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既卒では正社員になれないと諦めないで!厳しいばかりではない就活市場!

既卒では正社員になれないと諦めないで!厳しいばかりではない就活市場!

正社員での就職が決まらないまま卒業してしまい、既卒になってしまった方で「人生詰んだ」と悲観的になっている方は多いようです。ネット上でも「ブラック企業しか入れそうな会社がない」「これからずっと不安定な人生を送るしかない」といった将来に絶望する声が多く聞かれます。

  • 既卒が正社員を目指すことは無理なのか
  • 既卒が正社員になるにはどうしたらいいのか

正社員を目指してポジティブな就活を送れるように、既卒の皆さんは当記事を参考にしてください。

既卒でも悲観する必要は全くない

ネット上だと「既卒の正社員採用は厳しい」「雇用形態問わず、採用してくれるだけありがたい」のような、既卒の不安を煽るような記事がたくさんあふれています。

確かに10年前であれば、それらの記事が述べるように既卒の就活は厳しかったかもしれません。しかし、2020年現在の状況は変わっており、既卒でも正社員採用はされやすくなっています

既卒でも正社員採用について悲観する必要は全くありません。大きな理由は圧倒的な人手不足です。

「以前であれば既卒やフリーター、転職回数が多い人を採用する理由がなかった。しかし、今はとにかく人がいない。昔だったら応募の段階ではじいていた人も、選考の対象になっている。」

これはある企業の社長のコメントです。採用現場では人材難に対する危機感が高い状態が続いています。もちろん入社のハードルが高い会社は存在します。

しかし、全体的に上から目線の採用よりも「応募者と自社のマッチング度を見極める」ような採用手法をとる会社が増えているのも追い風です。

企業にとってミスマッチは痛手

マッチング視点では「企業の取り組みに共感できるか」「仲間としてうまくやっていけそうか」「社風に馴染めそうか」など、スキルよりもパーソナリティーの部分を見ます。特に既卒であれば、業務的なスキルは企業側も期待していません。見るのはほぼパーソナリティの部分になります。

企業側としては入社後のミスマッチを非常に恐れています。ただでさえ高い採用費用と育成コストをかけているのに、退職されてしまうのは全てが無駄になったと同じだからです。

単純にweb求人広告の採用コストだけ見ても、23区内であれば正社員の募集を出すのに月100万円程度は余裕でかかります。100万円かけて3人採用したとしたら、1人頭30万円以上の採用コストがかかっている計算になるのです。ミスマッチによる退職が多いことは、コスト面での無駄と、採用担当者および研修担当者の疲弊を招きます。

見方を変えれば既卒の方が、中途に比べて社会や業界職種に対する先入観がないため、ミスマッチが生じづらい、採用リスクが低いと考えることもできます。既卒に対する正社員労働力としての期待度は増しているのは間違いありません。既卒の正社員就活は希望を持って臨んでいいのです。

とはいえ、今述べたようなマイルドな姿勢の企業ばかりではありません。業種、職種にもよりますし、大手や保守的な業界だと既卒に限らず厳しい採用姿勢の企業も多く存在します。

正社員で採用されるのは企業の中核で働くことを意味します。覚悟が必要な部分もありますし、覚悟を決めるためには自分自身と企業に対して興味を持つことが必要です。

既卒が正社員を目指す就活で注意すること

正社員を目指す既卒は、具体的にどのような点に注意して就活をすれば良いのでしょうか。特別なテクニックなどはなく当たり前のことをしっかり行えば大丈夫です。

なぜ既卒になってしまったか明確に答えられるようにする

既卒が正社員の就職につまづく最大の難関がこの部分であるといえます。

  • 「公務員や教職、法科大学院進学等を目指していたが諦めた」
  • 「卒業後も資格を取得するまで勉強を続けるつもりだったが、気が変わった」

など、明確な理由がある場合は回答がしやすいでしょう。しかし、あまり一般的に見て立派とはいえない理由で既卒になってしまった方も多いはずです。

  • 「バンドや舞台などの活動でプロを目指していたため就活をしなかった」
  • 「体育会の活動を4年の冬まで続けており就活をしなかった」
  • 「アルバイトに熱中しすぎて就活に集中していなかった」
  • 「なんとなく周りの就活の空気に流されるのが嫌で動かなかった」
  • 「就活をしたが希望の業界職種に全て落ちた」

様々な理由で既卒の現状があるでしょう。しかし、印象が悪くなることを恐れてしっかりした回答をしないことが、既卒の就活においては最もマイナスです。

「うまい言い方ができない」と悩んでいる方は、いっそのことありのままを回答してしまった方がいいです。例えば「4年生の時はなんとなく現実に向き合うのが嫌で、真面目に就活していなかった。結果、就職が決まらず既卒になってしまった」のような感じです。

