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20代のニートは就職できる? 脱出から正社員になる方法まで解説します!

20代のニートは就職できる? 脱出から正社員になる方法まで解説します!

20代ニートの方の中には、就職できるか心配に思っている方も多いことでしょう。正社員ともなれば、その不安はさらに大きくなるのも理解できます。

本記事では、20代ニートの脱出から社会復帰、そして就職から一人暮らしの方法を段階を追って分かりやすく解説します。

そして、ニートの就職と学歴、さらに正社員になるための支援についても紹介します。

20代ニートからの脱出と社会復帰

20代ニートが就職するためには、脱出して社会復帰することが最初のステップとなります。しかし、この最初のステップが最も重要で難しいのです。

それには、20代ニート特有の悩みや不安が関係しています。
社会ではなかなか触れられないニートが抱える不安や、社会復帰までを詳しく解説しましょう。

ニートになった原因について考える

ニートから脱出して社会復帰するには、ニートになった原因を知る必要があります。それは、2度と繰り返さないためです。

  1. 学校でいじめにあったり、うまく馴染めなかった
  2. 就職活動に失敗してそのままニートに
  3. 就職したが、イメージと違っていたので辞めてしまった

こういったものが、ニートになった大きな理由に挙げられます。特に共通しているのは「人間関係」の問題です。

中卒・高卒ニートの場合は、学校になじめなかったり、いじめられたりしたことがきっかけで不登校からニートに。一方で、最近は高学歴ニートも話題になります。高学歴ニートの理由にもいじめといった人間関係がありますが、過剰な自信・傲慢さといった特有の問題もあります。

  • いじめなどの人間関係
  • 自信過剰・傲慢さといった本人の性格的問題

これらが20代ニートになる本質的問題と考えられるでしょう。

働くのが怖い

ニートにとって、働きたくないのは怠慢だけでなく、怖いからという理由があります。

  • 面接で空白期間について聞かれるのではないか
  • 面接でニートをしていたことについて説教されるのではないか
  • 職場でニートだったことを馬鹿にされるのではないか

20代ニートの多くは過去に人間関係で嫌な記憶があるため、より強く不安を感じることでしょう。事実、世間には悪意のある人が少なくありませんし、いまだに圧迫面接で仕事に耐えられるか試す企業もあります。

しかし、ニートの方達にはそんな悪意や圧力に屈しない、毅然とした態度で社会復帰していただきたいです。社会にいる悪意ある人々と対抗できるたくましさを身につけ、人生を切り開いていただきたいのです。

企業や雇用側が見ていること

アルバイトや就職の面接が怖い、という気持ちは理解できます。しかし、必ずしも面接官が悪意のある人ばかりではありません。企業や雇用側が知りたいことについて理解すれば、面接を怖れる必要もなくなります。

  1. ちゃんと仕事をしてくれるのか(遅刻したり無断欠勤したりしないか)
  2. 社会的にモラルのある人物なのか(性格的な問題がないか)
  3. 仕事ができる能力があるのか

面接で知りたいのは、一緒に働いていける人物なのかです。つまり、ニートだったとしてもしっかり仕事ができる能力があるとアピールできればいいのです。

”ニートだから”不信感があるのではなく、どういう人なのか分からないから企業側も不安なのです。

社会復帰のためにまずやるべきこと

  1. 規則正しい生活習慣
  2. ネットやゲーム依存をやめる
  3. どんな50歳になりたいか考える
  4. 自分のできることと苦手なことを知る
  5. 軽作業などの短期のアルバイトをやってみる

まず規則正しい生活習慣は、20代ニートからの脱出の基本になります。もし昼夜逆転の生活を送っているのなら、今すぐやめましょう。

ネットやゲームへの依存は、昼夜逆転を助長する面もあります。強いブルーライトを浴びると交感神経が働き、眠りにくくなるからです。

次に、自分自身のことをもっとよく知りましょう。自分とはどのような性格で何を楽しいと感じるのか。何が得意で何が苦手なのかについてもです。いい面から欠点までしっかり知っておくことは、その後の就職でも重要な意味を持ってきます

また、よく「将来について考える」というアドバイスがありますが、いささか不十分に思われます。それは、だいたいがぼんやりと「結婚して、子供を作って家庭を…」となるからです。

20代ニートに限らず、このイメージでは結婚して子供が生まれたら効果がなくなります。もっと、遠くを見てみましょう。あなたはどんな50歳になっていたいでしょうか

きっとその時は白髪も生え、若さもなくなっています。それでも世の中には魅力的で人生を楽しんでいるシニアがたくさんいますよね。ただ「遊んでいたい」、ただ「今のままでいい」だけでなく、そんな将来の自分の姿を想像してみて下さい。

そして、最後は社会復帰のリハビリです。20代ニートの多くは、働くことが怖くて一歩を踏み出すことができません。それには、軽い仕事からはじめ、免疫をつけることがおすすめです。

”働く”ことがどういうことか知り、漠然とした不安や誤解をなくしましょう。また、自分で手にしたお金の大切さや達成感を知ることで、働くことへの考え方も変わってきます。

20代ニートでも正社員になれる

いくら働いたとしても、正社員になれないのでは将来について考えられません。生活の基盤には経済的な安定が不可欠です。

20代ニートの方は、正社員になれるか不安に感じられていると思います。しかし、20代ニートでも、正社員になることは十分に可能です。

空白期間について

20代ニートにとって、就職面接での空白期間についての質問は最も嫌で困るものでしょう。

  1. 資格取得を目指していた
  2. ○○で成功するために頑張っていた
  3. 親の介護や家族の問題があった
  4. 病気療養だった
  5. 働きたくなくてニートをしていた

