Amazonブラックフライデーで何買う?2023冬のボーナス事情も調査
クリスマス商戦やお歳暮シーズンが始まる12月に先駆けて小売店がセールを行なう、「ブラックフライデー」が11月の第4金曜日(2023年では11月24日)から始まります。
大手ショッピングサイトのAmazonでも例年、盛大なセールが開催されているブラックフライデー。
多くの人がボーナスを受け取る12月に先駆けて開催される2023年のブラックフライデーでは、どんな商品が求められるのでしょうか。
今回は、日本在住の男女800名に対して、2023年冬のボーナス額とAmazonブラックフライデーでの購入予算・購入品をアンケートで調査しました。
概要:Amazon(ブラックフライデー)に関するアンケート
有効回答数:800人
調査対象:日本在住の男女
調査実施日:2023/11/2~2023/11/6
調査方法:インターネット調査
※小数点以下第2位を四捨五入した数値を使用
※本記事の調査データ及び画像は「リバティーワークス(https://liberty-works.jp/)」へのdofollowリンクを設置いただければご自由に引用・参照が可能です。
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目次
40%はAmazonブラックフライデーを知らない
「ブラックフライデー」は米国の祝日であり、日本ではセール時の小売店が掲げる名称として認識している方も少なくありません。
アンケートでAmazonのブラックフライデーの認知度を調べたところ、「知っている」が17.8%(142人)、「認識はあるが、正確な日付は知らなかった」が41.4%(331人)。
40.9%(327人)は、今の時期のセールと知らなかった(「ブラックフライデー」そのものを知らなかった層を含む)と回答。
日本在住の消費者にとってブラックフライデーはなじみ深いものでないようです。
ブラックフライデーで5万円以上買う人は5%
2023年冬に支給される見込みのボーナス額とAmazonブラックフライデーでの購入予算について質問しました。
「冬のボーナスがある」と回答したのは全体の41%(328人)にとどまり、ボーナス商戦で財布の紐が緩む層は限られている状況が伺えます。
Amazonブラックフライデーで「何も買わない」と回答した層は25.1%(201人)。
購買意欲のある74.8%(599人)の予算は「~5,000円」が25.8%(207人)、「5,001円~1万5,000円」が30.1%(241人)と、過半数が1万5,000円以下と回答しています。
ボーナス額が50万円以上の層にも高額の回答は少なく、5万円以上の買い物を予定しているのは全体の5%のみでした。
この結果から、金銭的に余裕がある層もAmazonのセールでは高額商品ではなく、少額の買い物をする人が多いと予想されます。
22.2%はブラックフライデーで買う物を決定済
Amazonブラックフライデーについて、購買意欲(予算)があると回答した74.8%(599人)は購入する商品を決めているのでしょうか。
「買う商品をもう決めている」「商品を購入する予定がある」と、目星を付けている回答者は22.2%(133人)でした。
実際の購入商品を決めていない層の割合は「欲しいものが安ければ買う」が44.7%(250人)、「まだ(買い物をする行動自体を)検討中」33.7%(202人)。
完全にお目当ての商品を決めている人は少なく、セールが始まってから検討する人が多数派のようです。
セールで無駄遣いを避けるコツ
セールでの無駄遣いを避けるには「事前に購入する商品を決め、他のものを買わない」のが最も効果的。
ブラックフライデーが始まる前に様々なサイトで相場価格や内容を確認して、割引額や予算に応じて購入する/しない商品の線引きを決めるのがおすすめです。
4人に1人は目的なくブラックフライデーを見る
Amazonのセールでは「Amazon Fire TV Stick」「Amazon Echo Dot」などの人気デバイスが割引されるので、購入時期を伺っている層も多いのではないでしょうか。
Amazonブラックフライデーではどんな目的で商品を購入するのか質問したところ、最も多かったのは「購入を見送っていた欲しい商品を買う」27.3%(164人)。
趣旨が近い回答として「買う時期を決めていた高額商品」を買う人も7.7%(46人)いました。
24.2%(145人)は「食品・日用品」を購入すると回答し、消耗品をまとめ買いする需要も高いです。
購入目的が決まっていない層としては「お得なうちに何か買いたい」23.7%(142人)、「特に目的はない」とする回答が1.6%(10人)。
概ねどんなカテゴリの物を買うか考える回答者が多い一方、4分の1は特に目的を決めずに見て回る予定のようです。
今冬のボーナス商戦を満喫できる人は少数
●74.8%は何らかの商品を買う意欲がある
●購入予算は「1万5,000円以下」が56.0%、25.1%は「何も買わない」
●冬期ボーナスが支給される層は全体の41%
米国のイベントであるブラックフライデー開催日の認知度は日本であまり高くありませんが、セール時にAmazonで商品を購入する意欲がある回答者は74.8%(599人)でした。
Amazonブラックフライデーで、消費額が1万5,000円を超えるのは2割に満たない層です。
冬のボーナスが支給される見込みなのは全体の4割程度と、冬のボーナス商戦で高額な買い物ができる層は限られています。
物価上昇による実質賃金の低下が、ボーナス事情やセールにも影響しているのが読み取れるアンケート結果となりました。
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