そして、当然面接官は「今はどのような気持ちで就活に臨んでいるのか」に興味を持ちます。

なぜ正社員になりたいのかを明確に答えられるようにする

面接官に「今はどのような気持ちで就活に臨んでいるのか」と聞かれたら、当然「正社員になりたいです」と回答するでしょう。しかし、それだけだとふわっとしています。単に稼ぐだけなら契約社員でもアルバイトでも可能だからです。

正社員は企業の中核になって活躍することを期待されています。特に既卒の場合は即戦力としてはほぼ期待できないため、教育にコストをかける必要があります。それは企業にとって将来に対しての投資なのです。

ですので、既卒の就活生は、腰掛けではなく中長期的にキャリアを形成したい思いを伝えなければなりません

例えば「正社員として働くことでキャリアを形成したい。人生を安定させて、具体的な将来のビジョンを描けるようになりたい」などです。アルバイトは職歴としてカウントしない企業が多いため、キャリア形成をしたい思いは正社員志望の十分な動機になります。

もちろん上記をそのまま述べるのではなく、自分の言葉でその思いを伝えなければなりません。そのためには、自分に対して「なぜ正社員になりたいのか」を本気で自問自答する必要があります。そして、この部分に対する答えが出れば、具体的な企業、業界への志望動機も明確になるはずです。

志望動機は興味を持った点を具体的に回答する

志望動機は既卒の就活においても非常に重要です。企業や業界に対して具体的に興味を持った部分を回答できるようにしておきましょう。

「そうはいっても採用してくれそうな企業に手当たり次第応募しているから、実は志望動機なんてない」方もいるかもしれません。しかし、その就活姿勢だと就職が決まらないばかりか、入社後にミスマッチで退職してしまう危険性が高まります。

一昔前だと入社前に企業や業界について知ることができる情報は少なかったため、その方法でも仕方ない面はありました。しかし、今はインターネットで検索すれば企業のホームページは確認できますし、業界についての情報をいくらでも検索することができます

「業界や企業についてはよくわかりませんが、正社員で採用してもらえるなら頑張ります」のような姿勢では通用しづらくなっているのです。

応募後でも構わないのでしっかり企業のホームページを読み込み、業界についても下調べをしましょう。そこを行なっていないと面接でまともな志望動機を回答できません。もっというと、下調べの時点で全く興味を持てないようなら、選考への参加をやめてしまった方がいいです。

何かに興味を持つことは、主体的な姿勢を示すことでもあります。正社員で採用する既卒に対しては将来的に会社の中核を担うことを期待されています。中核を担うイコール会社を主体的に動かしていく立場です。採用の時点でそういった姿勢があるかどうか見られているのです。

これは興味が持てないなら投げ出してしまえという意味ではありません。興味を持つためには知る姿勢が必要不可欠ですので、まずは興味が持てそうな部分があるかどうか丹念に調べる必要があるのです。

そこを怠ると「結局何にも興味が持てない」事態に陥る危険があります。就活へのモチベーションが低く、フリーター生活が長くなる人にありがちです。

既卒はどの就活方法が正社員採用されやすいか

既卒はどういった方法で就活を行うのが正社員採用への近道なのでしょうか。これまでの経緯を踏まえた上で自分に合った方法を選びましょう。

既卒の就職エージェントを利用する

既卒専門に正社員募集をしている企業を紹介する就職エージェントがあります。こういった会社に登録するメリットは「担当者と会話する中で自分の思いが明確になる」「他社の目から見たアドバイスを聞ける」「自分の適正に合った企業を紹介してもらえる」部分です。

一人で就活をしていてなかなか決まらず行き詰まっている既卒生は、既卒の就職エージェントのような第三者を利用することで事態を打開できる可能性があります。さらに人材エージェントは非公開の求人も抱えているため、一人で就活していたのでは出会えない企業を紹介してもらえる可能性があります。

おすすめの就職エージェントについては、以下の記事を参考にしてみて下さい。

既卒向けの求人サイトを利用する

求人サイトにもいろいろあり新卒の時期に利用する「リクナビ」「マイナビ」、転職に利用する「リクナビNEXT」「マイナビ転職」「DODA」「en転職」など様々存在します。しかし既卒向けの専門の求人サイトはほとんど存在しません。

ですので既卒は新卒用のサイト、転職用のサイトに掲載している求人から「既卒OK」の記載がある企業に応募することになります。応募後の展開が早いのは転職用のサイトに掲載している求人です。

転職者の採用は随時行なっている企業が多いため、柔軟にスケジュール対応するケースが多いです。これに対して新卒用はかっちり決められた採用スケジュールで対応している人事が多いため、既卒といえども対応は形式張ったものになりがちです。

もし、求人サイトの利用を検討しているのなら、自身の強みを診断できる機能を持った「リクナビNEXT」がおすすめです。

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グッドポイント診断については以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

既卒の正社員での就職は、しっかり準備をすればきっとできます。応募者を個別に見られる分、新卒での採用よりシビアな部分はありますが、逆にいうと既卒生側も企業を見定めるチャンスがあるのです。

しっかり企業と業界研究を行い、自分の思いを明確にすることで道は開けるでしょう

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