最終更新日:

建築士とは?建築士になるにはどうするか、仕事内容や年収・将来性を紹介

建築士とは?建築士になるにはどうするか、仕事内容や年収・将来性を紹介

”建築士”は聞いたことはあるけど、「具体的な仕事内容は?」「求められる人物像は?」と疑問ですよね。

本記事では、建築士の仕事内容からなるための資格について・年収や将来性まで解説していきます。

あなたが「建築士に向いているか」
適性診断するにはこちら≫

建築士の仕事

建築士とは、一級建築士や二級建築士・木造建築士いずれかの有資格者をさし、主な仕事内容は建築物の設計・工事の監理です。

建築基準法に基づきあらゆる建物を機能と耐久性を持つよう設計するとともに、内装のデザインや快適さも提案します。

    ≪建築士の仕事フロー≫

  1. クライアントからの依頼・ヒアリング
  2. CADや手作業で図面・模型を作成
  3. 内装デザイン・細部を決め設計図を仕上げる
  4. 設計・デザインをクライアントに提案
  5. 完成イメージが決定後、施工開始
  6. 完成・引き渡し

上記は基本的な流れですが、企業によってデザイン・模型作成など作業ごとに担当を分け、専門的に行う企業もあります。

■ 監理と管理の違い
管理:工事の施工者が現場をまとめる際に行うもの。安全管理や品質管理などがある
監理:建築士が責任を持って設計図と工事を照合し、設計図通りに実施されているかを確認する。監理は建築士法により定められている

建築士に求められるもの

    ≪建築士に求められるもの≫

  • 図面など設計図を引く技術
  • 創造力・独自性
  • 提案・ヒアリングなどコミュニケーション能力
  • クライアントを思う気持ち
  • 興味・意欲

図面を引く技術や工事を監理する能力はもちろん、提案やヒアリングなど依頼主に直接かかわる場面があるためコミュニケーション能力が必須。居心地や使いやすさを意識したデザインをするには、相手を思う気持ちも大切です。

また、建築士は空間を演出するクリエイティブ力も求められます。多岐にわたる分野への興味・関心を持ち常にインプットすると、アイディアが生まれやすくデザインの幅が広がるでしょう。

■ 建築士とインテリアデザイナーの違い
インテリアデザイナー:建築物の空間をインテリアを用いてデザインする仕事。建築士が国家資格保持者なのに対し、無資格でも目指せる。

建築士になるには・資格

建築士になるには、国家資格である一級建築士や二級建築士・木造建築士を取得しなければなりません。3種類の資格により、手掛けられる業務の範囲が異なります。

業務内では、図面作成時にCADを使用するためソフトの知識も必須です。

資格解説

上記で紹介した3つの資格では、共通して学科・設計製図の試験があり両方合格する必要があります。

また、資格取得後には義務として3年ごとに5・6時間の講習を受けなければならず、座学などの終了試験を通過しなければなりません。

    ≪資格解説≫

  • 一級建築士
    一般住宅から大規模な建築物など、あらゆる建設物を無制限に設計ができますが、3つの中で最も難易度が高いです。
    資格取得後、一級建築士として実務経験を積めば、さらに専門的な業務ができる「構造設計一級建築士・設備設計一級建築士」も受験可能になります。
  • 二級建築士
    戸建住宅の設計が可能になる資格。設計できる建物の規模・構造に制限があります。住宅での暮らし方やライフプランを考慮した提案が必要です。
  • 木造建築士
    3つの資格中、最も合格率が低く狙いやすい資格です。しかし、木造の建物のみの設計・監理が可能なので一級建築士・二級建築士と比較すると仕事の幅が狭くなります。

資格の受験条件

受験条件は、資格の種類によって学歴や実務経験で異なります。

≪国家資格受験条件≫

    ■ 一級建築士

  • 二級建築士を取得後、実務経験4年以上
  • 大学/短大/専門学校の建築学科・土木科卒:実務経験有
    *4年制大学卒:実務経験2年以上
    *3年制短大卒:実務経験3年以上
    *2年制短大、専門学校卒:実務経験4年以上
    ■ 二級建築士・木造建築士

  • 高校の建築・土木科卒:実務経験3年以上
  • 大学/短大/専門学校の土木科卒:
    実務経験1年以上
  • 大学/短大/専門学校の建築科卒
  • 建築関連の実務経験7年以上

一級建築士には、大学や短大・専門学校の建築科を卒業するルートが最短です。大学進学時から将来建築士を目指しているなら、建築科への進学も視野に入れてみると良いでしょう。

