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インフラエンジニアがフリーランスで働くメリットは?独立後の案件獲得法

インフラエンジニア独立

「インフラエンジニアが独立する方法は?」「フリーランスになるとどんな仕事がある?」「独立後の年収はどれくらい?」

独立を考えているインフラエンジニアの中には、独立に必要なスキルや案件の獲得方法が分からず不安な人は少なくありません。

会社員として知識やスキルを取得してから独立し、フリーランス向けのエージェントなどを活用すれば理想の働き方が実現可能です

本記事では、インフラエンジニアの独立方法やメリット・デメリット、年収アップに役立つ資格と案件の獲得方法を解説していきましょう。

インフラエンジニアが独立するには?

現役のフリーランスインフラエンジニアのほとんどが、最低でも2~3年以上企業での勤務を経験してから独立しています。

インフラエンジニアは幅広い分野での知識や運用経験を求められるため、未経験からフリーランスで案件を獲得するのは難しいです。

フリーランスになるとインフラエンジニアとしての経験やスキルだけでなく、営業力やコミュニケーション能力も必要不可欠。

【フリーランスの案件例】


インフラエンジニア独立

将来的に独立を考えているならまずは企業で経験を積み、人脈や資格などを取得しておけば独立後も安定した働き方ができるでしょう。

インフラエンジニアの独立までの準備

インフラエンジニアが独立するのにどんな準備が必要なのかな?

  1. 企業で1~3年実務経験を積む
  2. 副業の案件を受注してみる
  3. 1年間の生活資金の準備をしておく
  4. フリーランスとして仕事を探す

企業で1~3年実務経験を積む

未経験からインフラエンジニアを目指すなら、最低でも1~3年ほど企業で実務経験を積んでから独立するのが一般的。

独学で学ぶよりも、企業で働きながらスキルを身に付ける方がメリットが多く、独立後のクライアントからの信頼度も高くなります。

企業で実務経験を積むメリット
・自分の興味以外のスキルも身につく
・実際に活躍してる人の技術を学べる
・教育環境が充実している
・人間関係を広げられる
・学びながらも安定して給料が貰える

フリーランスの案件獲得の約7割が「人脈経路」のため、会社員時代は積極的に人脈づくりに努めましょう。

これからITエンジニアを目指すなら

これからインフラエンジニアを目指すなら、未経験OKの求人を探すか就職支援付きのプログラミングスクールの利用がオススメ★

マイナビIT AGENT
転職エージェント
主な年齢層 20代~35歳
利用条件 未経験も利用可能
経験者の方が優遇
特徴 中小企業の独占求人が豊富
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副業の案件を受注してみる

フリーランスインフラエンジニアとして独立する前に、余裕があるなら会社員で働きながら副業を始めてみましょう。

独立後に働きたい業界・分野の副業案件で実績を積んでおけば、フリーランスでも案件が受注しやすくなります

1年間の生活資金の準備しておく

独立したての頃は思うように仕事が受注出来ず、収入が不安定になってしまうケースも。

独立後に十分な貯蓄がないと、精神的にもかなり苦しくなってしまいます。

インフラエンジニアの独立前の準備として、収入が減っても半年~1年ほど生活できる程度の貯蓄はしておきましょう。

コンスタントに仕事を獲得するなら、フリーランス向けエージェントの利用がオススメ☆

\独立するか悩んでいても利用OK!/

フリーランスで仕事を獲得する方法

フリーランスの仕事の探し方は色々あるから、自分に合ったやり方を選びましょ♡

独立後の仕事の獲得方法
  • ・知人に紹介してもらう
  • ・HP/SNSで発信
  • ・クラウドソーシングで仕事を探す
  • ・フリーランス向けエージェントを利用
  • フリーランス協会の調査によると、フリーランスの案件の受注経路の70%が『人脈』※3

