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ハローワークの適性検査ってどんなことをやるの?受けるメリットは?

ハローワークの適性検査ってどんなことをやるの?受けるメリットは?

「ハローワークの適性検査ってなに?」「どんなことをやるの?」「無料で受けられるの?」ハローワークは求人の相談や紹介以外に「適性検査」のサービスを提供していますが、公共機関のサービスの質に不安を抱く求職者も少なくありません。

ハロワには無料で受けられる適性検査もあり、自分一人では気づけない適性を知れます。事前に自分の適性を把握し円滑に求職活動を進めるために、ハロワの適性検査は利用するべきです。

今回はハローワークの「一般職業適性検査(GATB)」「キャリア・インサイト」それぞれの適性検査の内容やメリットをお届け。ハローワークの適性検査よりも手軽に適性チェックができるアプリ、自分の適性を的確に見出し転職活動を代行してくれる転職エージェントもご紹介します。

ハローワークの適性検査

ハローワークは、職業相談や求人紹介などの転職支援が受けられる公共機関です。

転職支援の中には、一般職業適性検査(GATB)や、キャリア・インサイト(適性診断システム)などの「適正検査」があり、自分がどんな職業に適しているのか、自分の適性を見極める判断材料を得られます

一般職業適性検査(GATB)

正式名称=厚生労働省編 一般職業適性検査(通称GATB:General Aptitude Test Battery)は、自分に合った職業選択のための情報を提供する目的で作成された適性検査です。仕事をする上で必要とされる9種類の能力(適性能)を測定し、スピードや正確さで評価されます。

    測定される9種類の適性能

  1. 知的能力:教示や諸原理・諸概念を理解、推理し、判断する能力。一般的な学習力。
  2. 言語能力:言語相互の関係および文章や句の意味を理解し、有効に使いこなす能力。
  3. 数理能力:正確に速く計算するとともに、応用問題を解き、推論する能力。
  4. 書記的知覚:文字や数字を直感的に見分け、違いを見つけ、校正する能力。文字や数字に限らず、対象をすばやく知覚する能力。
  5. 空間判断力:立体形を理解し、平面図から立体を想像し、考える能力。物体間の位置関係とその変化を正しく理解する能力。
  6. 形態知覚:物体あるいは図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなど細かい差異を正確に見分ける能力。
  7. 運動共応:データ入力等、眼で見ながら、手で迅速な運動を正しくコントロールする能力。
  8. 指先の器用さ:組立作業などに必要な指先の器用さ。小さいものを巧みに取り扱う能力。
  9. 手腕の器用さ:ハンドルやレバーを巧みに操作するなど、物を取り上げたり、定められた位置関係で正確にすばやく持ち替えたりするなど、手腕や手首を巧みに動かす能力。

出典:厚生労働省編一般職業適性検査[進路指導・職業指導用]/一般社団法人 雇用問題研究会

検査の構成

検査方法は紙筆検査(筆記検査)と器具検査で構成され、上記1~7の適性能を紙筆検査、上記8~9の適性能を器具検査で測定します。厚生労働省によると、この検査で幅広く適職の吟味が可能で、「個性と職業の世界を結び付けるうえで非常に有効」とされています。

対象者と所要時間

一般職業適性検査の対象は、中学・高校・高専・専門学校・短大・大学・職業訓練校・職業相談機関等、13~45歳未満の求職者です。実施所要時間は紙筆検査のみの場合で45~50分程度ですが、説明や器具検査も含めて1時間半くらいを目処にしておくと良いでしょう。

適性検査を受けたからってあなたにピッタリの仕事が必ず見つかるとは限らないけど、得意・不得意な部分は知れるわ。自ずと向き・不向きな職業が見えてくるから、受けておいて損はないわね☆

キャリア・インサイト

一般社団法人の雇用問題研究会による適性診断システムで、パソコンでガイダンスに従いながらの検査で自分の適性をいち早く知れます。

キャリア・インサイトは、若い年代を対象とした「ECコース」と、30代後半~60代までを対象とした「Mコース」があるので、自分の年代に該当するコースを選択して、適性検査を受けましょう。

ハローワークの適性検査を受ける方法

管轄のハローワークに問い合わせる

一般職業適性検査は、ハローワークの職業相談の中で職員に相談すれば無料で受けられます。ハローワークによって申込方法が異なる場合があるので、自分の住所を管轄しているハローワークで確認してみましょう。

ハローワークの管轄についてはこちらの記事をチェック↓↓↓

キャリア・インサイトは雇用問題研究会で販売されている検査セットを購入し、自宅で検査を受けます。無料ではありませんが数千円で購入可能です。

一部のハローワークではハローワーク内のシステムにキャリア・インサイトが導入されているので、こちらも同じく管轄のハローワークに問い合わせてみてくださいね。

ハローワークの適性検査のメリット

求職活動を始める時に、既にやりたい仕事がはっきりと決まってたり、理想の企業のイメージが漠然とあったりする子もいるわよね。でも理想と現実にはどうしてもギャップが生まれるの。

実際に働きだしてみたらイメージと違うってケースは少なくないよね…。現に僕も良いイメージがあって入社した企業でやりたい仕事はできてるけど、全く成果が出なくてやりがいを感じられないし、蓋を開けたら完全なるブラック企業だったし…。

やりたい仕事と向いてる仕事を混在しちゃダメ。ブラック企業は極端な例だけど、やりたい仕事に就けてもその職業自体が自分に向いてない可能性もあるわ。働きにくい状況が続いてまた転職ってなっちゃえば本末転倒よ。

