マツダに転職した方がいい?従業員の口コミでわかったマツダってこんな会社

日本カー・オブ・ザ・イヤーに毎年ノミネートされ、実際に受賞実績も残しているマツダは、デザイン性、機能性に優れた自動車を生産する、日本屈指の自動車製造販売メーカーです。
現在マツダでは、事務系やキャリア系、医療系など、幅広い部門での人材採用を行っています。それでは、マツダで働く方々のマツダに対する評価をご紹介していきましょう。
マツダ株式会社の口コミ
年収や給与について
「残業代や手当がきちんと支給されるので安心」
マツダの給与は、入社初年度は業界平均を下回るといわれています。
ですが、残業代はきちんと支給されますし、何よりも皆勤手当や食事手当などが給与に上乗せされて支給されるというメリットがありますので、このメリットのことを考えるのであれば、若手時代の基本給の低さについては、多少なりとも我慢しなくてはならないでしょう。
マツダは半年ごとの更新システムが導入されており、更新以降には給与アップも夢ではありません。
「キャリアや年齢と不釣り合いな給与支給額」
マツダは、どちらかというと年功序列の考え方が根付いている企業であるため、若手時代の基本給や賞与の額が低かったとしても、勤続年数が長くなるほどにどちらも上昇する傾向にあります。
ところが、部署によってはキャリアや年齢の割には給与や賞与の額が低いという声が挙がっていますので、マツダへの転職を希望する方は少々注意が必要かもしれません。
勤務時間・休日など
「スーパーフレックスタイム導入でワークライフバランスが充実」
マツダでは、コアタイムがないスーパーフレックスタイム制を導入していますので、プライベートタイムを充実させることができます。
また、ゴールデンウィークや夏季、年末年始を含む休暇を年121日取ることができますので、ご家族がいる方はご家族の予定に合わせて休暇を取りやすいでしょう。
平成29年就労条件総合調査 平均年間休日
参考URL
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/17/dl/gaiyou01.pdf
「部署によっては休日出勤あり」
部署によってはスーパーフレックスタイム制を活用することが難しく、休日出勤になることもあるようです。
結果的には最終週での調整は可能ですが、きっちりと予定を立てて行動したい方にとっては、いささか困った勤務体制だといえるでしょう。
また、フルフレックスタイム制も導入されていますが、朝の同時刻には出勤しなければならない風潮があり、フルフレックスの意味がないという不満や、45分間という短い昼休みに不満を抱く方もいます。
福利厚生
「法定福利厚生をはじめ各種福利厚生が充実」
マツダへの転職後には、雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金に加入することになりますので、毎月の手取りはやや減ります。
ですが、その代わりといっては何ですが、マツダにはフレックスベネフィットという選択型福利厚生制度が導入されており、付与されたポイントを飲食代やパソコン購入費に充てることができます。
また、労働組合に加入することによって各施設の割引券や映画の割引券入手の申請を行うことができますので、特にお子さんがいる方にとっては、とても便利な制度なのではないでしょうか。
さらに、車両補助が手厚く、自動車関連企業ならではの恩恵を受けることもできます。
「オフィス環境に改善の余地あり」
マツダの福利厚生に関しては、社員の多くが満足している様子です。一方でちらほら聞かれるのが、オフィス環境の問題です。
たとえば、室内の清掃環境が良くないという声がこれに当たりますが、それに加えて空気清浄機が設置されていないとなると、室内の空気が淀んでしまい、整ったオフィス環境とはいえません。
ただし、部署によってオフィス環境には差が生じると考えられますので、すべての部署がこれに当てはまるとは限りません。
制度について
「教育や研修への理解度が高く、研修に参加しやすい」
量産開発部門に勤務の方は、時間的な都合から研修への参加が難しいことがあるようですが、マツダは教育熱心な企業であるため、全般的に研修に参加しやすいシステムになっています。
このように、入社後にはスキルアップの場が多く与えられますので、転職組であってもさらなるスキルアップを望むことができるでしょう。
なお、研修にかかる費用はすべてマツダが負担するため、社員にかかる負担はありません。
「人事・評価制度に若干の難あり」
実際の業務実績よりも、自己アピール能力が高い人のほうが高評価を得るという、少々難ありの人事・評価制度が存在しているようです。
評価されるのが人間なら評価するのも人間ですので、やはり自己アピール力が高い人のほうが上司の目に留まりやすいということなのかもしれません。
将来性
「リーマンショック時にもへばらなかった企業のスタミナに期待大」
リーマンショックではさまざまな企業が影響を受け、運悪く倒産に追い込まれた企業もありました。ですが、マツダはリーマンショックによって受けたあおりを糧に、厳しい時期を無事に乗り切ることができました。
このスタミナこそが企業の底力であり原動力ですので、マツダの底力に期待を寄せる社員は多いようです。
「社員試験は狭き門」
マツダ自体は安定性が高く、将来性もあると判断できる企業であるため、正規雇用の社員にとっては居心地が良いかもしれません。
一方、マツダでは契約社員も雇用しており、正規雇用社員試験の場を設けているものの、合格は狭き門であるため、不合格だった場合では安定性を期待することができません。
この部分を考慮するのであれば、マツダへの転職は正規雇用の社員に的を絞ったほうが将来的には有利だと捉えることができるでしょう。
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