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20代で会社を辞めたい… 後悔しない退職のためのポイント解説

20代で会社を辞めたい… 後悔しない退職のためのポイント解説

「希望したのと違う職場に配属されて、やりたい仕事ができていない… 」
「人間関係のストレスが多く、今の職場で働き続ける自信がない… 」

中高卒で飛び込んだ仕事、大卒で内定をもらった企業。
将来に夢を抱えてスタートした社会生活も、いつも必ず上手くいくとは限りません。
さまざまな悩みごとをきっかけに、退職を考えたくなることもありますよね。
ここでは20代の退職につながる仕事の悩みと、本当に辞めるべきかどうかを判断するためのポイントを説明します。

会社を辞めたくなる悩み

中高卒の場合、早くから仕事に慣れてそれなりの技術や知識が身についた頃。
大卒であれば、より高度な知識を武器に社会人デビューした新人に近い年代です。

若い時代に抱え込む悩みや不満は、思い描いていた将来設計の足かせになりかねません。
ですがウラを返せば、人生プランを見直すためのチャンスにもなるのです。

退職のきっかけとなる悩みは、大きく2つのパターンに分けられます。

  • 自分側の悩み :自身の能力やキャリアアップなどに不安
  • 会社側への悩み:仕事内容や待遇などの不満

自分側の悩み

仕事とプライベートを両立できない

長い通勤時間や睡眠時間の不足など、今の仕事が生活の負担になると感じるケース
就職先を決める時点であらかじめ想定しておくべきですが、憧れていた難関企業にチャンスがあったり、給与待遇やブランドイメージの良さに惹かれて多少の不便に目をつぶったりすることは珍しくありません。

残業や休日出勤が多いと、プライベートを犠牲にしている感覚が強くなるものです。
また、現場によって通勤時間が変わりやすい建設業や警備業、遠方の得意先への訪問が多い営業などは帰宅時間が不安定になり、生活リズムに変調をきたす場合があります。

仕事を上手く覚えられない、上達しない

肉体労働や職人系の仕事では、「先輩や親方の仕事を見て盗め」とよく言われます。
学歴の低さから「手に職をつけて飯を喰う」という責任感が強く、中卒から20代まで勤めた職人ともなれば、単独で仕事を任されることも多くなっている頃です。
そのためか能力を理由に弱音を吐く人はまず見かけませんが、頭脳が勝負の仕事となればそうもいきません。
身体よりも頭を動かす仕事がメインなので、理路整然とした思考力、深く鋭い分析力が求められるからです。

高学歴を求める業界は、一般的に学歴不問の業界よりも競争が激しいことが多く、ライバルの質や数に大きな差があります。
時代を問わず一定の需要がある肉体労働とは異なり、時代の先を読む先見性や、新しいものを生み出す独創性に左右されやすいためです。
そのため、「自分はできる」と思っていた人が、天才的なライバルの出現であっさり自信を打ち砕かれるケースも少なくありません

体力的に続かない、ケガや病気の欠勤が多い

若さ=体力が期待されるのはごく自然な風潮ですが、若いのに疲れやすい、ケガや病気を繰り返して休みがちなど、体力的な不安を見せる人もいます。

どうにもならない持病であれば、事前に会社に相談して理解を得るなり、健康状態を考慮して仕事を選ぶなりできます。
ですが風邪などの軽い病気や不注意のケガを繰り返す人などは、自己管理能力の欠如や仕事へのやる気を疑われるのが普通。
欠勤や早退で穴をあけることが常態化し、会社としても足を引っ張られているような感覚が強くなってしまいます。

肉体労働や製造現場、警備員などの仕事は、ケガや事故の危険と隣り合わせ。
そのため体力や注意力に問題ありと思われた場合、本人と会社のリスク回避の観点から早い時点で退職を勧められるのが一般的です。
しかし危険が少ないデスクワークなどの作業は、精神的なストレスから体調不良に陥るパターンが多く、他者からは気付きにくいため長期間ずるずると続いてしまうことがあります。

人間関係に不安がある

内向的な性格の人は、基本的に人付き合いが苦手なもの。
そのため職場内のコミュニケーションが上手く取れず、無用な誤解を招いたり業務連絡をミスしたりします。
それが年長者からのマイナス評価につながり、なんとなく居づらいような空気を作ってしまうのです。