空白期間についての回答は、これだけ具体的なものがたくさんあります。重要なのは、はっきりと説明することです。聞かれたからといってしどろもどろになるのが一番いけません。それは、その後の仕事での対応も試されているからです。

開き直ってはっきりと、働きたくなかったからと説明するのも悪くありません。その場合は、なぜ働きたくなかったのか、なぜ心境が変わったのかについて説得力のある説明が必要になります。

①働きたくなくてニートをしていた

②あることがきっかけで働こうと思った

③仕事を通してこういうことがしたいと思った

このように論理的に順序立てて説明すれば、かえって効果的なアピールになるかもしれません。ストーリーがあることで、モチベーションの高さが際立つでしょう。

就職しやすい業種を知る

職歴・学歴に不安がある20代ニートにとって、就職しやすい業種を知ることは正社員になるのに有効です。

  • 介護・福祉
  • プログラマー
  • エンジニア
  • 建設・土木
  • 流通(ドライバー)
  • 工場勤務
  • 警備員
  • サービス業
  • 事務

これらの業種に共通しているのは、「手に職を持つ」、「実力が重要視される」の2点です。職歴や学歴といったキャリアよりも、能力が重要視されます。そのため、20代ニートであっても正社員になりやすいのです。

さらに、派遣社員から実績をコツコツと積み重ねることも一つの選択肢です。この方法なら、いわゆるサラリーマンの総合職も目指すことができます。

正社員になるための支援について

20代ニートが受けられる就活支援についても紹介します。

ハローワーク

国が運営する公共職業安定所です。求人の紹介の他、職業訓練やセミナーといったサポートを受けられます。

若者サポートステーション

15歳~39歳を対象に、日本全国の各都道府県にある支援施設です。仕事についての、専門的な悩みへの相談を受け付けています。さらに、コミュニケーション訓練や就労体験といった支援も行っています。

ジョブカフェ

46都道府県に設置されている支援施設です。就職支援に関連したサービスの提供の他、職場体験も行っています。中にはハローワークが併設している施設もあり、職業紹介も行われています。

NPO法人

国や自治体だけでなく、若者の就職支援を目的としたNPO法人もあります。

就職支援サイト(ジェイック、DYM就職、マイナビジョブ20’sなど)

民間では、ニート向けの就職支援サイトが運営されています。ハローワークなどへ行くのはなんだか足が重いという方は、こちらを覗いてみてはいかがでしょうか。

学歴がなくても就職できる

上の「就職しやすい業種」でも触れた通り、学歴や職歴以上に能力を重視する業種を選択するのが有効です。「手に職をつける」は、中卒・高卒の20代ニートには特に就職から正社員への道筋が見えやすい選択です。

高卒認定試験や大学・専門学校への進学

学歴を補うことも、一つのいい選択肢になります。

  • 高卒認定試験
  • 大学や専門学校への進学

しかし、学費が気になりなかなか現実的に考えられない場合もあるでしょう。その場合は、まずは「就職しやすい業種」で就職してから学費を貯金します。経済的に余裕ができてから進学や認定試験を受け、キャリアを前進させるという方法もあるのです。

働きながら学校へ行くことに不安があるかもしれませんが、現在では柔軟な学び方のスタイルがあります。

学歴はあくまで強みの一つ

中卒・高卒の20代ニートの皆さんに伝えたいのは、社会では学歴はあくまでも強みの一つでしかないということです。

確かに学歴の壁というのも存在します。しかし、同時にそれを乗り越えられるのも社会の面白さです。上場企業やベンチャー企業にも、中卒の社長がいます。自分自身の力でいくらでも未来は切り開けるのです。

一方で、社会では高学歴の無能にも多数遭遇します。もちろん高学歴に優秀な方が多いのも事実ですが、必ずしも学歴は能力の証明にはならないということを知っていただきたいのです。

一人暮らしはできるか?

20代ニートを脱出し就職したら、いずれ一人暮らしを想像するでしょう。ただ、親や誰かに依存した生活を続けていたので、一人で生活できるか不安に感じるのは当然です。
それでも、20代ニートであっても一人暮らしは問題なく可能です。

経済的不安について

一人暮らしで最も不安なのは家賃や光熱費といった、経済的問題になります。

しかし、就職して正社員になれば安定した収入が得られるので心配はありません。それ以上に、収入の中からしっかりやりくりしていく経済的感覚を身に着けることが重要になります。

浪費をしていては、たとえ十分な収入を得ていても無駄になってしまうからです。身の丈にあった生活と経済的感覚は、仕事にも好影響があります。

自立した生活は20代ニート脱出の完成形

一人暮らしへの不安は、20代ニートだけに限りません。一人暮らしを経験している誰もがはじめは不安で、少しずつ自分の生活を築いてきたのです。

20代ニートの方にとって、自立した生活はニートからの脱出が成功した証明にもなります。また、一人暮らしでなくても、家族と助け合う生活になりさえすれば、それも自立の一つの形です。

まとめ

20代ニートからの脱出から社会復帰、そして詳しい就職と正社員になる方法などについて解説しました。

20代ニートだからといって、就職や正社員が難しいわけではありません。たとえ中卒や高卒であったとしても、正しい方法を知れば正社員として就職することができます。

学歴を補うこともできますし、一人暮らしをすることも可能です。しかし、それにはまず規則正しい生活習慣に改め、一歩を踏み出すことが重要です。働くことを知るためにも、軽いアルバイトから始めるのをおすすめします。

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