければならない時代に来ています。以前では利息が高く、預金をしているだけで利益が出る頃もありましたが、今では預金をしても得にならないと考えている人が多いです。

銀行として、預金離れを必死で食い止めること、それから他銀行に負けずに預金を集めることに力を入れるため、銀行コンサルティングが注目されています。預金する人と金額を増やすにはどうすれば良いのか、銀行の経営状態を向上させるための対策をするにあたり、銀行コンサルティングの力が必要です。

この銀行コンサルティングという仕事が、どのような仕事で、銀行にとってどのような役割を担っているのか、また、なるためにはどうすれば良いのかを解説していきます。

銀行コンサルティングの業務内容は?役割は何か?

銀行の経営を正常化、すなわち利益を十分に上げることが最も大切ですが、とても難しいものです。なぜなら通常の経営では、十分な利益を出すことができません。ここで登場するのが、銀行コンサルティングです。

銀行コンサルティングが銀行の経営に携わることで、利益をあげていけるようにします。それでは、銀行コンサルティングが具体的にどのような仕事をしているのか見てみましょう。

銀行コンサルティングの業務内容

銀行コンサルティングで最も重要な仕事は、利益が出ていない、成果が出せないなどの問題点を挙げることです。銀行の根本的な問題を出し、それに対してどのようなアプローチをすれば良いのかを提案していきます。

決算書の内容を確認したり、投資についてはレポートや投資内容をチェックし、役員や部門トップと打合せをしながら、今後の対策を決めていきます。

銀行コンサルティングの銀行における役割

銀行の利益を上げる最も重要なポイントは預金額です。預金額が十分にないと、資金繰りに困り、投資で運用もできず、企業や個人に貸し付けもできません。そのためにも、銀行コンサルティングがテコ入れをする必要があるのです。

銀行の利益は魅力的なサービスと、運用力で左右されます。そのため、銀行コンサルティングの力が必要不可欠と言えるでしょう。

銀行が身動きを取れなくなる前に問題を解決するのが銀行コンサルタントの仕事です。

銀行コンサルティングの業務フロー

  1. スケジュール確認・メールチェック
  2. 社内ミーティング
  3. クライアントとの打ち合わせ
  4. 各部署の担当者へ問題となっていることの説明
  5. 解決方法の打ち合わせ

朝一番に行うのは、その日のスケジュール確認、メールのチェックです。そのあと、社内ミーティングで報告と打ち合わせを行い、クライアント先へ向かいます。前半はクライアントと打合せから開始です。現状の報告や問題点などをヒアリングします。

後半は部署ごとの担当者にクライアントから問題定義されている件などを説明し、十分な理解をしてもらうことがポイントです。そのあとは、自社に戻り、社内で問題点をどう解決していくのかを打ち合わせで話し合いをするというのが一連の流れになります。

銀行コンサルティングはどうすればなれるのか?

とても敷居の高そうな仕事だと感じる銀行コンサルティングですが、この仕事をするためにはどうすれば良いのか、とても気になりますよね。そこで、銀行コンサルティングに必要な経験、スキルや資格について解説します。

銀行コンサルティングになるために必要な経験

  • 銀行で働いた経験
  • コンサルティング業務の経験

他業種でコンサルティング業務の経験があるのはとても強みになりますが、最も有利になるのが銀行で実際に働いた経験があることです。実際に銀行で投資を担当していた、もしくは営業をやっていた経験は、銀行コンサルティングに非常に役立ちます。

実際に銀行で働いた経験があれば、クライアントが抱える問題の早期理解に繋がります。

銀行コンサルティングに求められるスキル・資格

  • プレゼンテーション能力
  • コミュニケーション能力
  • ヒアリングスキル

銀行コンサルティングに必要なスキルとしては、プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力が挙げられます。それからヒアリングスキルも非常に大切です。クライアントの言いたいことを1聞いて10を知るくらいの読解力も必要でしょう。

資格については、必須なものは特にありません。金融関係の会社で役立つ、公認会計士の資格は持っておけば役に立つこともありますが、特に必須ということはありません。

コンサルタントが呼ばれるのは企業が暗い時なので、この人についていけばもう大丈夫と思ってもらえるくらいどっしりと構えられる余裕もあるといいでしょう。

銀行コンサルティングに向いていない人の特徴

  • 自信がない人
  • 堂々と話ができないという人

人の前だとおどおどしてしまう人や、自信がない人は能力があっても、コンサルタント業務には向いていません。

物怖じしない性格の人やPRが得意な人向きの仕事なので、大勢の前だと緊張してしまい、堂々と話ができないという人は止めておいた方がいいでしょう。

銀行コンサルティングは高収入?将来性のある仕事なのか?

能力の高い銀行コンサルティングなので、相当高い収入ではないかと気になるところです。銀行コンサルティングの平均的な年収や将来性について見ていきましょう。

銀行コンサルティングの平均年収

やはりというか、銀行コンサルティングは高い年収額が出ています。平均722万円(男性 763万円/女性 588万円)です。年代別では、20代でも559万円なので、相当な高収入となっています。年齢を重ねて実績を上げていくと、50代では1,000万円超えという驚きの結果です。

どの年代であっても年収は破格に高い仕事といえます。

平均年収ランキング2017
参考URL
https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/

銀行コンサルティングの将来性について

どの業種もそうですが、コンサルティング業務自体、今後もますます需要が増えていくことは間違いありません。能力の高い実績のあるコンサルティングができる人が少ないため、これからも安泰である業務であると言っても過言ではないでしょう。


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