資格受験条件の改正

上記で紹介したように、現在建築士資格の受験条件に”実務経験”が必要です。

しかし、令和2年3月1日から建築士法が改正され、受験の条件であった実務経験が免許の登録要件に変更されます。よって、大学を令和2年3月に卒業した人は、実務経験がなくても受験可能です。

≪建築士法改正について詳しくはこちら≫

建築士の年収・将来性

建築士の平均給料

≪資格別年収額≫

一級建築士:643万円
二級建築士:300~700万円
木造建築士:350万円

一級建築士の初任給は27.6万円。一般的な大卒者の平均初任給額約20.6万円と比較すると高いです。

一級建築士の平均年収は、129職種中14位の643万円。国家資格を保持する一級建築士は専門性が高く、難易度の高い職業のため給与は高い水準にあると言えます。

参考:転職Hacks
建築士は本当に1000万稼げるのか。平均年収は?

建築士の将来性

オリンピックを控えた現在では建設ラッシュが進み、都心での再開発や地方活性化としての建設が続いているため建設業界の需要は続くと言えます。

経験や知識が重視される建設業界でも、20代など若年層が求められています。建築士になるまでには資格取得など道のりは長いですが、20代で一級建築士の取得を獲得すれば、今後有利になるでしょう。

建築士への転職をエージェントで効率化

転職には何かと手続きや段階が多く、時間がかかってしまうデメリットがあります。

転職エージェントを利用すると、手間のかかる作業を代行してくれるため効率的に転職活動を進められるのです。また、転職エージェントは企業の内部まで把握しているケースもあるため、仕事量や雰囲気なども事前に把握できミスマッチを防げます

    ≪転職エージェントのサポート内容≫

  • 求人検索から紹介・応募・推薦
  • 書類の添削
  • 面接日程の調節・面接対策
  • 採用条件(給与や配属先・ポジション)を企業に交渉
  • 契約書や入社関連の手続き


建築士の転職に活用できる転職エージェント

サイト リクルート
エージェント
doda
全体求人数 213,253‬件 102,177件
建設業界求人 19,074件 13,783件
一級建築士
求人
821件 1,296件
二級建築士
求人
312件 560件
木造建築士
求人
12件 10件
基本情報
実績 採用成功実績は41万人超 業界30年の
採用成功実績
主な年齢層 20~30代 20代~35歳
主なサポート対象者 全転職者 全転職者・
女性にも好評
公式サイト

※求人数は2020/5/21現在


建築士は今後も重宝される

建設ラッシュが続く中、建築士は今後も需要が高く重宝されるでしょう。

建築士の資格受験条件が改正されるため、一級建築士を狙うなら在学中からの学習し20代で資格を取得すれば今後幅広い業務に携われます。

また、建築士の平均年収は高く働き方によっては年収1,000万円も実現可能で、高年収を狙える職業。設計など細かい作業が好き・建築に興味がある人におすすめです。

働く悩みを“ゼロ”に
今よりいい会社に転職しませんか?

転職活動は転職エージェントを活用した方が効率的です。
複数の転職エージェントを併用すると希望通りの転職が実現しやすくなります。

リバティワークスのおすすめ転職エージェントは、転職実績No.1の『リクルートエージェント』と20代・30代に人気の『マイナビエージェント』です。

自分の市場価値がわかるアプリ「ミイダス」も利用すれば転職成功率はさらに上がります。

登録はスマホ一つで簡単!最短3分で完了!
転職エージェントのサポートは完全無料なので、まずは気軽に転職の相談をしてみましょう。

リクルートエージェント

転職成功実績No.1!非公開求人20万件超!!
圧倒的な求人数であらゆる業種・職種を網羅する業界最大手の転職エージェント。

特に20~30代の転職決定者が多く、営業職に強い。充実の面接対策も人気!

マイナビエージェント

20代に信頼されている転職エージェントNo.1!
登録者の76%が35歳以下で手厚いサポートに定評アリ。

主に中小企業で独占求人が多く、IT系にも強い。転職回数が少ない求職者は転職活動が有利に進む。

現在の年収が500万以上ならハイクラス転職サイトがおすすめ!
ビズリーチ

年収500万円から利用できるハイクラス転職サイト。
求人の3割以上が年収1,000万円超え!登録時に入力した情報をもとに企業から直接スカウトされる。

中でも「プラチナスカウト」を受け取ると企業やヘッドハンターと必ず面談できる。キャリアアップを望む人は必ず登録しておきたい転職サービス。

\17の質問に答えるとスカウト率アップ!
ビズリーチ公式へ
関連記事:これを読むだけで転職成功率アップ!?厳選おすすめ転職エージェント18選

RECOMMEND

関連記事