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第二新卒の転職におすすめの時期と事前にやっておくべき準備とは?

第二新卒の転職におすすめの時期と事前にやっておくべき準備とは?

第二新卒で転職を考えている方は、転職するならどの時期がいいのか悩みますよね。早く今の仕事を辞めたい、かといって次の転職は絶対に失敗したくない。そう考えて転職時期に慎重になる方は多いと思います。

今回はそんな方のために第二新卒の転職におすすめの時期、そして第二新卒の転職前にやっておきたい準備を合わせてご紹介します。それでは一緒に見ていきましょう。

第二新卒が転職しやすい時期は何年目?

第二新卒の転職におすすめの時期ですが、まずは何年目がいいのか?という側面から詳しくご説明します。

1年目で転職するのは危険

1年目で転職をする場合、企業側から敬遠される可能性が高くなります。なぜなら、あまりにも在籍期間が短いため、ストレス耐性が低く採用してもすぐに退職されるのではないかと思われてしまうのです。

企業によっては、求人の募集要項に2年目以上と記載している場合もあり、そもそも1年目では応募できない可能性もあります

また、万が一1年目で退職してしまった場合は失業保険の受給資格を得ることができず、収入が完全に途絶えることになりますので、可能な限り、1年目の転職は控えましょう。

失業保険の受給資格を得るためには、雇用保険の加入期間が過去2年間で12ヶ月以上あることが必要

2~3年目は実績を取るか若さを取るか

2年目と3年目の転職については、企業側の評価に大きな違いはありません。どちらも1年目の転職者よりも長く働いていた実績があり、更に基本的なビジネスマナーは身についているものと判断されます。

それに加えて3年目の方が働いていた実績が長く、すぐに辞めるリスクが低いというメリットがありますが、2年目の方が他企業の色に染まっておらず、教育しやすいというメリットがあります。

ただし、転職者側の視点から考えた場合、2年目だろうが3年目だろうが、転職後は1年目としてみなされるため、給料が下がってしまう可能性があります。その可能性を考慮してどの時期に転職するべきかを検討してみてください。

中には第二新卒採用でも、前職の年次に合わせた給料を出してくれる企業もあります。

第二新卒が転職しやすい時期は何月?

次は第二新卒の転職におすすめの時期が、何月なのかを詳しく見ていきましょう。

狙うのは4月入社か10月入社

第二新卒が転職しやすい時期は、4月入社と10月入社と言われています。第二新卒に関わらず、転職活動で内定をもらって入社するには平均で3ヶ月かかると言われていますので、実際の転職活動時期は『4月入社=1~3月』、『10月入社=7~9月』ということになります。それでは一つ一つ詳しくご説明していきましょう。

4月入社が転職しやすい理由

4月入社(1~3月の転職活動)が転職しやすい理由は以下の3つが挙げられます。

  1. 決算業務が落ち着く3月に求人増加
  2. 4月入社の人材を企業が探しはじめる
  3. 新卒と同時入社で事務処理も楽になる

4月入社が転職しやすい主な理由は新卒と同時入社になることにあります。採用活動から入社後の事務処理までまとめて実施できるため、企業側としても業務コストを大幅に削減できるといった大きなメリットになります。

また、入社後に新卒と同時に研修を受講することができたり、同期社員が多くなったりと、転職しやすいだけでなく、転職者側にも入社後に様々なメリットがあるのです

10月入社が転職しやすい理由

10月入社(7~9月の転職活動)が転職しやすい理由は以下の2つが挙げられます。

  1. 新体制の時期なので周りになじみやすい
  2. 9月退職者が多く採用活動が活発化する

10月入社が転職しやすい理由は、4月ほどではないにしても、人事異動が盛んに行われる時期だからです。また、この時期に入社した場合は、新卒以外の中途採用者と同期社員になることになり、様々な人とつながりができるというメリットがあります

他にも、4月入社と違って研修をじっくり受講することはできませんが、その分すぐに現場で働くことになるため、すぐにでも働きたいという思いがある方には大きなメリットになります

それ以外の時期は転職準備をしておく

一方、4~6月や10~12月は、転職時期としてはあまりおすすめできません

なぜなら、4~6月は4月入社の新人研修や、翌年度の新卒採用者の面接が続いており、人事が最も多忙な時期だからです。また、10~12月についても社内の年末調整業務で多忙な時期です。

