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常駐型フリーランスエンジニアの働き方は?安定と収入を両立する方法を解説

「フリーランスエンジニアの働き方は?」
「フリーランスで常駐型を選ぶ理由って?」

自由な働き方が魅力なフリーランスエンジニアですが、客先に常駐する「常駐型」の魅力が分からず悩んでいる人は少なくありません。

フリーランスエンジニア向けの案件の中でも常駐型の案件は豊富で、安定した働き方と高収入が実現します

本記事では、常駐型と他の働き方の違いやメリット・デメリット、常駐型で理想の働き方を実現させる方法を解説していきましょう。

常駐型の案件が豊富なエージェント

常駐型フリーランスエンジニアで安定して働くなら、フリーランス向けエージェントの利用がオススメ♪

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主な年齢層 20代~40代 20代~40代
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フリーランスエージェント
主な年齢層 20代~40代 20代半ば
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主なサポート対象者 年収700万円以上のエンジニア・Webデザイナー 1年以上の開発経験・類する実績のあるITエンジニア
支援実績 20年の実績・登録者1万7000人 案件決定率・継続率90%超
対応地域 東京/神奈川/埼玉/千葉 全国対応
特徴 非公開案件多数
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常駐型と他の働き方の違い

常駐型のフリーランスエンジニアってどんな働き方なの?

「常駐型」とは、契約先の企業に出社して常駐する働き方です。

  1. 会社員エンジニアとの違い
  2. 在宅型フリーランスとの違い

常駐型の働き方を詳しく知るために、他の働き方とメリット・デメリットを比較をしてみましょ☆

会社員エンジニアとの違い

「会社員エンジニア」「常駐型」の契約内容や働き方の主な違いは以下の通り。

会社員 常駐型
・福利厚生有り
・有給休暇なし
・案件は会社が決める
・給料は会社の給与テーブルで決まる
・責任は会社が負う
・福利厚生なし
・有給休暇なし
・案件は自分で決める
・給料は客先との交渉で決まる
・責任は自分で負う

一番の大きな違いは『企業に属しているかどうか』で会社員は会社に守られ福利厚生が充実していますが、仕事内容や給与は選べません

対して「常駐型」で働くフリーランスエンジニアは給与や仕事が選べる分、トラブルなどは全て自身で対処する必要があります

在宅型フリーランスとの違い

「在宅型」「常駐型」の大きな違いは『働く場所』でしょう。

常駐型 在宅型
勤務形態 客先に常駐 基本的に自由
勤務時間 基本は客先に合わせるが契約時に相談も可能 基本は客先に合わせるが契約時に相談も可能
報酬 時間に対して報酬が決まる
一定期間毎に契約
継続案件が多い
報酬単価が高い
成果に対して報酬が決まる
案件毎に契約
単発案件が多い
報酬単価は低め

在宅型の案件は常駐型と比べると報酬単価は低めですが、働く場所が自由なのが大きな魅力。

一方、常駐型は会社員と同じく出社しなければなりませんが、セキュリティを重視する大手企業や金融関係などの高単価案件が多いです

常駐型フリーランスエンジニアのメリット

せっかくフリーランスになったのなら在宅型の方が魅力的に感じるけど、常駐型を選ぶ理由って?

確かに出社の必要があるけど、作業環境やモチベーション維持の点でも常駐型の方が向いている人もいるわ♪

大手企業の案件が多く収入が安定

常駐型で働くフリーランスエンジニアは以下のような理由から収入が安定しやすいです。

  • 常駐型で収入が安定する理由
  • ・中長期の継続案件が多い
  • 大手企業の案件が豊富
  • ・全体的に報酬が高め
  • 在宅ワークのようにどこでも働ける環境では情報漏洩のリスクも上がってしまうため、大手企業の案件は常駐型が圧倒的多数

    大手企業の案件は報酬も必然的に高くなるため、収入が不安定なフリーランスが常駐型を選択するメリットは大きいでしょう。

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    チームで働くので成果を出しやすい

    常駐型のフリーランスエンジニアはチームで進めるプロジェクトに参画するケースがほとんどです。

    個人の能力はもちろん重要ですが、『チームへの貢献度』を重視した評価になるため比較的成果を出しやすいでしょう。

    開発環境が整っている現場が多い

    常駐型フリーランスエンジニアは、基本的にクライアント企業から各種備品を支給されます。

    パソコンやモニターなどから開発時に使用するソフトウェアまで、開発環境を整える手間が省けるのは常駐型の大きなメリットでしょう。

    常駐型フリーランスエンジニアのデメリット

    常駐型なら高単価案件が多いし、仕事の評価に繋がりやすいから安定して働けるんだね!

