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社会人2年目で寿退社していい?報告のタイミングと寿退社の注意点を紹介

社会人2年目で寿退社していい?報告のタイミングと寿退社の注意点を紹介

「社会人2年目で、プロポーズされた」「結婚を機に、彼についていきたい」など結婚が決まってうれしい反面、「寿退社しようか、このまま仕事を続けようかどうしよう」と、悩んでいる女性もいるのではないでしょうか。

いくらパートナーから「仕事はやめて良いよ」といわれても、就職してまだ間もない社会人2年目となると、本当にやめて良いのか不安だと思います。

結論から言うと、寿退社するかを決めるのは自分自身。周りが何と言おうと決意したのなら、そうするべきです。

しかし、社会人2年目で退職することは会社自体や教育してくれている先輩や上司にも迷惑がかかるのが事実。寿退社を決めたなら、まずは直属の上司へ退職の半年~3か月前には伝えましょう。

この記事では、社会人2年目で寿退社するデメリットや寿退社を決断する際の注意点、寿退社に悩んだときの選択肢を紹介していきます。

社会人2年目で寿退社するかは自身がどうしたいか

社会人2年目に限らず寿退社自体に否定的な声も多いですが、問題は自分自身がどうしたいか

仕事を優先しキャリアを積むのか、結婚を優先し専業主婦になるのか、何を優先しその後どのような生活をするかを考えるのが重要です。

社会人2年目で寿退社を選択する女性は増加している

厚生労働省の調査によると、20歳~24歳の一般労働者女性が結婚を理由に退職した割合は1.4%となっています。前年度比では0.6%上昇しており、社会人2年目までに寿退社を選択する女性は、少しずつ増加傾向にあります。

結婚=寿退社が当たり前と言っていいほど浸透していたひと昔前と比較すると減少しており、女性をとりまく環境が変化していることが伺えます。              

出典:厚生労働省 平成30年雇用動向調査

ただし一般的には社会人2年目で寿退社は早い

一方で、入社2年目での寿退社は、一般的にみると早いといわれているのも事実です。

社会人として一人前となり会社に貢献し始められる目安は、入社3年といわれています。社会人2年目は、初歩的なビジネスマナーは身についているものの専門的な業務知識はまだ乏しく、社会人として未熟であると評価されることがほとんどです。

そのため、キャリアの土台が形成されていない社会人2年目での退職は、一般的に早いと判断されます。

入社2年目で寿退社をするデメリット

寿退社することで思い描くメリットとは裏腹に、デメリットを把握しておくことも重要です。

経済的自由が少なくなる

寿退社し専業主婦になる場合、今後はパートナーの給料だけで生計を立てていく必要があります。自分の稼いだお金を好きなように使えていた独身時代に比べて、経済的な自由が少なくなる可能性を考えておきましょう。

また、万が一パートナーが病気やケガで働けなくなった場合、さらに苦しい状況に陥る危険性もあります。場合によっては、あなたが再就職しパートナーを養っていくことになるかもしれません。

金銭的なリスクがあることを、理解しておきましょう。

社会人としてのキャリアが途絶える

社会人2年目で退職するとキャリアはその時点で途絶えてしまうため、ほぼないに等しいという評価を受けます。

一度正社員から離れブランクがある状態で再就職しようとしても、企業側は「採用してもすぐにやめるのではないか」「これなら新卒を採用した方が良い」と、採用に踏み切れない場合もあるでしょう。

たとえ、寿退社後パートとして働いていたとしても、パートの経歴は一般的な職歴とは認められにくく、社会人2年目で退職している事実からも、企業の判断は慎重にならざるを得ません。

「働きたくなったらすぐ戻れるだろう」と考えず、新卒の就職活動とはまったく違う厳しさがあることを認識する必要があります。

ブランクからの復帰は厳しい

キャリアが途絶えることで考えられる具体的なリスクは、正社員復帰の難しさです。ブランクができてしまうと再び正社員に復帰するのは難しく、希望条件を満たす復帰となるとさらに厳しい道のりが待っています。

