テレアポが辛い気持ちは解消できる!テレアポが辛い原因別の対策でアポ獲得

「テレアポが辛い…」
「アポが取れない…」
テレアポを続けているとなかなかアポが取れず辛いと感じる人は少なくありません。
テレアポには辛いと感じる理由別に対処法があり、対処法を実践すれば辛いと感じるストレスから解放される可能性が高いです。
今回はテレアポが辛いと感じる理由と対処法を初心者と中・上級者に分けて解説します。
目次
テレアポが辛い時に自分を責めるのはNG
テレアポは法人でも個人でもテレアポは8割~9割断られます。
どれだけテレアポが得意な人でも全体の架電数の3割以上アポを取るのは難しいでしょう。
そのため、「自分は仕事のできない人間だ」とむやみに落ち込む必要は全くありません。
自分を責めると余計にアポが取れなくなるので、上手くいかない時はしっかり原因を見極めて対処しましょう。

需要があるナシはもちろん、荷電のタイミング・相手の気分によってもアポが取れるかどうかは変わるわ。
テレアポが辛いと感じる理由【初心者編】
荷電件数が増えず辛い
テレアポを始めたての人は電話をかける行為自体が億劫になり、荷電件数が伸びないので辛いと感じてしまう人が多いです。
怒られるのではないか…
受け答えが上手くできなかったら…
断れ続けると段々気持ちが辛くなってしまい、「断られ癖」がついてしまいます。
最初は一度断られても粘っていたのに、断られ癖がつくと「どうせ断れる」と諦めてしまい結局アポも取れません。
アポが取れないテレアポを続けてしまい、電話自体も辛くなる悪循環に陥ってしまいます。

断られ続けると自分は悪くないって分かってても、自分を否定されてる気がして辛いって感じちゃうよね…
取り次いでもらえなくて辛い
テレアポは最初に取ってくれる人が必ず自分の営業したい相手ではない場合の方が多いです。
法人営業の場合、受付担当・部下・違う部署の人が6~7割最初の応対をします。
-
【対応例】
・断るように言われている
・不在にしている
・支社には担当者がいない
自分が営業をかけるべき相手である決裁権を持っている人から取り次がないように指示があり、取り次いでもらえないケースも珍しくありません。
アポを取る以前に相手と話ができない状況がもどかしく、辛いと感じてしまいます。

居てるのに不在って言われたり、電話越しで「断っといて」って相手の会話が聞こえちゃったり…。取り次いでもらうまでも一苦労よね。
テレアポが辛いと感じる理由【中/上級者編】
アポが取れる時と取れない時の差が激しい
テレアポを続けているとアポが取れる時と取れない時の差が激しく、取れない時に辛いと感じ辞めたくなる人も多いです。
アポが調子よく取れる時もある分、気持ちのコントロールが難しく、仕事が急にできなくなってしまった感覚になってしまいます。

ずっと同じペースでアポを取り続けるのは難しいわよね。調子が乱れた時に辛くなっちゃうのは当然よ。
断られるのに慣れず辛い
テレアポを続けているものの、やはり断られるのに慣れずに辛いと感じる人もいます。
ただ、今の仕事や会社を辞めても次の転職先が不安・やりたい仕事がないため何となく続けているケースが多いです。

会社の環境や人間関係に問題がないと余計に「自分は甘えているだけなんじゃないか」って考えちゃうよね…。
テレアポが辛い時の対処法【初心者編】

テレアポが少しでも辛いって感じずにできるコツはあるの?
姿勢を正す
まずは姿勢を正してテレアポをするのを心がけましょう。電話でも姿勢や表情は案外相手に伝わります。
イライラしている→言い方が乱暴・横柄な態度
胸を張って声のトーンと口角を少し上げるだけで自信があるような話し方になり、アポ獲得に繋がりやすくなります。
表情が暗くなるのは避け、口を開いてはっきりゆっくり話すように意識しましょう。
自分がどんな表情でテレアポをしているか分からない人は電話の前に鏡を置き、表情を確認しながら電話するのも効果的です。
アポ獲得数より断られた回数を目標設定
アポが取れた件数や荷電件数より、断られた回数を目標に設定するのがおすすめです。
アポを断られるのがテレアポでもっとも簡単なので達成しやすい目標として設定できます。
荷電件数→プレッシャーに感じる
アポを断られる→簡単
断られるのを目標にすれば断られるのでは?と考えながら電話する必要はありません。
徐々に何回荷電すればアポが取れるか感覚が掴めてくるので、最初の目標設定は断られた回数に設定しましょう。