    他にも自分のSNSやブログで実績や経験をアピールするのも有益な営業活動。

    人脈などがないならクラウドソーシングサイトやフリーランス向けのエージェントを有効活用して、仕事を探しましょう。

    フリーランス向けエージェントを利用

    インフラエンジニアがフリーランスとして働くなら、フリーランス向けエージェントの利用が効率的です。

    フリーランス向けのエージェントを利用すれば、以下のようなサポートでフリーランス特有の不安やリスクが軽減できます。

    フリーランス向けエージェントのサポート内容

    エージェントによって取り扱う案件やサポート内容が異なるため、理想の働き方に合ったサービスを利用しましょう

    フリーランス向けエージェントの登録・利用は無料。2~3社併用しましょう。
    レバテックフリーランス Midworks(ミッドワークス)
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    主な年齢層 20代~40代 20代~40代
    主なサポート対象者 実務経験1年以上のITエンジニア・Webデザイナー ITエンジニア(実務経験目安:3年以上)
    支援実績 フリーランスエージェント登録者数・業界認知度No.1 IT系フリーランス専門エージェントサービス3部門で第1位
    対応地域 東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/兵庫/京都/愛知/福岡 東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/京都/兵庫/滋賀
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    テックビズフリーランス テクフリ
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    主な年齢層 20代半ば~40代前半 20代後半~40代
    主なサポート対象者 1年以上の開発経験・類する実績のあるITエンジニア 年収700万円以上のエンジニア・Webデザイナー
    支援実績 福利厚生が充実。案件決定率・継続率90%超。 平均単価81.2万円。3人に1人が収入120%アップ
    対応地域 全国対応 東京/神奈川/埼玉/千葉
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    主な年齢層 20代~40代 20代~40代
    主なサポート対象者 年収700万円以上のエンジニア・Webデザイナー フリーランス、独立を検討している2~3年の経験があるエンジニア
    支援実績 20年の実績
    登録者1万7000人
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    高単価案件が豊富
    対応地域 東京/神奈川/埼玉/千葉 東京/神奈川/埼玉/千葉
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    案件の半数上は直取引で高単価
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    インフラエンジニアが独立するのメリット

    会社員の方が安心して働けると思うんだけど、インフラエンジニアが独立するメリットってあるの?

    確かに会社員の方が安定はするけど、独立するメリットもたくさんあるの♪

    会社員よりも高収入が期待できる

    求人ボックスによると、正社員のインフラエンジニアの平均年収は約545万円※1

    レバテックフリーランスのフリーランス向け案件の平均単価は67万円で、年収換算すると約800万円と正社員より高い傾向にあります。※2

    インフラエンジニア年収

    フリーランスインフラエンジニアになると実力が収入に直結するため、スキルが高いエンジニアほど会社員よりも高収入を目指せるでしょう。

    より高単価の案件を取得したいなら、資格を取得しておきましょ♪

    インフラエンジニアに役立つ資格
    ・AWS認定
    ・Linux技術者認定(LPIC、LinuC)
    ・シスコ技術者認定(CCNA)
    ・ネットワークスペシャリスト試験
    ・データベーススペシャリスト など

    効率的にスキルアップできる

    インフラエンジニアが独立すれば、興味があるシステムや経験を積みたい分野の案件など、自由に選択できます。

    自分が取得したい、スキルアップしたい分野をピンポイントで選べるのは、フリーランスならではの魅力です。

    自分のペースで働ける

    インフラエンジニアがフリーランスになると、受注する案件は全て自分で選べます。

    インフラエンジニアは常駐型の案件がほとんどですが、案件によっては働く場所や勤務時間も自由なため、自分のペースで働けるでしょう。

    インフラエンジニアが独立するデメリット

    独立すれば収入もアップする人が多いし、自分のペースで働けるんだね!

    独立するメリットも多いんだけど、デメリットも確認しておかないといけないわ。

    自分で営業活動しなければならない

    独立しても思っていたような案件が受注できず、収入が不安定になってしまうインフラエンジニアもいます。

    フリーランスになると、自らが営業活動や案件を探しに行かないと仕事はありません。

    フリーランスインフラエンジニア向けの案件は高単価が多いですが、参画期間が長く時給換算すると報酬が低いケースも

    会社員時代と比較して、労働時間に見合った給与がもらえないと感じる人もいるでしょう。

    事務業務もこなす必要がある

    フリーランスになると、作業以外にも見積書や請求書発行など様々な事務作業に時間を取られてしまいます。

    経費の計算や確定申告なども自分1人で手続きしないといけません。

    福利厚生や保障が手薄い

    インフラエンジニアの独立後は、国民年金や健康保険に加入しなければなりません。

    有給や休業補償などもないため、病気やケガの休業で給与がなくなったりトラブルに巻き込まれても1人で対処する必要があります。

    将来に備えたいなら「付加年金制度」や「フリーランス協会」を活用するなど、具体的に決めてから独立するのが得策です。

    インフラエンジニアは経験を積んで独立

    インフラエンジニアは様々な分野の知識やスキルが必要になるため、まずは企業で経験を積むのが得策です。

    フリーランスで働くメリットやデメリットはそれぞれありますが、自分のペースで働けるのが大きな魅力。

    独立後は人脈やSNSでの発信、フリーランス向けのエージェントを有効活用して自由な働き方を実現させましょう

    \独立するか悩んでいても利用OK!/

    (※1 引用:インフラエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)/求人ボックス)
    (※2 引用:単価相場 | レバテックフリーランス)
    (※3 引用:フリーランス白書2020|フリーランス協会)

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