お茶の水大学の調査では、「一度退職し再就職した女性が年収300万円以上の仕事に就いた割合はわずか1割」という結果がでています。

上記からも、正社員で働くこと、ある程度の年収を確保することを重視する場合は、入社2年目での寿退社はおすすめできません。

企業側の思い

企業側は、寿退社に関わらず入社数年で退職されると、教育にかけた時間が無駄になってしまうので困ってしまいます。

また、あなたが寿退社することによって異動や指導の方針が変わる可能性があるため、なるべく早く結婚後は退職の意思があると伝え今後のについて直属の上司と話し合うことが大切です。

社会人2年目で寿退社する際の注意点

社会人2年目で円満に寿退社するために、報告する人の順序やその他の注意点を確認しましょう。

また、退職はしようと思えばいつでもできますが、前職と同じポジションに元通りとはいかないのが現実です。ひと時の衝動で後悔を残さないように、確認しておきたいポイントについても同時にご紹介します。

本当に退社すべきか

特に問題なく働けているけど、寿退社をすべきか悩んでいる場合は産休・育休の取得を視野に入れて考えてみましょう。今後働く意思がある人は、ブランクの心配もなく再就職する手間もありません。

また、継続して勤務したいけど転居が伴うため退職を考えている場合は、近くの支社に移動できないか、勤務時間を変更してもらうなど上司に掛け合うことも一つの手です。

退職せず、働き方を変えるだけでライフワークバランスを保てる可能性もあります。

転職という選択肢もある

仕事は続けたいけど産休・育休などの制度が利用しにくい時は、転職という選択肢もあります。

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しかし、産休・育休の利用も寿退社のように、転職1年目で取得すると早いと言われる場合があるので、取得のタイミングには注意が必要です。



報告すべき人や報告の順番に注意

社内で一番最初に報告すべきは、直属の上司です。仲のいい同僚など、上司に報告する前に言ってしまうと人づてに話が広がり、自身が直接言う前に伝わってしまう可能性があります。

寿退社する意思が固まり、上司から了承が貰えるまでは言わないようにしましょう。

また、SNSへの書き込みも上記同様、注意が必要です。

上司に報告する際には、結婚の報告をした後に退職の意思を伝えるのが一般的。寿退社は、会社やタイミングによっても異なりますが、退職日時が近づくと退職願の提出を求められます。

当面の生活費は確保できているか

寿退社の懸念点として、金銭面が挙げられます。あなたが寿退社すれば、経済的な負担はパートナーがひとりで背負うことに。

また、これから同居する場合は、引っ越し費用や生活必需品を買いそろえる必要もあるため、支出の把握は大切です。

今後再就職するにせよ、当面はパートナーの経済力で生活することになるため、収支の管理は事前に把握し計画を立てておきましょう

専業主婦と共働きのデータ

労働政策研究・研修機構が調査した結果では、共働きは専業主婦の2倍。1980年と2018年のデータでは、どちらとも真逆の推移になっています。

専業主婦・共働き世帯

出典:労働政策研究・研修機構 専業主婦世帯と共働き世帯

共働きの数値が高くなっている要因として、女性の社会進出や若い男性の経済的な不安があります。

女性の社会進出により結婚後も働く女性が増えたことや、特に若い男性の経済力が低下したことにより、専業主婦の数値が下がっているのです。

それに伴い、結婚・出産によってキャリアが失われたくないと考える女性が増えたことや経済の悪化から、男女ともに結婚への意識が変わってきています。

社会人2年目で寿退社するのは、自身がどうしたいかで決まる。勢いではなく将来を見据えて判断しよう

社会人2年目で寿退社するには、周りの意見に振り回されず自身が今後どうしたいかで決まります。

しかし、企業側からするとせっかく育てている人材が数年もたたないうちに辞めてしまうと再度人材募集をしなければならなくなったり、教育してくれた先輩のモチベーションが下がってしまうなど影響が出てしまうのも事実です。

そのため、寿退社することを決意した際にはなるべく早く報告し、上司と今後について話し合いましょう。

仕事を続けるか悩んでいるなら

寿退社をすべきか悩んでいる場合は産休・育休の取得を視野に入れて考えてみましょう。しかし、今の勤務先では産休・育休が取りにくいなどの場合は、転職も選択肢の一つです。

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