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第二新卒の転職理由を作るコツは?好印象を与える転職理由の考え方

第二新卒の転職理由を作る型を公開!平凡な理由は無視されるので注意

第二新卒の転職活動で成功を大きく左右するのが転職理由です。

しかし、転職活動自体に慣れていない第二新卒からすると、以下のような疑問や不安を抱くのではないでしょうか。

  • ネガティブな転職理由しか思いつかない
  • 面接官にアピールできる価値なんてない
  • 自分の気持ちを上手く伝えられない

企業が第二新卒に求めている要素や、的確に転職理由を伝える方法を知れば、転職成功の光は見えてきます。

この記事では第二新卒の転職理由の作り方や、転職理由で意識するべき点をお伝えします。

転職に成功したい第二新卒の方は必見です!

第二新卒が知っておくべき退職理由と転職理由の違い

第二新卒がしばしば勘違いしてしまうのが退職理由と転職理由の違いについてです。人によっては「退職理由と転職理由は同じものでしょ?」と思うかもしれません。しかし、2つの言葉で区切られているように意味合いにも明確な違いがあります。

転職活動で凡ミスを犯してしまわないためにも、まずは退職理由と転職理由にどのような違いがあるのかを理解しておきましょう

退職理由は前職を辞めた理由

退職理由とは、その名の通り「前の会社を辞めた理由」のことを指します。第二新卒の退職理由としては、主に以下のようなものがありますね。

  • 人間関係が上手くいかなかった
  • 希望した業務につけなかった
  • 給料や待遇が低すぎた
  • パワハラがあった
  • 残業が多すぎた

このように前職を辞める決定打になった事柄を述べるのが退職理由です。

転職理由は退職理由から転職しようと思った経緯

転職理由とは、前職を辞めるにあたり次の企業を選んだ理由までを指しています。

「退職した理由は〇〇だ。この点を踏まえて〇〇に転職したいと思った。」

端的に言えば、上記のようなものが転職理由になります。単に退職したことだけではなく、その結果転職することになった経緯を述べることがポイントです。転職以外で例えるとイメージしやすいかもしれません。

「私は落ちたペンを拾った。なぜならペンがなければ勉強できないからだ。」

転職理由も同様で、退職した原因と転職した経緯をハッキリ述べることが重要です。

面接官が第二新卒の転職理由で分析している3つのポイント

第二新卒の転職理由に対して、企業の採用担当や面接官が重要視しているポイントを3つにまとめました。

  1. 仕事に対する意欲と考え方
  2. またすぐに辞めてしまわないか
  3. なぜこの企業でなければいけないのか

以下で詳しく見ていきましょう。

仕事に対する意欲と考え方

企業は社会人経験や実績の少ない第二新卒に対して、仕事に対する意欲や考え方を重要視します。前職であなたがどんなことに気をつけていたのかや、どんなことに信念を持って仕事に取り組んでいたのかは採用を左右する1つのポイントになるのです。

どんなに経験が浅くても、仕事を通して学んだことは誰にでもあるはずです。ここに各個人の個性が現れます。あなたの人となりが、自社にマッチするのかを判断しているということ。第二新卒ならではの純粋さやフレッシュさを確かめているとも言えるでしょう。

またすぐに辞めてしまわないか

新卒で入社して3年以内で転職という第二新卒の側面は、どの企業も心配になります。だからこそ、企業の採用担当は転職理由から「また同じ理由で辞めてしまうのではないか?」というポイントを明らかにしようとしているのです

企業からすると、実務経験のない人材を採用してから、業務を任せられるようにするまでに多大なコストを支払っています。ここで、第二新卒を採用したにも関わらず、すぐに辞められてしまうのは損失でしかありません。

第二新卒の退職理由は、ネガティブな感情が原因になっているものがほとんどのはず。採用担当が納得できる転職理由を回答することで、企業が抱える不安要素を最小限に留めることができます

なぜこの企業ではなければいけないのか

企業は第二新卒の転職理由から「なぜ自社を選んだのか」を分析します。「〇〇だから〇〇を選んだ」と筋の通った回答があれば、企業としてもあなた自身を雇用する価値が見い出せるでしょう。逆に言えば、適当な転職理由では採用担当の心は動かせないということです。

言ってしまえば、似たような企業はいくらでもあります。そんな中、なぜわざわざ自社を選んだのかを企業は知りたいと考えるででしょう。

第二新卒の転職理由 採用担当が受ける印象
給料や待遇が良かった うちより給料や待遇が良い会社は沢山ある。
営業にチャレンジしてみたかった なぜ?営業なら他にも選択肢はあるはず
未経験の業種で心機一転スタートしたい なぜうちを選んだの?どこが気に入ったの?

このように中途半端な転職理由では、採用担当にさらなる疑問を残してしまうだけです。企業はあなたを雇用するだけの明確なメリットや価値、将来性などを知りたがっています。だからこそ、退職理由と転職理由に一貫性を持たせて、説得力のある回答が求められているのです。

転職理由を上手に伝えるには企業研究が欠かせません

第二新卒が転職理由を考える際は、企業研究が欠かせません。なぜなら、どんなに話が上手い人でも企業の深いところにあるものを含まなければ、平凡な言葉にしか聞こえないからです。営業職への転職を例に見ていきましょう。

<悪い例>
顧客第一を掲げる貴社に感銘を受けました。前職で培ってきた諦めない精神を貴社で存分に発揮できればと考えています。
<良い例>
毎週ボランティアとして地域の清掃を行っている貴社の姿勢を尊敬しています。人手不足の〇〇社を積極的にサポートし、売上アップに貢献したことに感動しました。
私自身、営業とは「その商品を通して顧客の役に立つこと」と考えています。貴社の経営理念に深く共感し、前職で培った諦めない精神を存分に発揮できればと思います。

