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銀行秘書は転職しやすい?!仕事内容・年収を解説

銀行秘書は転職しやすい?!仕事内容・年収を解説

銀行の秘書は、他業種の秘書と同様で、役員クラスの人たちをサポートする仕事です。銀行の役員、頭取などがそうですが、だいたい役員に1人につき、秘書1人が付きます。

多忙な役員を支える銀行の秘書とはどのような仕事なのか、役割は何かをメインに、気になる年収や将来性について解説していきます。

銀行秘書の仕事は何か?役割はどうなっているのか?

銀行秘書は役員のサポート業務なので、とにかく役員の指示なら、何でもこなす心構えで働く必要があります。そんな銀行秘書の気になる仕事内容や1日の流れについて見ていきましょう。

銀行秘書の具体的な仕事内容

これがメインと呼ばれる仕事はありませんが、役員に会いに訪れる訪問客が多いため、アポイントを取り付けたり、接客対応したり、お茶出しなどが頻繁にあります。

それから、会議資料の作成も頼まれることが多いです。細かい気配りができる人なら、問題なくこなせる業務が多く、とくに難しい仕事や高いスキルが要求される業務はありません

付いている役員の周りを見て気を配り、常に言われる前に行動する必要があります。

銀行秘書が持つ役割

役員は非常に忙しいので、スムーズに業務を進めるためにも、銀行秘書のサポートが必要です。うまく立ち回って動くことで、役員の業務がスムーズになり、それが銀行全体の業務にも循環していきます。決済が遅れるなどで業務の進行に支障がないように気を付けるのが、銀行秘書の仕事です。

役員が滞りなく業務をこなせるように補佐するのが役割です。

銀行秘書の1日の流れ

  1. 役員室の清掃&整頓
  2. 当日のスケジュール確認・指示があるまで待機
  3. 外出の同行・来客の接客対応・雑務

まずは朝一番に役員室の清掃&整頓から始まります。触れてはいけない箇所を除いて、きれいにしてから役員を迎えます。その日のスケジュール確認をしてから、指示を待ちます。外出時の同行以外は、部屋で待機です。来客があれば、接客応対をします。

買い物などの雑務(なかにはプライベートな用事)も頼まれることがあるでしょう。会議前は会議資料を準備したり、コピーや書類整理など、さまざまな仕事をこなします。

銀行秘書にはどうすればなれるのか?

銀行秘書はそれほど難しい仕事ではないのですが、誰にでもなれるかと言えばそうではありません。そこで、銀行秘書になるために必要な経験、スキル・資格について見てみましょう。

銀行秘書になるために有利となる経験

未経験でも応募可能な求人はありますが、キャビンアテンダントやホテル勤務、各業界接客サービス業などの経験があると優遇されやすいです。

コミュニケーション能力もそうですが、細かい気配りや配慮など、秘書に必要な要素をたくさん含んでいる業種で働いた経験があると転職時に有利となります。

銀行秘書に求められるスキル・資格

  • 難なく日常会話ができる英語スキル
  • パソコンスキル(オフィスソフト)

地方銀行ではケース的に少ないですが、都心銀行や外資系の銀行では、英会話スキル必須の場合が多いです。高い給与狙いで外資系の銀行秘書に応募する場合は、日常会話は難なくこなせる程度の英語スキルがあった方がいいでしょう。

あとは、ほぼパソコンを使っての業務も多いため、パソコンスキルはある程度必要です。オフィス関連ソフト、WordやExcel、パワーポイントなどは、ある程度は使えるようにしておきましょう。

資格については、秘書検定がありますが、必須ではなく持っていれば何となく心強いといった程度です。秘書検定には3級・2級・準1級・1級がありますが、2級程度なら少しがんばれば誰にでも取れる資格なので、万が一持っておくなら1級を取っておく方がいいでしょう。

秘書検定受験要項
参考URL
http://jitsumu-kentei.jp/HS/guidelines/contents

銀行秘書に向いていない人の特徴

  • 不器用な人
  • ネガティブな思考の人
  • コミュニケーションが苦手な人
  • 大雑把でガサツな人
  • 事務的作業を好む人

全般的に何でもそつなく作業できる人向きの仕事なので、不器用な人、コミュニケーションが苦手、ネガティブな考えや発言をする人は向いていません。大雑把でガサツな人も銀行秘書だけではなく、他業種でも秘書向きではないです。

常に困っていることはないか、何をすべきなのかを気が付き、率先して仕事ができる人向きの仕事なので、言われた仕事をただこなすだけの事務的作業を好む人には向いていません。

常に周りに気を配り、何事もそつなくこなすことのできる人が向いている仕事です。

銀行秘書の収入は高い?将来性はある?

銀行秘書は一般事務よりも高いイメージですが、実際はどうなのでしょうか?気になる平均的な年収や将来性について解説していきます。

銀行秘書の平均的な年収

  • 平均年収は326万円
  • 他業種の秘書より3~10%高い
  • 外資系の場合2~3割は高い

金融の業種で、秘書/アシスタントの平均年収は326万円です。他業種の秘書と比べると、3~10%高くなっており、さらに外資系の銀行では英語スキルが必要なため、2~3割は高めに設定されています。

英語スキルを身に付けて、外資系の銀行に入るのが高収入への近道となるのではないでしょうか。

平均年収ランキング2017
「事務/アシスタント系」「秘書/受付」×「金融」×「20代」
参考URL
https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/

銀行秘書の将来性について

銀行秘書については銀行がすべてオンライン業務のみとなっても、役員自体は存在するので、秘書については必要とされることも多いです。ただし、正社員雇用での秘書となると、現状でも非正規雇用での秘書が増えているため、今後も正規雇用が増える望みは薄いと言えます

特別な能力や高いスキルがあり、どの業界の秘書でもその道のスペシャリストとして通用する人なら、将来性については安泰とも言えますが、いざというときのために、他の仕事も考慮しておいた方がいいでしょう。

銀行秘書の需要はあっても、非正規雇用だと考えておく方がいいです。

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