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既卒の入社時期はいつ?既卒の入社時期ごとのメリットと効率的な就職成功法

既卒の入社時期は3タイプ!採用方式による入社時期の違いと特徴を解説!

「既卒の入社時期はいつ?」
「既卒の入社時期ごとのメリットは?」
「既卒の入社時期に合わせた準備は?」

既卒で就職活動を始めようと思っていても、既卒の入社時期はいつがいいのかわからず悩んでいる人は少なくありません。

既卒が1人で就職活動を進めるのは難しいですが自分に合った入社時期・エージェントを選ぶ効率よく希望の就職が成功します

本記事では、既卒の入社時期ごとのメリット・デメリット、入社時期ごとのやるべき準備と就職成功法を詳しく解説していきましょう。

入社時期が異なる既卒向け就職サービス

まず初めに入社時期が異なる既卒向けのエージェントと診断をご紹介♪自分に合うサービスを選びましょ♡

既卒向けエージェント

DYM就職 就職カレッジ
就職エージェント
主な年齢層 18~35歳 18~35歳
主なサポート対象者 第二新卒、既卒、女性もOK 中退者、フリーター、ニート
支援実績 経験が浅い若年層を積極支援 入社後の定着率92.2%
特徴 優良企業を厳選
人物重視の採用
親身なサポート
正社員求人のみ
研修が無料
就職成功率8割
簡単登録
(無料)

既卒向け診断サービス

リクナビNEXT ミイダス
サイト
対象者 全年代・転職者に対応
診断 18種類中5つの強みを診断 職務適性・個性・先入観がわかる3つの診断
所要時間 15~30分 15分/25分/60分
特徴 求人応募時に診断結果貼り付け可能 面接確約のオファー多数
簡単登録
(無料)

既卒の入社時期に決まりはない

既卒者の入社時期って決まってるの?

入社時期に特に決まりはないから就職活動のペースに合わせて選んで♪

既卒の求職者は、新卒とは違い明確な入社時期が設定されていません。

既卒が入社するタイミングによって企業の採用枠が変わります。

  1. 4月入社なら新卒と同枠
  2. 9月10月入社なら秋採用枠
  3. 通年採用枠

既卒の入社時期【4月】

既卒 4月 入社時期

一般的に既卒者は学校を卒業して3年以内なら新卒として応募できるので、新卒枠で4月入社を目指せます。(※1)

内定の時期に関わらず、入社は翌年の4月まで待たなければいけません。

大手や人気企業は新卒だけで採用枠が埋まるので、既卒を採用する企業は少なく競争率も高いので選考通過率は低いです

既卒の入社時期【9月10月】

既卒 入社時期 9月

半期の切り替え時期である9月・10月に秋採用枠として人材を採用する企業が増加。

国家試験の日程などで4月の採用を見送った人材の採用や内定辞退者枠の補充、留学者の獲得を目的としています。

中途採用もありますが既卒や第二新卒、9月卒業の新卒などを対象とした未経験者向けの求人が多いです

入社日は企業ごとに設定しているので、採用担当者と相談して入社日を決めましょう

既卒の入社時期【通年】

既卒 入社時期 通年

既卒者の大半は各企業が不定期で求人を出す通年採用枠で応募します。

内定後の入社時期はバラバラですが、一般的な勤務開始日は内定・入社が確定した翌月の第一営業日です

自己都合で特定の日から働き始めたいなどの相談はできますが、急な入社日を提案する企業もあるので必ず要望が通るとは限りません

既卒の入社時期ごとのメリット

既卒の入社時期にはいろんなパターンがあるんだね!具体的に入社時期ごとのメリットは?