    確かに安定して働けるんだけど、常駐型だからこそのデメリットもあるの。

    フリーランスならではの自由は少ない

    常駐型で働くデメリットはフリーランスならではの自由が少ない点です。

    常駐型フリーランスエンジニアは会社員と同じように出社するだけでなく、客先の就業規則(服装や勤務時間)も守らなければいけません

    フリーランスで時間や場所に縛られない自由な働き方を重視する人には常駐型は向いていないでしょう

    勤務時間は契約時に交渉の余地があります。

    トラブルや弁償は全て自己責任

    フリーランスエンジニアは会社員と比べて報酬が高い反面、伴う責任も大きくなります。

    万が一、大きな損失に繋がる情報漏洩や備品破損などがあると、契約解除だけでなく損害賠償を請求される可能性も

    そ、損害賠償!?そんな大変なことになったらどうすればいいの!?!?

    不安な人は損害賠償があるフリーランス向けエージェントを積極的に利用しましょ☆

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    福利厚生や有給がない

    常駐型に限らず、フリーランスエンジニアは会社に所属していないため福利厚生や有給休暇はありません。

    在宅勤務であれば福利厚生や有給休暇がないのは自由の代償だと割り切れますが、常駐型は自由が少ない上に保障もないと大きなデメリットだと感じてしまうでしょう

    常駐型で働くフリーランスの注意点

    メリット・デメリットを踏まえて、常駐型で働くフリーランスエンジニアの注意点を紹介していくわ♡

      ■ 常駐型で働く際の注意点

    1. 情報漏洩や備品の破損に気を付ける
    2. できるだけ一つの現場に参画し続ける
    3. 現場の社員と仲良くなる
    4. 体調管理は徹底しておく

    情報漏洩や備品の破損に気を付ける

    フリーランスエンジニアには万が一の時に守ってもらえる後ろ盾がないため、情報漏洩や備品の破損などには十分注意しましょう。

    損害賠償を請求されるだけでなく、フリーランスとして最も大切な信頼にキズをつけてしまう可能性もあります

    できるだけ一つの現場に参画し続ける

    フリーランスエンジニアとして長く働き続ける上で最も重要なのは、いかに安定した収入を得られるかどうかです。

    長く同じ現場で働き続ければ安定した収入を得られるだけでなく、単価の値上げ交渉もしやすくなります

    同じ案件で安定するか、多種多様な案件で経験を積むか。色んな選択肢があるのもフリーランスの魅力ね♪

    現場の社員と仲良くなる

    常駐型フリーランスエンジニアは個人の成果よりもチーム全体の成果によって評価されるため、現場の社員と上手く連携して働く意識を持つようにしましょう。

    また、現場の責任者クラスの人と仲良くなれば、契約更新時の単価交渉がしやすくなったり、今後の仕事に繋がるケースもあります

    体調管理は徹底しておく

    フリーランスエンジニアには有給休暇がないため、体調を崩して仕事を休んでしまうとその間の収入は0。

    たとえ体調不良でも長期間現場を離れられるのは企業にとっては大きな痛手となるため、最悪契約を切られてしまうケースも

    体調不良での欠勤が増えるとフリーランスとしての信頼にも影響するので、日頃の体調管理は徹底しておきましょう。

    常駐型で安定するならエージェントを利用

    常駐型で安定した働き方をしたいなら、フリーランス向けエージェントを利用しましょう。

    エージェント経由なら個人では獲得が難しい大企業の案件の紹介や豊富なサポートで、常駐型で働くデメリットのほとんどが解消されます。

    エージェントのサポート内容
    ・条件に沿った案件を紹介
    ・企業との単価の交渉代行
    ・福利厚生や各種補償も充実
    ・正社員への出戻り支援 など

    エージェントによって案件の質やサポート内容が異なるため、自分の理想の働き方に合ったサービスを利用しましょう

    エージェントによって得意な職種やサポート内容は異なるため、自分に合ったサービスを利用しましょう。
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    サービス名 特徴
    レバテックフリーランス 登録者数・業界認知度No.1。最短1週間で参画
    Midworks(ミッドワークス) 正社員並みの手厚い保証制度。常駐・リモート案件多数。
    テックビズフリーランス 案件決定率・継続率90%超。案件登録数3万件超。全国対応。
    フォスターフリーランス 20年の実績・登録者1万7000人。非公開案件多数。

    フリーランスで安定を求めるなら常駐型

      常駐型で働くメリット

    1. ・大手企業の案件に参画できる
    2. ・安定した収入が欲しい
    3. ・チームで一丸となって働きたい

    常駐型で働くフリーランスエンジニアは、フリーランスならではの自由さを失う代わりに高報酬と収入の安定性を得られます。

    働く場所は決まっていますが勤務時間や報酬の相談・交渉ができるため、普通の会社員と比べれば比較的自由です。

    フリーランス向けのエージェントなら常駐型のデメリットも解消されるため、有効活用して理想の働き方を実現させましょう。

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