2つの転職理由に具体性の面で大きな違いがありますね。悪い例は当たり障りのない文章で、良い例は企業の個性に触れています。沢山の就職希望者の転職理由を目にする採用担当からすると、当たり障りのない言葉ほど印象に残らないものはありません。

採用担当に刺さる言葉とは、ずばり「その企業をどれだけよく知っているか」です。これこそが「なぜ自社を選んだのか」の回答であり、納得感のある答えと言えます。

「転職理由が〇〇なら、他の企業でも良いじゃないか」

このような印象を与えないためには、企業研究を徹底してユニークな具体性のあるポイントをピックアップしましょう。

  • 企業のHP
  • 口コミ
  • 転職セミナー

上記の情報をしっかり把握した上で、転職理由を作ることをおすすめします。ネット上によくある転職理由の例文をそのままコピーしても、採用担当の心は動かせないので注意してくださいね。

第二新卒が好印象を与える転職理由の型

前述した通り、第二新卒の転職理由は自分自身で生み出すものです。ただ、人に伝わりやすい文章構造には参考にすべき「型」が存在します

この型を使ってあなたの退職理由と転職理由を結びつけることで、説得力のある文章を作ることが可能です。

採用担当に好印象を与える型は

  1. 原因と結果→退職理由と転職に至った経緯
  2. 具体例→なぜこの企業を選んだのか
  3. 結論→あなたが企業に貢献できるポイント

という論理的な文章を作りましょう。

型を使った転職理由の例文

販売職から営業職へ転職の場合

原因と結果
前職ではホテルスタッフとして働いていました。人と関わる仕事は非常に楽しかったのですが、毎日7時に出社し終電で帰るという生活に疲れ体を壊してしまいました。療養中「このままではいけない」と感じ転職を決意しました。

新卒として入社した販売業では忍耐力や笑顔でいることなどを学びました。この経験を活かして、人との関わり合える営業職への転職を決意しました。

具体例
貴社は全社員が顧客と密接に関わり合っており、プライベートでも関係を持つなど地域密着型の営業方針があることを知りました。貴社が販売する農機具が農家の皆様の作業効率を上げ、さらに社員の笑顔によって顧客の満足に繋げているところに深い感銘を受けました。

結論
前職で常に大切にしていた「笑顔でいること」や忍耐力を活かし、貴社の商品を通して〇〇地域で働く農家の皆さんに貢献したいと考えています。

企業研究から得た企業独特のユニークポイントを含めた上で、退職理由や転職理由、企業に貢献したい気持ちを伝えましょう。これにより採用担当は「この人なら仕事を任せてみたい」と考えてくれるものです。

転職活動は限られた時間の中で行う方がほとんどのはず。時間のない中で、より良い文章を生み出すためにも上記の型を参考にしてみてくださいね

第二新卒の転職理由でやってはいけないNG例

最後に第二新卒の転職理由で犯してしまいがちなNG例に触れておきます。

  • 退職理由がネガティブなまま
  • スキルや実績などに偽りがある
  • ポジティブなことしか書いていない

退職理由がネガティブなまま

転職理由で不満を述べるのは望ましくありません。しかし、大体の転職理由は不満が原因になっているはず。ここで大切なのは、不満をポジティブな動機に変換することです。

  • 人間関係に不満があった→協調性のある職場で働きたい
  • 待遇面に関する不満→成果を評価してもらえる職場で働きたい
  • 残業が不満→効率や生産性を重視して働きたい

不満には必ず希望や理想などのポジティブな側面が隠されているものです。採用担当に不満をぶつけても「そんなことはどの会社でもあり得ることだ」と思われてしまうので、十分注意してください。

スキルや実績などに偽りがある

第二新卒の中には、これといったスキルや実績がないことに不安を感じて経歴を偽ってしまう方もいます。しかし、数々の人材を見てきた採用担当には嘘がバレてしまうものです。

万が一、嘘がバレずに入社できたとしても、スキルや実績がなければ返って自分の首を占めることになります。そもそも、第二新卒に対して企業はスキルや確固たる実績を求めていません。

重要視しているのは仕事に対する姿勢や、柔軟性、将来性の部分なので経歴を誇張せずに正直かつ素直でいることに専念しましょう

ポジティブなことしか書いていない

転職理由に前向きなメッセージしかなければ、採用担当は人間味を感じづらいでしょう。若い第二新卒がミスをした経験がないのであれば、不自然に感じるはず

なぜなら、そもそも新卒で入社した会社を選んだのはあなた自身であり、辞めるという選択をしたのもあなた自身だからですね。時には、自分の失敗を認め反省していることを転職理由に書くことも必要です。

自身の甘さに気づいていることを示せば、採用担当も「この人は自分のことを理解しているな」と納得できます。

他者や環境への不満はポジティブに変換しつつも、自身のことに関しては反省点や改善点を盛り込むことも有効打になります。転職理由を作る際は、自身の欠点に触れることも考慮してみてくださいね。

まとめ

第二新卒が転職理由を考えるのは簡単なことではありません。しかし、採用担当を納得させられるだけの転職理由があれば、ライバルとの差別化も可能です。

具体性のある転職理由を作る鍵は、企業研究と人に伝わりやすい文章の型が握っています。全ての人に個性があるように、企業にも個性があるものです。

第二新卒ならではの若さや素直さと「ここで働きたいんです!」というメッセージを明確化して、採用担当に刺さる転職理由を作っていきましょう。

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