既卒の入社時期【4月】

こんな既卒者におすすめ
・手厚い研修を受けたい人
・同期入社の人と交流したい人

新卒と同じ4月に入社すれば既卒だと気にせずに社会人のスタートを切れます。

企業の受け入れ体制も整っているので研修を受けながら周りとの交流も深めやすく、職場になじみやすいです

新卒採用枠での応募なら経験を問われないのでハードルも低く、大手企業の求人にも応募しやすくなります

既卒の入社時期【9月10月】

こんな既卒者におすすめ
・短期間で就職活動を終わらせたい人
・新卒として入社したい人

人事異動や組織変更に伴い研修制度が整っている期間なので手厚い教育を受けられて、新卒として就職できる企業が多いです

4月よりもライバルが少ない上に、10月入社に向けて企業が採用を強化しています。

9月10月の転職は比較的選考回数が少ないので、短期間で内定が出やすいのも魅力です

既卒の入社時期【通年】

こんな既卒者におすすめ
・時間をかけて事前準備したい人
・今すぐに就職活動を始めたい人

選考に期間が設けられておらず、自己分析や面接対策など事前準備に時間をかけられます

通年採用入社はOJT研修などでいち早く現場の作業を任せてもらえるため、1年目から成長できるのが魅力です。

一年を通して就職活動ができるので集中して取り組みやすく、就活失敗によるリスクを減らせるでしょう

既卒の入社時期ごとのデメリット

入社時期ごとのメリットだけじゃなくデメリットも確認しておきましょ★

既卒の入社時期【4月】

新卒と同じタイミングでの入社は求人数は増加しますが競争率が高く、応募条件を満たしていても内定が決まらない求職者も増えます

内定が出てから入社までの期間が空いてしまうので、アルバイトをする既卒者も多いです。

予想よりも内定が早く出てしまうと内定承諾の期限になり、他の企業と比較できなくなるので細かくスケジュールを調整しましょう。

既卒の入社時期【9月10月】

選考期間が短いので、複数の企業に応募して1社から内定が出ると、結果を待たずに他の企業を辞退せざるを得なくなります。

4月入社の人と比べて遅れを取りやすく、研修期間が長くなる既卒者も多いです

秋採用枠は全国展開している企業が多いので、入社後の転勤も負担になるでしょう

選考期間が短い秋採用は
適性診断で選考通過 → → →

既卒の入社時期【通年】

通年採用は企業側が必要に応じて求人を出すので、応募条件や選考基準が高くなります

就職活動の期間が決まっていないので、内定を獲得してもより良い条件の企業を求めて長期化する既卒者も多いです。

通年採用では入社が決定すれば可能な限り早い勤務開始を提案する企業が多いため、入社日の調整をしたい既卒者は先に企業に伝えておきましょう。

既卒の入社時期は延長できる

既卒者は入社時期(入社日)の変更はしないように努めるべきですが、止むを得ない事情であれば企業によっては調整可能です。

どうしても入社日を変更したいなら、謝罪したうえで理由を正直に伝えて交渉しましょう。

交渉では入社時期を延期しなければいけなくなった経緯・理由を具体的に述べて、確実に入社できる日にちを伝えます。

再び延長はしないと担当者を安心させるためにも、誠意をもって対応しましょう

既卒で入社時期を決めたらやるべき準備

既卒は入社時期によってメリットやデメリットがあるんだ!就職活動を始める前にしておいた方が良い準備は?

既卒がやっておくべき準備は入社までの期間によって違うわ☆順番に見ていきましょ♪

入社時期までの期間が長い既卒

入社時期までの期間が長い既卒は、自己分析を徹底しておくと自分に合う仕事や条件などがわかり就職活動の効率をアップできます

自分の性質・強みや適正年収を無料で診断できるサービスを活用すれば、スマホやパソコンで簡単に自己分析が可能です。

自己分析にはミイダスと、リクナビNEXTのグッドポイント診断がおすすめ

【ミイダス】

既卒の入社時期と診断【公式サイト】https://miidas.jp/

ミイダスはあなたの本当の価値を『見い出す』アプリで、簡単な質問に答えるだけ就職市場価値や行動特性、適正などを診断できます。

登録すると条件にマッチする企業からオファーが届くので、就職活動が効率的です。

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【ミイダスのメリット】
家で手軽に適性診断可
5分程度かつ無料で就職市場価値がわかる
スマホだけで企業からオファーが届く体制に
面接確約のオファーも多数
・求人を探す手間が省けて就職の負担を軽減

【グッドポイント診断】

自分の適性をすぐ知りたい人はリクナビNEXTのサービス「グッドポイント診断」を利用しましょう。

診断結果ではあなたならではの5つの強みが分かり、仕事の向き不向きをチェックできます。

既卒の入社時期と診断

自己分析ができてると仕事選びの軸が明確になって既卒の入社時期に合わせた就職活動が効率よく進むわ♡

グッドポイント診断の詳しい手順はコチラ→

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入社時期までの期間が短い既卒

転職エージェント サポート内容1

入社時期までの期間が短い既卒は、就職・転職エージェントの利用がおすすめです。

登録・利用はすべて無料なので、それぞれを比較して自分に合うサービスを選びましょう。

DYM就職 就職カレッジ
就職エージェント
主な年齢層 18~35歳 18~35歳
主なサポート対象者 第二新卒、既卒、女性もOK 中退者、フリーター、ニート
支援実績 経験が浅い若年層を積極支援 入社後の定着率92.2%
特徴 優良企業を厳選
人物重視の採用
親身なサポート
正社員求人のみ
研修が無料
就職成功率8割
簡単登録
(無料)


既卒は入社時期を決めて就職成功

入社時期ごとのメリット
4月:職場になじみやすい
9月10月:短期間で内定が出やすい
通年:対策に時間をかけられる
入社時期ごとのデメリット
4月:ライバル(求職者)が多い
9月10月:研修期間が長い
通年:選考基準が高い

既卒の入社時期に決まりはありませんが、それぞれのメリット・デメリットを理解すれば就職活動をスムーズに進められます。

少しでも選考通過率を上げたい既卒者は企業分析や自己分析を徹底するのがおすすめです

入社時期に迷っているなら手厚いサポートのある就職エージェントを上手く活用し、希望の就職を成功させましょう

(※1 引用:厚生労働省/募集・採用に当たって)

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複数の転職支援サービスを併用すると希望通りの転職が実現しやすくなります。

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