毎日達成できる目標があればモチベーションも維持できるわ!
テレアポの回数>1回のテレアポ時間
最初のうちは取れるアポから取るのを心がけ、1回のテレアポに時間をかけるのではなく、回数をかけてみるのが繋がるポイントです。
取り次ぎを断られる企業は粘りすぎず、一旦後回しにします。
取り次ぎをしてくれない企業には期間を空けて何度かテレアポしてみましょう。

機械的な対応にならないように話し方や態度にも気を配れると、突然つないでくれるケースも多いの♪
テレアポが辛い時の対処法【中/上級者編】
1回のテレアポの通話時間を見直す
アポが取れるときと取れないときの差が激しく辛い人は自分の1回にかけるテレアポの時間を見直してみましょう。
テレアポを続けていると、話し方や売込み方が分かってくるので1回の通話時間が長くなる人が多いです。
テレアポ時通話時間が短いのは初心者向け・長いのは中/上級者向けの手法になっています。
1回の テレアポの通話時間 |
メリット | デメリット |
---|---|---|
短い | ・定型文で話しやすい | ・イレギュラー対応ができない ・相手が電話を切りやすい |
長い | ・電話の時点で相手を知れる ・相手が電話を切りにくい |
・本題が逸れやすい |
テレアポの話術が自己流になってくると相手との相性が明確になり、アポが取れる時と取れない時の差が激しくなりやすいです。
調子が悪いと感じた時は、初心に戻り1度の通話時間を短めで済ましたり、定型文を使ったりして一度基礎に戻してみましょう。

悩んだ時は何事も初心に戻るのが一番よ★自分の中で変化をつけながら試行錯誤してみましょ♪
部署異動を申し出る
テレアポを何年やっても辛い・できない訳ではないけど辛いと感じる人は思い切って部署を異動を上司に相談してみるのも1つの方法です。
テレアポが自分に合っていないと伝える際は異動したい理由を明確に説明できるように準備しておきます。
・どの部分が自分に合っていないのか
・どういった際に辛いと感じるのか
・どのような対策をしたのか
・異動を希望する部署で活かせる自分の能力は何か
次の異動希望部署で自分が何ができるのかも一緒に伝えられると効果的です。
部署異動は人員の関係等で希望が通らないケースも少なくないので、その旨は事前に認識しておきましょう。

上司に相談する際は「テレアポの業務が嫌」って内容より「次の部署で活躍したい」って気持ちをメインに伝えると好印象よ♪
テレアポがどうしても辛い時は転職も検討
テレアポがどうしても辛いと感じる人はテレアポがない企業・職種に転職も検討しましょう。
転職の際は転職エージェントを利用すればスムーズな転職が可能です。
転職エージェントは面倒な手続きや書類の添削など一連の転職活動を全面的にサポートしてくれます。
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テレアポが辛い人はまずは自分の適正を知る
テレアポが辛いと感じていても、自分にどんな強みがあってどのように活かせるのか分からない人は、まずは自分の適正を把握しましょう。
適性を把握しておけば、自分の強みを活かしたテレアポを意識できます。
テレアポがない職種への転職の際にも、自分の適性を知っておけば、自分の向いている職業で予想以上の活躍ができる可能性もあります。
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テレアポが辛い時は焦らない
テレアポが辛い時は焦ると余計に上手くいかないケースが多いです。
アポが取れずテレアポ自体が辛いと感じても、焦らず落ち着いてテレアポをするのを意識してください。
それでもテレアポが辛い時は転職も可能なので、くれぐれも無理をしすぎないようにしましょう。

周りに相談できる上司や同期がいればコツを聞いてみるのもいいかも♥自分のペースで進めましょ★
【テレアポが辛いときの対処法まとめ】
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<初心者編>
- 姿勢を正す
- アポを断られる数を目標に設定
- テレアポ件数>1回の通話時間
- 1回の通話時間の見直し
- 部署異動を相談する
<中/上級編>

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