パナソニックに転職した方がいい?従業員の口コミでわかったパナソニックってこんな会社
パナソニックは家電メーカーのパイオニアとして知られている企業ですが、実は家電のみならず全4分野に対する事業を展開しています。
また、パナソニックは以前に巨額赤字を抱えたことでも知られていますが、その業績は2013年を境に急激に伸び、今では業績不振を払拭し安定企業へとまい進しています。
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パナソニック株式会社の口コミ
年収や給与について
「チャレンジ精神旺盛な人には大きなチャンスあり」
技術提携などのM&A社員であっても、正規雇用の社員と同様の報酬が支払われます。
また、パナソニックでは主任昇格試験に合格すると基本給が上がり、さらに管理職にまで昇格すると年収が一気にアップするシステムが導入されています。
つまり、チャレンジ精神旺盛な方にとっては大きなチャンスが広がる企業であるということです。
「業務内容と給与が不釣り合い」
現在、パナソニックでは正社員だけではなく派遣社員も積極雇用していますが、派遣社員として長期間勤務すると、正社員と同様の業務を任されることがあり、時間給と業務内容が不釣り合いだと感じることがあるかもしれません。
ただし、これは配属される部署にもよりますので、各部署のどの業務にも当てはまるというわけではありません。
勤務時間・休日など
「基本的に残業なし・有給休暇はきっちり消化」
パナソニックは、労働基準法36条に則った36協定が雇用者と締結された企業であるため、基本的に残業はなく、あったとしても1日あたり2時間以内となっています。
近年、過剰残業によるうつ病の発症などが問題視されていますが、36協定に守られながら働くことができるパナソニックなら、そのような心配とは無縁です。
また、パナソニックでは月1回ペースで年休取得していますので、転職組であっても年休を取得しやすいと思われます。
「時短勤務でしわ寄せ」
パナソニックは時短雇用を導入している企業で、さまざまな事情によって時短勤務を希望する方にとっては勤務しやすいでしょう。
その反面、時短勤務の方の業務を一般勤務の方が行わなくてはならないこともあり、やむなく残業になることもあるようです。
時短勤務をするからにはそれなりの事情が必ずありますので、この部分については時短勤務と一般勤務の方の話し合いで解決するよりほかないでしょう。
福利厚生
「健康に関する取り組み制度が充実」
- 会社敷地内で健康診断
- 健康管理サイト
- 充実した保険
パナソニックは健康に関する取り組み制度が充実した企業で、専用バスの来社による会社敷地内で健康診断を受けることができるほか、独自サイトによる健康管理システムの利用も可能です。
健康管理システムでは、健康診断結果や、通院や薬の投与履歴なども閲覧することができますので、健康管理に利用している社員が多いようです。
さらに、保険制度も充実しており、市価よりも割安で生命保険や自動車保険などに加入できるほか、定年退職者が加入できる保険も用意されています。
「派遣社員が利用できない福利厚生が多い」
パナソニックでは、特に健康に関する取り組みなどの福利厚生が充実していますが、このような福利厚生の多くは正規雇用の社員が対象となっています。派遣社員が利用できる福利厚生の種類が少ないというデメリットがあります。
パナソニックへの転職は、正規雇用、短時間勤務、派遣雇用などから選ぶことができますが、福利厚生に重点を置くのであれば、狭き門ではあってもはじめから正規雇用を目指すべきでしょう。
制度について
「正社員に用意されている研修制度が充実」
パナソニックには、正社員を対象とした人事制度や評価制度があり、半期に1回に行われるコミュニケーションプログラムで査定が決定します。
また、就業時間内であっても研修施設内で研修を受けることができますので、転職組であっても十分にスキルアップできる可能性があります。
また、配属部署によっては外国語の研修制度も用意されていますので、意欲がある方はチャレンジしてみると良いでしょう。
「正規雇用社員に優しく派遣社員に厳しい社内制度」
- 正規社員:研修制度で育成
- 派遣社員:即戦力扱い
パナソニックの研修制度は正規雇用の社員に対応しているものであり、即戦力が求められる派遣社員は対象外となります。
部署にもよりますが、派遣社員で入社した場合では入社早々正社員と同様の戦力とならなくてはならないことが多く、スキル不足の方は苦労するかもしれません。
将来性
「多方面に参画・将来性が高い」
テレビや冷蔵庫などの家電を取り扱うアプライアンス事業部、パソコン機器や機内通信サービス、照明器具や太陽光発電システムなどを取り扱うエコソリューション事業部、防犯カメラなどを取り扱うコネクティットソリューションズ事業部、電池やモーターを取り扱うオートモーティブ&インダストリアルシステムズ事業部という4分野に参画しているパナソニックは、今後の伸びしろが期待できる企業だと言えるでしょう。
「モノづくりだけでどこまで生き延びられるのか」
正規雇用の社員の中には、モノづくりにこだわり続けているパナソニックの姿勢に疑問を感じている方もいます。この点については、確かに将来性的な不安材料にはなりますので、今後パナソニックがどの方向に向かって走るのか、目が離せないところではあります。
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