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40代で転職回数が多いとマイナス印象?不採用にならない転職理由の伝え方

40代で転職回数が多いのはマイナス印象?不採用にならない転職理由の伝え方。

「この年齢で転職回数が多い理由をうまく答えられない」
「転職回数が多いから、転職先がなかなか決まらないのでは」

40代で転職するにあたり、転職回数が多いとデメリットと捉える風潮があるのは確かです。

しかし、転職理由の伝え方次第では、転職回数によるマイナス印象を避ける方法もあります。

本記事では、40代の転職は転職回数が多いと本当に不利なのか、40代が転職を成功させるコツなどについて解説。

今回の転職を成功させたい40代の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

40代の転職は転職回数が多いと不利なのか

日本においては戦後、「終身雇用制度」「年功序列」の企業文化が広く浸透していたため、長期勤続している労働者が真面目で優秀と捉える風潮がありました。

新卒から一度も転職をせずに定年を迎えるのは珍しくなく、転職回数が多いのはそのまま悪いイメージにつながりました。

しかし、日本型雇用が崩れ、 定年まで一社で勤め上げるのは逆に現在珍しくなっています

40代だと半数は転職を経験しているというデータもあるので、転職経験自体はそれほど悪い評価にはなりません。

40代の平均的な転職回数

問題となるのはやはり転職回数です。

平成27年度の厚生労働省の調査によると下記のような転職回数のデータ(数字の単位は%)があります。

転職経験がある労働者の転職回数

40-45歳
46-50歳
1回
16.7
9.9
2回
16.7
15.2
3回
26.5
21.4
4回
16.7
20.5
5回
9.4
12.9
6回以上
13.8
18.1

これを見ると4回までの転職は全体の6〜7割を占め、もはやそれほど珍しくありません。

問題は5回以上の転職です。5回以上の転職は、転職活動への臨み方によっては不利になる可能性があります

理由は、企業側が転職回数や転職理由を採用する際に特に気にし始めるからです。

40代の転職の際に重要な転職理由

40代の転職においては、マイナス要因にならない転職理由と、マイナス要因になる転職理由があります。

また、転職の理由に一貫性があるかどうかも評価のポイントとなるでしょう。

マイナス要因にならない転職理由

マイナスにならない転職理由は、「ステップアップのための転職」「目的がはっきりしている転職」「不可抗力の転職」です。

ステップアップのための転職の具体例
「これまで営業として勤務していたが、マネジメントに携われるチャンスが有り転職を決めた」
「店長として働いていたが、店舗開発やマーケティングに携わって幅を広げられるチャンスがあり転職を決めた」
目的がはっきりしている転職の具体例
育児のため柔軟な勤務をする必要があり、家の近くの会社で時短社員として転職した」
「これまで飲食店社員として勤務していたが、一般企業で社会人経験を積みたくて、入社のハードルが低かった営業会社へ入社した」
不可抗力の転職の具体例
「大きな負担となる家族の病気や介護があり、退職や休職をせざるを得なかった」
「会社が倒産した」
「業績悪化が理由でリストラにあった」

転職回数が多くても上記の理由であればマイナスにはなりにくいですが、注意点としては一貫性があるかどうかです。

転職回数が多くなれば「会社が合わなかった」「業務が合わなかった」などの理由での退職が、1社や2社は出てくるでしょう。

そういった場合でも、それをそのまま面接で言うと心証が悪くなります。何か次の転職先に繋がるようなポジティブな部分を見つけ、転職理由をひねり出す必要があります。

マイナス要因になる転職理由

  • 「会社が嫌になってやめた」
  • 「人間関係が嫌になってやめた」
  • 「給料が安くてやめた」

上記がマイナス要因になるのは「嫌になったり合わないと感じたら辞めてしまうのか」と採用担当に思われてしまうからです。

自社の在り方や人間関係待遇に100%自信がある人事担当者は存在しません。

「こういう理由で転職したならうちの会社も続かないな」「入職後に面倒を起こしそうな人だな」など思われたら、採用されないでしょう。

もちろん、そういった会社であれば採用されない方が結果幸せだった可能性もありますが、わざわざ自分から可能性を狭める必要はありません。

仮にマイナス要因での転職だったとしても、整合性のある別の理由を述べるのが賢明です

40代は転職理由の一貫性が重要

転職回数が多い場合、必ずしも胸を張って述べられる転職理由ばかりではないでしょう。

例えば、6回の転職を経験している場合であれば、以下のようなケースも十分に考えられます。

  1. 営業として新卒で入社した不動産会社を、ノルマのきつさに耐えきれず退職(1年半在籍)
  2. 広告代理店の営業。ステップアップのチャンスがあり退職(5年在籍)
  3. 広告代理店の営業主任。知り合いと代理店の立ち上げを決め退職(4年在籍)
  4. 立ち上げた広告代理店のCEOを務めるも倒産(4年在籍)
  5. 再起をかけコンサルティング会社に転職。給料に不満があり退職(2年在籍)
  6. 経験を買われベンチャー企業の営業部長として転職。経営状態の悪化で買収後リストラ(2年在籍)