ゲームやインターネットなどの普及で機械を相手にしたやりとりが一般化され、面と向かっての人付き合いが苦手な若者が多いと言われています。
対面のコミュニケーションが当たり前だった時代の年長者は、社会経験の長さもあって対人関係をそつなくこなせる人が多いものです。
しかし若手社員になると、若さゆえの未熟さや目上に対する遠慮などもあり、対人面で躓くケースが目立ちます

社交的な人や物怖じしない性格の人であれば、人間関係に不安があるという話はまず聞きません。
前向きな性格と度胸で周囲にとけこみ、いつしか職場の人気者になっていることも多いからです。

会社への悩み

与えられた仕事に納得できない

入社時に希望していた部署や職種と違う仕事を割り振られるケース
例えば以下のようなものが挙げられます。

  • デザイン系などクリエイティヴな仕事がしたいのに、資材や書類などの整理業務に回された
  • 分析や考察などの細かい作業が得意なのに、想像力や発想力を求められるような仕事を任された

親方や会社が各人に割り振る仕事は、個性や技量を充分に検討したうえでの判断です。
様々な性格の部署があって従業員がいるわけですから、適材適所でバランス良く人員配分しないといけませんよね。
そのため自分が希望した仕事でも、より高い適性を持つ人が任されることはよくあります。
または本人が自覚していない長所を見抜いて、想定外の仕事を任せてくる経営者もいます。

待遇に不満がある

昇給やボーナスで思うような数字が出ない、人事考課(会社への貢献度の評価)が納得できないといった不満。
自分では活躍しているつもりでも、他の社員や会社から見て同じ評価になるとは限りません

原因として考えられるものは2つあります。

  1. 自分を客観的に評価できていない
  2. 入社当時と会社の状況が違っている

ひとつ目は、自分の価値観や主義主張にこだわり過ぎて、協調性が欠ける人に見られるパターン。

もうひとつは好調期に入った会社が業績を悪化させた場合です。有効な打開策を打てない経営者は賃金カットに走りやすいものです。
そこで、あちらの会社は給料アップしているのにここだけ低い水準のまま…という現象が起こります。

悩みを理由に会社を辞めるべき?

若いうちならやり直しがきく… とばかりに、焦りから退職を早まってはいけません。
次の仕事を探すにしても、企業の採用担当者は「応募者が前職を辞めた理由」を考慮するからです。
この理由なら仕方ない、と納得されればよいのですが、自分勝手に辞めたと思われればマイナス評価につながります。
どんな悩みなら会社を辞めるべきか、どんな悩みなら慎重に判断すべきなのかを見ていきましょう。

会社を辞めても良いケース

辞めてもいい

やむを得ない家庭の事情がある

家族の介護やシングルマザー・ファザーの子育てなど、今の職場環境ではどうしても働きにくいと感じるケース

理解のある会社なら勤務時間を変えてくれたり、託児所の設置を検討してくれたりすることもあるでしょう。
ですがそうした対応が望めない会社では、家庭を犠牲に働き続けることが本当に正しいのかを検討する余地が出てきます。

自分の能力や素質では今の仕事に限界があると感じる

努力しているのに上手く結果を出せないこともあります。
やる気どうこうの問題ではなく、「やる気があっても上達の見込みがないケース」です。

自分のやりたい仕事が、必ずしも自分に向いているとは限りません。
会社や上司がそれを見抜いて配置転換してくれることもあるのですが、そうでなければ伸び悩むことになってしまいますよね。
いつまでも結果を出せない仕事にしがみつくより、社員の適性にしっかり目を向けてくれる転職先を探すことは有益な選択肢になります。

はっきりとした意思を持ってキャリアアップを望んでいる

今の仕事や職場では自分の成長が望めない、と考えているケース。
まだ充分な伸びしろがある20代でキャリアアップを考えることは、ポジティブな姿勢と言えるでしょう

より高いスキルを身につけられる再就職先の見当がついており、希望や理想などのアピールポイントを明確にできているなら、転職を考えることはプラスになります。
万が一失敗したとしても、再チャレンジのチャンスは若いほど多く残されているのですから。

仕事に影響するような病気やケガの後遺症がある

今の職場に入ってから、何らかの病気やケガで仕事に支障をきたすようになったケース。
身体の動作が上手くできない、あるいは脳への後遺症で思考能力や判断力に影響が出るなどの状況が考えられます。
肉体労働の仕事では、心臓や呼吸器系の病気による心肺機能の低下がネックになることもあります。