これらの時期は積極的に転職活動を行うのではなく、次のタイミングに向けて転職準備をすることに集中した方がいいでしょう。

第二新卒が転職前にやっておきたい準備

第二新卒の転職におすすめできない時期には、いざ転職活動を始める時に備えてしっかり準備しておきましょう。ここでは、そんな第二新卒の転職前にやっておきたい準備についてご紹介します。

転職理由を明確にする

第二新卒はどんな理由があったにせよ、「3年以内に仕事を辞めた人」といった見られ方をしてしまうものです。そのため、『なぜ転職したいのか?』をはっきりと説明できるようにしましょう

特に、今の会社が嫌だから、人間関係が嫌だからといった理由だけでは、ただ相手にネガティブなイメージを与えるだけです。企業は仕事が嫌で辞めた人材ではなく、目的をもって転職する人材を求めています

辞めない根拠を準備する

転職理由が明確になっても、それだけではすぐに辞めない保証にはなりません。どれだけ立派な理由を説明しても、そこに根拠がなければ企業には信じてもらえないのです。そのため、企業が納得できる根拠を準備しておくことも重要です

例えば転職先の業務で有利な資格を取得するなど、ただやる気があるだけでなく、実際に行動していることを示せればより説得力が増すでしょう。

企業に入りたい理由を明確にする

転職理由と多少被る部分もあるかもしれませんが、なぜその企業に入りたいのか?を明確にすることは第二新卒の転職では非常に重要です

特に第二新卒の転職は、未経験職に転職できる最後のチャンスとも言えるので、「今の職場の何が嫌なのか?」「自分はどんな仕事をしたいのか?」を明確にし、「それを叶えられる企業はどこなのか?」を徹底的に業界分析、企業分析を行いましょう。

転職のプロに相談するのもおすすめ

ここまで自己分析と業界分析が大事だとお伝えしてきましたが、どちらも自力でやるにはかなりの労力を必要とします。特に業界分析は社会人経験がまだ浅い第二新卒の方々にとって、少しハードルが高いともいえるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、転職のプロである転職エージェントの利用です。新卒の就職活動と第二新卒の転職活動の最大の違いは、この転職エージェントを利用できるかどうかと言ってもいいほど転職活動を有利に進めることができます。

多くの転職エージェントは利用料が完全無料ですので、自力での転職活動に不安を感じる方はぜひ利用を検討してみて下さい。

第二新卒が転職エージェントを利用するならここ

ここでは第二新卒の方におすすめの転職エージェントを紹介します。自分に合った転職エージェントを選んで、転職活動を有利に進めましょう。

マイナビジョブ20’s



『マイナビジョブ20’s』は株式会社マイナビワークスの20代・第二新卒向け転職エージェントです。大手の運営ならではの豊富な実績で採用企業からの信頼も厚く、転職活動を進めるにあたっての安心感が最大の魅力となっています。

また、第二新卒特有の転職市場を熟知している専門のキャリアアドバイザーがつくので、サポート力にも定評があります。第二新卒の転職で迷ったらまずここに登録することをおすすめします

JAIC(ジェイック)



『JAIC(ジェイック)』は社会人経験がない・少ない方に特化した転職エージェントです。既卒、フリーター、ニートなどこれまでの経歴は一切関係なく利用可能です。

JAIC(ジェイック)は通常の転職エージェントとは異なり、まず約5日間の研修に参加してビジネス基礎から面接対策まで、就職活動に必要なスキルを徹底的に学びます。研修後は書類選考不要の集団面接会が行われるため、就職成功率は81.1%以上といった高い数字を誇っています。

転職するにあたって基礎から学び直したい方にはおすすめですが、研修は終日かけて行われるため、有給が利用できる方、もしくは既に退職している方など、時間が確保できる方のみ利用した方がいいでしょう

リクルートエージェント



転職成功実績No.1の手厚いサポートで圧倒的な支持を集めているのが『リクルートエージェント』です。リクルートグループならではの企業との幅広いパイプがあり、求人数は群を抜いています

第二新卒に特化した転職エージェントではないものの、その求人数の多さから第二新卒向けの求人も多数扱っているため登録しておいて損はない転職エージェントです。

第二新卒の転職におすすめの時期まとめ

第二新卒の転職におすすめの時期は、入社後2年目か3年目の1~3月(4月入社)か7~9月(10月入社)です。しかし、本当に大切なのは転職時期ではなく転職するための準備だということを忘れてはいけません。

転職エージェントなどの有益なサービスをうまく利用して、第二新卒といった人生に一度しかない時期を、人生を再スタートさせる大きな転機にして下さい


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