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20代で転職回数が3回以上は採用に影響する?内定を勝ち取るアピール法

20代で転職回数が3回以上は採用に影響する?内定を勝ち取るアピール法

20代で転職を何度か経験していると気になるのは、転職回数が多いと採用に影響してくるかどうかですよね。書類審査で落とされてしまう、面接から先に進まないといった方はもしかすると転職回数が原因かもしれません。

そこで今回は、20代の転職回数が本当に影響するのか、影響するのであれば企業側が採用時に転職回数を重視している理由について紹介します。

転職回数が多くて悩んでいる方には、どのような対策をすればいいのかも説明しているので読み終わった後、対策を取れるようになりますよ。

20代の転職回数は採用へ大きく影響する?

転職回数が多ければ、企業側はあなたにマイナスイメージを抱き採用にも影響を与える可能性があります。具体的にどのくらいの転職回数になると採用に影響するのでしょうか。その理由を次の章で説明します。

3回以上の転職回数は採用が厳しくなる傾向も

昔に比べ、転職することは当たり前になりました。それでも、20代の転職回数は0〜2回が一般的です。

0回 1回 2回 3回
15~24歳 80.0 13.6 2.9 2.0
25~34歳 55.7 20.3 12.4 5.9

参考URL:全国就業実態パネル調査2017/リクルート
※P.285参照

企業の採用担当者に行った「転職歴、何回目から気になりますか?」というアンケートによると、3回という回答が一番多くあがりました。

出典:年代別の転職回数と採用実態/リクナビNEXT

20代で転職回数が3回以上であれば「何か問題がある人」「辞めやすい人」などといったマイナスイメージから入る可能性が高く、面接を受ける前から不利に働くことがあります。不利に働かないようにするための解決方法は後の章で詳しく解説します。

20代前半と後半の転職回数で採用は変わる?

20代前半と後半での転職回数で採用は大きく変わることはありません。しかし、大学を卒業して20代前半で転職を2回経験している場合は少し違います。

その理由は、1つの会社に1年弱しか在籍していなかったことになり、面接官は必ずこの部分に引っかかるからです。

24歳、大卒で転職回数2回以上だったら1年ほどで転職を繰り返してることになるもんね。

「会社には最低3年は勤めるべき」って声もまだあるの。面接官によっては厳しい見方をされる可能性はあるわ。

転職回数が多いと採用に影響する理由

様々な理由から転職を重ねてしまっているかもしれません。ではなぜ、転職回数が多いと採用に影響するのでしょうか。次の章では企業側が転職回数を重視する理由を解説します。

採用後もすぐに退職するのではという懸念

企業がもっとも避けたいことは、採用後すぐに退職されてしまうこと。
なぜだか、わかる?☆

1人を採用するのには人件費や交通費、広告費などの莫大なコストがかかるからだよね。

コストがかかるのは採用前だけじゃなく、採用後も研修や教育係をつけたり、研修時間を設けたりとお金や時間を割くの。だから、すぐに退職されると会社としても大きな痛手になっちゃうのよ★

転職回数の多い人を採用するのは、企業としてはリスクが大きいことから転職回数の多い人は不利になる傾向があるのです。

在籍期間が短くスキル不足が不安

20代で転職回数が多ければ、下記不安をもたれ企業は採用をためらうでしょう。

  • 1つの会社の在籍期間が短くスキルが中途半端
  • スキルが不足しているのでは

例えば、同じ年代の転職者が面接に来たときAさんは1社を5年経験、Bさんは3社をそれぞれ1年弱経験といった経歴だった場合、スキルという面で考えるとAさんを採用する確率が高くなりますよね。

即戦力を考えると、1社で長く経験を積んでいるというのは採用する上で1つの判断基準になるのです。

転職回数が多い場合はどう対策を取る?

転職回数が多いと不利になることは説明してきました。実際3回以上転職経験がある方はどのように企業にアプローチすれば採用に繋がるのでしょうか。

ここでは、転職活動が多い方の対策と狙うべき企業について紹介します。

在籍期間の短い理由をきちんと話す

20代で転職回数が多ければ必ず退職理由を聞かれます。社風が合わなかったのか、キャリアを考え転職したのかなど退職した理由は必ずあるでしょう。

退職理由を説明するときは、面接官にマイナスイメージを与えない伝え方が大切です。

◆社風が合わずに退職した場合の例
「前職は体育会系のノリが強い会社でした。大人しい自分としては色々と努力をしましたが馴染めず転職を決意しました。御社の採用ページを見ると落ち着いた職場の雰囲気が伝わり、自分には合いそうだと感じました」
辞めた理由をきちんと伝えつつ、企業へのアピールを入れることでマイナスの印象を和らげることができますよ。

職種によっては転職回数は気にしない場合も

転職回数2回以上の転職成功率(職種別)

20代の転職、何回まで許される?/キャリアコンパス

IT業界や外資系企業は転職回数をあまり重視しません。その理由は、IT業界は比較的転職者が多く、その人が持っているスキルを重視する傾向が強いからです。IT技術者は、自分のスキルの幅を広げるため転職を繰り返す人もいるのです。

即戦力となるスキルとコミュニケーション能力があれば、転職回数を気にしないという企業もあるの♬
中には、即戦力が欲しいから新卒採用を行っていない企業もあるぐらいよ。

IT業界に転職するのであれば、スキルを磨くことに力を入れる方がいいね。


外資系も転職者は多く、海外ではキャリアアップのために転職することが普通なため、外資系企業でもその考えが根付いています。スキルと英語力があれば転職回数は重視されることは少ないでしょう。

転職回数が多く、転職が思い通りにいかないと悩んでいる人は思い切って業界を変えてみることをおすすめします。

狙いを中小企業に変える

大企業だけを狙って転職を考えている方は、中小企業に目を向けるのも賢い方法です。中小企業を狙う理由は2つあります。

面接までいく可能性が高いから

1つ目は大企業に比べ、中小企業は応募者が少なく面接までいく可能性が高いからです。大企業の場合は、応募者も多く20代で転職回数が多ければ書類選考で落ちる可能性は高くなります。

昇進しやすくなる

2つ目は、入社後の話になりますが中小企業で働くことで昇進しやすくなります。

◆中小企業に比べ、大企業はなぜ昇進しづらい?
ポストには限りがある
同期のライバル数が多い

大企業の場合は、空きがでるポストには限りがあることや上が詰まっていること、同期のライバルも数が多いことから昇進を考えている人にとってチャンスを手にするのは大変です。しかし、中小企業であればライバルが少なく比較的昇進を狙えるチャンスがあります。

転職回数が多くても大企業に比べ採用される確率が高いことや昇進しやすいことを考えると、中小企業に狙いを変えるのはおすすめなのです。

まとめ

転職回数に比例して転職成功率は下がっていき、転職回数が多くなればなるほど、不利になる傾向にあります。
有利にすすめるためには、転職回数を気にしない職種や業界に絞ってみたり、大手ばかりを受けていたのなら中小企業やベンチャーを重点的に応募してみるなどの対策がとれますね。

中小企業やベンチャーでも福利厚生の充実してるところもあるもんね。
働き方は千差万別だけど、大手だけに絞ってすごく条件のいい中小企業を見落としちゃうのは勿体無いものね。

そうね。追い詰められるとどんどん視野が狭くなっていくから、意識して視野は広くみていきましょッ♬


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