自分では気づけない適正が見つかる

ハローワークの適性検査では、自分一人では気づけない適性や、思いもよらない意外な適性も見えてきます。

やりたい仕事に適性がない選択肢にない職業が自分にぴったりだったなど、納得できない検査結果も出るかもしれませんが、少なくとも自分の適性を把握しておけば全く向いていない仕事に就く可能性は激減します。

ハローワークの適性検査を受けるべき人

すべての求職者にメリットがある

やりたい仕事や行きたい企業が決まっている人も、まだ漠然としている人も、事前にハローワークの適性検査を受けておけば適性のある職業に的を絞れるので求職活動がより円滑に進みます

ハローワークの適性検査はすべての求職者にメリットがあると言えますが、中でも以下の求職者はマストです。

ハローワークの適性検査を受けるべき人

  • 就業経験がないor少ない人
  • 長期間離職している人
  • 以前とは違う業界・職種に転職したい人

就業経験がない人や少ない人は、経験と同様に知識や知見も乏しく、「自分にどんな職業が向いているか」を自分一人で判断できないケースが多いです。自分の向き不向きを知るためにも、ハローワークの適性検査を受けてまずは自分の適性の判断基準を定めると良いでしょう。

離職から長い年月が経過している人も、就業していたころと比べて仕事に対する感覚がかなり薄れている可能性があるので、一度ハロワの適性検査を受けるのが望ましいです。時代の流れとともに、IT業界など新たなジャンルで新たな仕事が続々と誕生しています。あなたがまだ知らない職業の中に適職があるかもしれません。

以前とは違う業界・職種に転職したい人も、ハロワの適性検査で自分の新たな適性や才能を探れば求職活動の強みになります。

★レディのワンポイントアドバイス☆

「自分に向いてる仕事は○○だ」って思い込んでても、実は全く別の仕事が適職かもしれないでしょ?自ら視野を狭めるのは得策じゃないわ。ハロワの適性検査は幅広い年齢層に対応してるんだから、興味があったらまず受けて転職の可能性を広げちゃいましょ♪

ハローワークよりも手軽に適性チェックする方法

自分の市場価値が分かるアプリ「MIIDAS(ミイダス)」

MIIDAS(ミイダス)は、あなたの本当の価値を“見いだす”効率的な転職活動ができるアプリです。dodaを運営するパーソルキャリアの新ブランドで、同社が持つ数百万人の過去の転職者データから自分のキャリアの分析が可能。

簡単な質問に答えるだけでおおよその年収が算出され、自分の今の市場価値がわかります。すぐに優良企業40,000社にあなたの経歴が公開され、あなたを必要としている企業からオファーが届くシステムです。

    MIIDASのメリット

  • ハローワークに訪問せずとも家で手軽に適性チェック可
  • 5分程度の短時間かつ無料で、転職市場での自分の価値がわかる
  • スマホだけで企業からオファーが届く体制ができる
  • オファーがきた時点で書類選考合格済み(面接確約!)
  • 求人を探す手間が省けて書類選考もなし。転職の負担を大幅軽減
MIIDAS

自分のキャリアを見いだす適正チェックができるアプリ。
社会人だけでなくニートでも想定年収が算出される。自分の市場価値がわかり、転職するべきか客観的な判断が可能に。
オファーはすべて面接確約で転職活動が効率的。

【公式サイト】https://miidas.jp/
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MIIDASの詳細はこちらの記事をチェック↓

転職エージェントの活用で転職活動をさらに効率化

一人でできる転職活動には限界があります。ハローワークでもある程度の転職支援は受けられますが、自分一人での作業が多いのは否めません。転職エージェントは転職活動の手間のかかる作業をすべて代行してくれる存在です。

    転職エージェントが代行する転職活動

  1. 求人の検索、紹介、応募、推薦
  2. 応募書類の添削
  3. 面接日程の調節、面接対策
  4. 採用条件、給与、配属先、ポジションなど企業との交渉
  5. 契約書や入社関連の手続き、入社日のすり合わせ

転職エージェントを利用すれば、担当キャリアコンサルタントの“転職のプロの視点”から自分の適性を見出してもらえます。ハローワークの適性検査、MIIDASの適性チェックに第三者の視点まで加われば、より正確な適性を把握できるのは疑う余地がないでしょう。

面接の本番以外で企業と直接やり取りする機会はほぼ0。転職エージェントは企業との繋がりも深く自分一人だけでは知りえない企業の内部情報まで知れる場合もあり、企業とのミスマッチも未然に防げます。

転職活動は転職エージェントを活用した方が確実に効率的です。

転職エージェントの仕組みはこちらの記事をチェック↓

転職エージェントの選び方はこちらの記事をチェック↓

転職をより有利にしてくれる転職エージェント

転職エージェントによって特性やサポートの質、得意な求人は異なるため、下記から自分に合う転職エージェントをピックアップしましょう。

公式サイトから各転職エージェントの転職支援サービスに申し込み後、キャリアコンサルタントと面談すると様々な転職サポートが受けられます。登録・利用はすべて無料です。

転職エージェントは複数併用すると転職活動がより円滑に進みます。

ジェイック

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17~34歳なら誰でも利用可能な手厚い研修が無料。
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主に中小企業で独占求人が多く、IT系にも強い。
転職回数が少ない求職者は転職活動が有利に進む。

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パソナキャリア

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Spring転職エージェント(アデコ)

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