今のまま働き続けると自身や周囲に悪影響が大きく、体調に配慮した環境改善を考慮してくれないような会社であれば、早めに退転職を決断するのが安全です。

どうしても解決できない人間関係のトラブルがある

経営者や幹部の身内、またはごく親しい社員が、上層部のひいきを頼りにやたらと威張り散らしたり、理不尽な要求を周囲に突きつけたりすることもあります。
こうした事情を知らずに就職していた場合、自分がターゲットにされて思わぬとばっちりを喰うことも。

あるいは、人間性に問題ありでも仕事の処理能力は高い社員。
そうした人も、上層部の受けはいいが同僚や部下からは評判最悪… というパターンが多く、揉めごとを引き起こす原因になります。

対人トラブルを起こす社員が幅を利かせている職場は、その人間を矯正したり辞めさせたりする意思が経営側にないことも多く、周囲が我慢するしかありません。
ストレスを溜めすぎて心身に異常をきたす前に、辞める判断も必要です。

会社の経営状態が悪化した

入った頃には将来性がありそうに思えた会社が、わずか数年で業績を悪化させることもあります。
社会的信用を失う重大なトラブルを起こしたり、経営戦略を誤って時代の流れに取り残されたりなど。
このような問題は自分一人の努力では防ぎようがないので、将来を潰されないためにも早めの退職を考えるべきです。

ただし、信用失墜のトラブルに自分が関わっていた場合は要注意です。
「会社のノルマや圧力で不当に加担させられていた」と認められれば、再就職先で同情して貰えることはあるでしょう。
しかしそうでない場合、自分も問題行動の張本人と思われることがあります。
こうしたケースで再就職を望むなら、信用第一でブランド力の高い会社を選ぶのはハードルが高くなることを覚えておきましょう。

うかつに辞めてはいけないケース

うかつに辞めてはいけない

給料につられて妥協した条件が負担になっている

場所が遠くて通勤に時間がかかる、あるいは残業や休日出勤があることを知りながら就職し、それが今になって重くのしかかってきたようなケース。
給料などの好条件とひきかえに自分で決めた結果ですから、自業自得と思われかねない悩みです。
この悩みを理由に再就職を考える場合、採用担当者が「忍耐力のなさや見通しの甘さを問題視する」可能性があることを考えましょう。

入社後に会社都合で労働環境が悪化したのでもない限り、自分で決めたことを早々に投げ出すような前歴はマイナスです。
再就職先の企業にとって、「うちもすぐに辞めてしまうのではないか?」という不安につながります。

不摂生や生活習慣の乱れで体調を崩した

運動不足やお酒の飲み過ぎなどで体調に異変をきたし、今の仕事を続けるのが辛い…
こんな理由で退職しても、新しい仕事がそう簡単に見つかるとは思わない方がいいでしょう。

辞めても良いケースで書いたように、努力だけでは治せない重大な病気やケガなら身の安全にも関わる問題なので退職しても良いのです。
ですが、努力不足が原因の体調不良で同情や配慮を期待してはいけません

以下のような努力を心がけて、今の職場で頑張れるよう自分を変えていきましょう。

  • 生活リズムを整えられるよう睡眠をきっちり取る
  • 飲酒量を適度に減らし、喫煙者ならタバコをやめる
  • 空いた時間を利用して、適度に運動をする習慣をつける

なんとなくキャリアアップに憧れている

能力に恵まれた人は、他社からのスカウトなど高待遇の転職チャンスを得やすいものです。
社内の誰かがそんなケースで華麗に転身を遂げた場合、「もしかしたら自分も… 」と夢を持ちたくなりますよね。

しかし、はっきりした目標が定まっていないのに、ただ漠然とキャリアアップに憧れてはいけません
人手不足でとにかく採用、という企業でもなければ、採用選考時の自己アピールの良し悪しが判断のキーポイントになるからです。

  • 今の会社のどこに不満を感じているのか?
  • どんな目標を立てて、どんなスキルを身につけたいのか?
  • どんな仕事で、どのように貢献したいのか?

最低でもこれらのポイントをしっかり考え、説得力のあるアピールが出来ないようなら今の会社でもう少し頑張りましょう。

辞めた後にどうするのかをはっきりさせる

辞めることを決断するなら、先のことをきちんと考えておくべきです。
再就職の見込みがないのに辞めてしまうと、生活資金に不足が生じるばかりでなく、ローン契約で不利になるなど社会的な信用を失うことにもつながります。

  • 今の理由で辞めた場合に雇ってくれる会社はあるのか?
  • 辞めた理由を納得して貰えるような説明ができるのか?

会社を辞めることが自分にとってプラスになるように、しっかりと考えて判断するのが成功の秘訣です

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