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フリーランスエンジニアになるには?失敗しない準備と独立方法を解説

フリーランスエンジニアになるには

「フリーランスエンジニアになるには?」「未経験からフリーランスエンジニアになるには?」

会社員エンジニアの中には、フリーランスエンジニアになる方法が分からず悩んでいる人は少なくありません。

本記事ではフリーランスエンジニアになるにはどうしたらいいのか、具体的な手続きや独立前にやるべき準備を解説していきます。

会社員から独立を考えている、未経験からフリーランスエンジニアになる方法を知りたい方はぜひ最後まで目を通して下さい。


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主な年齢層 20代~40代 20代~40代
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主な年齢層 20代~40代 20代~40代
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未経験からフリーランスを目指せる年齢

未経験からフリーランスエンジニアになるのに年齢制限はあるの?

20代・30代なら未経験でも間に合う

20代・30代からフリーランスエンジニアを目指すなら、プログラミングスクールか企業で実務経験を積んでから独立するのが現実的

  1. プログミングスクールでスキル習得
    or 企業に就職して実績を積む
  2. 2~3年の実務経験を元に独立

ただし、30代後半からだと十分な実績を積む頃には40代になってしまうため、独立を考えているなら早めに行動しましょう。


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40代未経験の独立は厳しい

40代で未経験からフリーランスエンジニアを目指すのは非常に厳しいです。

スキルだけでは仕事の受注が難しい職業なので、クラウドソーシングなどを利用して少しずつ実績を積み上げていくしかありません

50代以上の独立は現実的ではない

50歳を越えてからフリーランスエンジニアとしての独立は現実的ではありません

現在活躍している40代以上のフリーランスエンジニアは長年の実績と信頼を獲得しています

実績を積みたくても一般の開発案件は若い世代向けが多いため、50代以上になると独立が非常に厳しくなるでしょう。

フリーランスエンジニアになる手順

フリーランスエンジニアで働くのって大変そうだけど、どんな手続きが必要なの!?

会社員からフリーランスエンジニアになる手順は主に以下の通りよ♪

    ■ フリーランスエンジニアになるには?

  1. スキルを身につける
  2. 独立の手続きをする
  3. スキルシートを作成する
  4. 仕事を探す

フリーランスエンジニアの需要は20代後半~30代が最も多いですが、スキルや実績がなければ仕事の獲得が困難になります。

フリーランスエンジニアへの独立を検討しているなら、年齢と実績のバランスを考慮しつつ早めに計画を立てるようにしましょう

1.スキルを身につける

フリーランスエンジニアとして安定して働くなら、会社員で実務経験を積んでから独立するのが得策。

職種によりますが、完全な未経験から独立して働くのは非常に困難です

未経験からフリーランスエンジニアを目指すなら、下記のような方法があります。

  • ・プログラミングスキルを学ぶ
  • ・企業/副業で実務経験を積む
  • プログラミングスキルを学ぶ

    未経験者が効率よくプログラミングスキルを身に付けたいなら、プログラミングスクールを利用しましょう。

    スクールによってはスキル習得後、就職・転職サポートをしてもらえるため、スムーズにIT企業への就職が実現します。

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    企業/副業で実務経験を積む

    独学やプログラミングスクールでスキルを身に付けても、実務経験がないとフリーランスで安定して収入を得るのは厳しいです。

    実務経験を積むには企業に就職するのが最も効率的で、以下のようなメリットがあります。

  • 企業で実務経験を積むメリット
  • ・自分の興味以外のスキルも身につく
  • ・実際に活躍してる人の技術を学べる
  • ・教育環境が充実している
  • ・人間関係を広げられる
  • ・学びながらも安定して給料が貰える
  • 職種によりますが最低でも1~3年ほど企業で実務経験を積んでから独立すれば、コンスタントに案件を獲得できるでしょう

    会社員で働きながらフリーランスエンジニアとして副業で実務経験を積む人もいるわ♡

    2.独立の手続きをする

    会社を辞めてから独立するにはどんな手続きが必要なのかな?

      独立に必要な手続き

    1. 健康保険の切替
    2. 年金の切替
    3. 開業届の提出
    4. 青色申告の申請

    ①健康保険の切替

    会社を退職した後は、以下のいずれかの方法で健康保険の切替をしなければなりません。

  • ・国民健康保険に切り替える
  • ・会社の健康保険を任意継続
  • ・配偶者の扶養に入る
  • 任意継続は退職する前に会社に申し出が必要ですが、それ以外は役所で手続きができます。

    年金の切替

    健康保険と同じく国民年金への加入も必須なので、市区町村役場で手続きしましょう。

  • ・国民年金に切り替える
  • ・配偶者の扶養に入る
  • ②開業届の提出

    フリーランスエンジニアで個人事業主として働くなら、開業日から1ヶ月以内に開業届の提出しなければなりません。

    提出しなくても特別な罰則はありませんが、銀行口座の開設、クレジットカードやローンの審査などで必要になるケースもあるため提出しておきましょう。

    ③青色申告の申請

    フリーランスエンジニアになると、年に一度『確定申告』をしなければなりません。

    個人事業主の確定申告には「青色申告」「白色申告」の2種類。

    青色申告は提出する帳簿が複雑になる代わりに、最大65万円の税控除を受けられます

    「青色申告」と「白色申告」の違い

    青色申告 白色申告
    事前申請 必要 不要
    帳簿 複式簿記 簡易簿記 簡易簿記
    税控除 65万円 10万円 なし

    開業届を提出していないと青色申告の申請はできないから、税務署で同時に申請しておきましょ。

    3.スキルシートを作成する

    スキルシートは履歴書と同様に、自分のこれまでの経歴やスキルをクライアント先にアピールするための書類です。

    主に企業側がプロジェクトを任せられる人物なのかを判断するために使用されます。

    スキルシートの書き方一つで年収が数十万変動するケースもあるため、テンプレートなどを参考にして取り組みましょう。

    【スキルシート例】※1
    スキルシート例

    スキルシートの必要項目例
    ・自分のプロフィール/資格/職歴/経験・知識/ポートフォリオ
    ・参画したプロジェクト期間/内容/使用言語/システム環境/担当工程など