なかなか波乱万丈な仕事人生と言えるかもしれません。転職理由には採用側にとってのマイナス要因とそうでないものが混在しています。

次の職場に繋がる書き方にする

まず1回目の不動産に関して「ノルマに耐えきれず退職」をそのまま述べるのはあまり心証がよくありません

同じ説明をするにしても「激務のため心身のバランスを崩してしまった。」

「これまでの経験を生かし、より負担なく働ける職場を探したところ、広告代理店の営業職を見つけた」などの言い方にするとカバーできます。

次の職場につながる理由にするのが肝要です。

ポジティブな理由は正直に言う

2回目、3回目はポジティブな転職理由ですので、そのまま経緯を述べて問題ないでしょう

ただし、採用担当者や企業によっては若くして独立経験、フリーランス経験のある人材を採用するのを嫌がるケースもあります。

組織で働くのが嫌で独立したのではないかと勘ぐられるのです。

どのような考えや理想を持って独立したのかを、明確に語れる必要があります。

間違っても「自分の裁量で仕事をしたかった」「人にうるさく言われず働きたかった」などと言ってはいけません

ネガティブな理由は言い換える

5回目はネガティブな転職理由です。給料が上がらなかったのは、結果を出せなかったからではないかとも取れます。

次の転職先であるベンチャー企業の営業部長職にも繋がりにくいです。以下のような伝え方が印象が良いでしょう。

「コンサルとして長く働くつもりでいたが、経験を買ってくれたベンチャー企業が管理職のポストを用意してくれたため、キャリアのステップアップと事業の将来性にかけて転職した」

直近の仕事は今までのキャリアと繋げる

6回目は現在の状況ですが、本人の力ではどうしようもない転職理由と言えます。

確かに仕方ないのですが、新たな転職先に応募するにあたっては、これまでのキャリアとつながるような志望理由をしっかり見つけておく必要があります

40代は転職回数と実績を絡めるのが大切

一見ポジティブに見える転職理由でも、自分が何が出来て何が出来ないのかをしっかり語れない人は評価されません

「うまい話に乗っかってこれまで転職を繰り返してきたが、結局何者でもない人」になってしまうのです。

通常はステップアップをするごとに能力を上げ、実績を作っているはずです。

一貫性のあるキャリアであれば転職回数が多くてもマイナスにならない理由はそこにあります

仮にキャリアの一貫性に乏しいと感じていても、経験してきた仕事から自分のスキルや得意分野、知識を語れるなら経験豊富な人材として評価される可能性はあります。

転職回数が多い人材はマイナス要因となる部分も多いですが、アピールできる実績や経験も多彩であると言い換えられるのです

40代の転職は自己アピールを転職エージェントに相談しよう

これまでの経歴を一貫性のある内容でアピールするには、一人で考えるだけでなく、転職エージェントに相談するのもおすすめです。

転職エージェントは転職のプロですので、あなたの経歴を元に、面接で話すべき転職理由を一緒に考えてくれるでしょう。

40代でも利用できるおすすめの転職エージェントは以下の通りです。

リクルートエージェント



転職成功実績No.1の手厚いサポートで圧倒的な支持を集めているのが『リクルートエージェント』です。リクルートグループならではの企業との幅広いパイプがあり、求人数は群を抜いています

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Spring転職エージェント



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中でもこの転職エージェントの特徴は、「絶対に面談を断らない」点です。

他の年代と比べると書類選考通過も難しく感じる40代の転職でも、非常にありがたい特徴と言えるえるでしょう。

40代は転職回数の多さをプラス要因に変えよう

転職回数による経験が採用する企業にとってプラスになるのであれば、それは存分にアピールすべきです。

職務経歴書を作成するのは大変になるかもしれませんが、在籍した会社で得たスキルや実績をもれなく記載して話すと、採用担当者に興味を持ってもらえる可能性が上がります。

形式にとらわれずに自分のプラス面をたくさん伝え、転職回数の多さもカバーしましょう。

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