未経験から公認会計士になりたい!未経験から会計士になる流れと転職成功法

「未経験でも公認会計士になれる?」
「未経験から公認会計士になる注意点は?」
「未経験から公認会計士になる方法は?」
未経験でも公認会計士になれるのかわからず、悩んでいる人は少なくありません。
未経験から公認会計士になるには試験に合格し実務経験等を積む必要があり、転職エージェントを利用すれば効率よく実務経験を積める転職先が見つかります。
本記事では、未経験から公認会計士になる流れや未経験者の公認会計士への転職成功法を詳しく解説していきましょう。
目次
【未経験から公認会計士】転職エージェント4選

まずは転職エージェントをご紹介★会計業界特化型と求人が多い総合型転職エージェントを併用しましょ♬
マイナビ会計士 | MS-Japan | |
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転職エージェント | ![]() |
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主な年齢層 | 20代~30代 | 20~40代 |
主なサポート対象者 | 公認会計士 試験合格者 USCPA |
管理部門 会計士など |
支援実績 | 満足度95% | 転職決定率/ 登録率/転職相談率No.1 |
特徴 | 初めての転職にオススメ 非公開求人80% 手厚いサポート |
会計士に強い 非公開求人90% 手厚いサポート |
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ジャスネットキャリア | リクルート エージェント |
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転職エージェント | ![]() |
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主な年齢層 | 20代~30代 | 20~50代 |
主なサポート対象者 | 公認会計士 税理士 簿記有資格者 |
全転職者に対応 |
支援実績 | 会計/経理/税務分野で20年 | 採用成功実績は54万人超 |
特徴 | 資格保有者◎ 非公開求人99% 専門性が高い 手厚いサポート |
業界最大手 転職実績No.1 公認会計士向けの求人も充実 |
簡単登録 (無料) |
未経験から公認会計士を目指す前に
公認会計士とは?

そもそも公認会計士ってどんな仕事をしてるの?
公認会計士は、財務情報の信頼性を保証する監査などの業務に従事します。
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公認会計士の主な仕事内容
- 監査
- 税務
- コンサルティング
監査とは公認会計士にのみ許された独占業務で企業が公表する財務情報に誤りがないか検証・評価する会計のスペシャリストです。
税務代理・税務書類の作成などの税務業務や、経営に関する助言をするコンサルティング業務など独占業務以外の業務にも従事しています。
未経験から公認会計士になる流れ
未経験から公認会計士になるには、公認会計士試験と実務試験に合格しなくてはいけません。
引用:日本公認会計士協会
【公認会計士試験】
公認会計士試験は、短答式試験(4科目)と論文式試験(5科目)の2段階式です。
短答式試験に合格すれば2年間短答式は免除・論文式試験も合格科目は2年間免除されます。

ちなみに令和4年公認会計士試験の合格率は7.7%と難易度は高いわ★
短答式試験受験者数 | 16701人 |
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短答式試験合格者数 | 1979人 |
短答式試験免除者数 | 2088人 |
論文式試験受験者数 | 4067人 |
最終合格者数 | 1456人 |
合格率 | 7.7% |
【実務試験】
実務試験では、3年以上の実務経験と原則3年間の実務補習(短縮可能)を受けます。
最後に修了考査に合格すれば、内閣総理大臣の確認を受けて公認会計士資格の取得完了です。
公認会計士として開業するには、公認会計士名簿への登録・日本公認会計士協会への入会が義務づけられています。
未経験から公認会計士になるには?

公認会計士資格を取得する道のりは長いんだね!未経験から公認会計士になるにはどうするの!?
未経験者はまず公認会計士試験合格or科目合格する
未経験から公認会計士になるには、まず公認会計士試験合格を目指しましょう。
公認会計士試験には受験資格がないため、年齢や学歴関係なく未経験でも挑戦可能です。
公認会計士試験に合格or科目合格したら、次は実務経験を積みながら資格取得を目指します。

試験合格後は、転職エージェントを利用し実務経験を積める職場に転職よ☆
公認会計士試験に合格した未経験者は実務経験を積む
3年以上の実務経験は試験合格の前後どちらでも構いませんが、合格後を選ぶ人が多いです。
試験合格者が実務経験を積むため就職/転職するのは監査法人が一般的ですが、監査法人以外にも選択肢はあります。
監査法人以外で実務経験を積むなら転職前に、実務要件を満たしているか確認しましょう。

晴れて公認会計士になれば、独立開業や組織内会計士・コンサル企業など選択肢が豊富にあるわよ♪
未経験者の公認会計士への転職成功法

公認会計士試験合格後は監査法人へ転職する人が多いのか!でも未経験者が監査法人へ上手く転職できるかな!?

不安な子は会計業界特化の転職エージェントを利用しましょ♪未経験者も最適な職場へ転職できるわ♡
未経験者はエージェントを利用する
未経験から公認会計士を目指すなら、サポートが手厚い転職エージェントの利用がおすすめ。
好条件な非公開求人も多数保有しているため、未経験者の求人の選択肢が広がります。
会計業界に特化した転職エージェントを利用すれば、会計業界は未経験でも詳細な業界の動向や企業情報の把握が可能です。
【転職エージェント一覧】
マイナビ会計士 | 初めての転職にオススメ。満足度95% |
---|---|
MS-Japan | 転職決定率/登録率/転職相談率No.1 |
ジャスネットキャリア | 会計/経理/税務分野で20年の支援実績 |
リクルート エージェント |
全転職者に対応。転職実績No.1 |
未経験者は自己分析を徹底する
会計業界は未経験の社会人は、自己分析とスキルの棚卸しを徹底しましょう。
自分のスキルや強みを把握すると、公認会計士の経験はなくても説得力のある自己PRが可能。
自分の強みを具体的にアピールできれば、どう役立つ人材か採用のメリットが面接官に伝わるため未経験者の転職成功率がアップします。

自己分析ってどうやればいいの!?

自己分析が苦手なら、リクナビNEXTのグッドポイント診断を利用しましょ。手軽に自分の強みがわかるのよ☆
リクナビNEXTで強みを診断

リクナビNEXTのグッドポイント診断を利用すれば、効率的な自己分析が可能。
簡単な質問に答えるだけで5つの強みを診断、時間もお金もかけずに適性を知れます。
業界最大手の「RECRUIT」が開発しているため、診断結果の精度も信頼性も抜群です。
【グッドポイント診断のメリット】 - ・リクナビNEXT会員限定で本格診断が無料
・どこでも手軽に診断可
・自分の強みを客観的に把握できる
・診断結果は求人応募時に添付OK
・自己分析の負担が軽減され転職効率UP
未経験でも公認会計士への転職は可能
公認会計士になるには、公認会計士試験の合格と実務補習・実務経験が必要です。
未経験から公認会計士を目指すなら、試験合格後に転職するのが一般的。
転職エージェントのサポートを受けて、効率よく未経験でも転職成功させましょう。

大学では歴史文化学を専攻し、数々の論文でライティングスキルを研磨。法律事務所・不動産管理会社にて一般事務から会計・経理の役職者まで幅広く経験。未整備の社員教育や時短ハラスメントなど過去の実体験から、労働者の不安や悩みを浮き彫りにして解決へと導きます。
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