    4.フリーランスとして仕事を探す

    独立の手続きやスキルシートの準備が出来たら、次は仕事を探しだね!

    まずは色んな方法を試して自分に合った仕事の探し方を見つけましょ☆

      ■ 主な仕事の獲得経路・探し方

    1. 人脈を活用する
    2. クラウドソーシングに活用する
    3. フリーランス向けエージェントを利用

    人脈を活用する

    フリーランス協会の「フリーランス白書2020」によると、フリーランスの案件の受注経路の70%が『人脈』※2

    会社員時代に培った人脈や知人から案件を紹介してもらえるケースが多いようです。

    たとえ仕事上の繋がりはなくても、知り合いの知り合いがエンジニアを探してる可能性もあるため、知人・友人に相談してみましょう。

    クラウドソーシングに登録する

    「クラウドワークス」「ランサーズ」などのクラウドソーシングサービスを活用するのも営業活動の一つです。

    個人のクライアントも多いため単価の低い案件が多いですが、数をこなしていけば実績だけでなくスキルアップに繋がります

    エージェントを利用する

    フリーランスエンジニアが安定して案件を獲得したいなら、フリーランス向けエージェントの利用が得策です。

    コンスタントに仕事を紹介してもらえるだけでなく、下記のようなサポートを受けられます。

    エージェントのサポート内容
    ・適切な案件を紹介
    ・企業との交渉を代行
    ・福利厚生や各種補償も充実
    ・税務サポート
    ・自分の市場価値を知れる など

    特に「これまで営業経験がない人」や、「コミュニケーションスキルにはあまり自信がない人」にとっては大きな戦力になるでしょう。

    エージェントでは独立前の相談も聞いてもらえるから、悩んでいる人は気軽に相談してみましょ♪

    エージェントは2~3社併用すると選択肢が広がります。
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    サービス名 特徴
    レバテックフリーランス 登録者数・業界認知度No.1。最短1週間で参画
    Midworks(ミッドワークス) 正社員並みの手厚い保証制度。常駐・リモート案件多数。
    テックビズフリーランス 案件決定率・継続率90%超。案件登録数3万件超。全国対応。
    フォスターフリーランス 20年の実績・登録者1万7000人。非公開案件多数。

    フリーランスエンジニアになる前の準備

    独立の準備はこれでバッチリだね!早速仕事を探そうよ!

    会社員からリーランスエンジニアになる前にやっておくべき準備があるわ。独立前に忘れずにやっておきましょ。

      ■ フリーランスになる前にしたい準備

    1. 資格を取得しておく
    2. 1年分の貯蓄をしておく
    3. カードやローンの審査は済ませておく
    4. 固定費はできるだけ下げておく

    資格を取得しておく

    フリーランスエンジニアはIT関係の資格があれば、仕事の獲得がしやすくなります。

  • ・情報処理安全確保支援士
  • ・ネットワークスペシャリスト
  • ・データベーススペシャリスト
  • ・プロジェクトマネージャー
  • 職種によりますが、上記のような比較的難易度の高い国家資格であれば、客観的に自分のスキルを証明できるでしょう

    1年分の貯蓄をしておく

    フリーランスエンジニアは収入が非常に不安定なため、貯蓄がないと精神的にもかなり苦しくなってしまいます。

    独立したての頃は安定した収入が得られないケースも少なくないので、半年~1年ほど生活できる程度の貯蓄は必要です

    どうしても貯蓄が少なくて不安な人は、コンスタントに仕事を紹介してくれるフリーランス向けエージェントを利用しましょう。

    カードやローンの審査は済ませておく

    フリーランスになると社会的信用が低くなってしまいます。

    クレジットカードや車、住宅など各種ローンの審査が通過し辛くなるため、会社員時代に審査を済ませておきましょう。

    固定費はできるだけ下げておく

    フリーランスになると毎月決まった額の給料が入ってくるわけではないため、月の固定費はできる限り下げておくようにしましょう。

    クレジットカードの分割払いやリボ払いは事前に完済、携帯電話を格安SIMに変更するなど、予め固定費を下げておくとフリーランスになってからも安心です。

    独立するなら準備と計画が重要!

    フリーランスエンジニアになるだけなら誰でもできますが、安定した収入を得るには様々な準備が必要です。

    また、クレジットカードや各種ローンの審査などは会社員の方が有利なので、事前準備はしっかり済ませておきましょう。

    独立が不安・安定して働きたいなら、フリーランス向けエージェントなどを有効活用すれば理想の働き方が実現します。

    (※1 引用:転職成功ノウハウ > 職務経歴書・履歴書を用意する > エンジニアのスキルシートの書き方とテンプレートダウンロード)
    (※2 引用:フリーランス白書2020|フリーランス協会)

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