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既卒から大手に就職したい!一発逆転の内定を手に入れることは可能なのか?

既卒から大手に就職したい!一発逆転の内定を手に入れることは可能なのか?

給料が良くて雇用も安定しているイメージのある大手企業は、既卒にとっても憧れの就職先です。しかし、人気があるだけに狭き門であり、既卒だとなかなか内定をもらえないのではないかと諦めている方も多いのではないでしょうか。

  • 既卒で大手から内定をもらうのは難しいのか
  • 既卒が大手から内定をもらうためにはどうしたら良いのか

今回は上記についてご紹介します。

大手への就職が厳しいのは当たり前

既卒が大手の内定をもらうのが厳しいのは当たり前です。というよりも、 新卒、既卒、中途全ての職探しにおいて、大手から内定をもらうのは非常にハードルが高いのです。

既卒生の中には、大手ばかりにエントリーした結果、どこも受からずに既卒になってしまった方もいるのではないでしょうか。なぜ大手から内定がもらいづらいのか考えてみます。

競争が激しい

人気がある大手は当然応募者も殺到します。人手不足が叫ばれていますが、それは大手でも現場や中小企業においての話です。大手が開催する新卒の企業説明会では相変わらずたくさんの就活生が訪れますし、就職フェスの大手ブースにも人が集中します。

大手企業の中枢に食い込んでいく新卒やハイキャリア転職者の戦いは熾烈です。既卒はこの中に割って入らなければなりません。しかし、最近でこそ既卒という呼び方が生まれましたが、一昔前は大きなくくりでフリーターや無職と分類されていました。

第二新卒と違い一社も正社員での勤務を経験していないため、社会人経験ありの強みもありません。言ってみれば徒手空拳の状態なので、既卒は大手から内定をもらいづらいのです。

そもそも大手の定義が狭くなっていないか

既卒生が大手と聞いてイメージする企業はどこでしょうか。多くの人はトヨタやJAL、UFJ、セブン&i、JTB、JR、いすゞ、味の素、クックパッド、Google、Apple、NTT、Softbank、KDDIなどがパッと出てくるのではないでしょうか。これらはいずれもTVCMをたくさんうち、知名度が高い企業です。有名企業と言ってもいいかもしれません。

TVCMは莫大な広告費用がかかります。それを常に打つことができる企業は財政状況が良いのは確かですが、ネームバリューだけで大手と決めつけることはできません。

ほとんど一般には知られていないような企業でも、実は大手である企業は存在します。素材・部品メーカーやコンサル、デベロッパーなどB to Bのビジネスを展開しているケースに多いです。

B to BとはBusiness to Businessの略で、取引先が企業相手のビジネス形態であることを指します。例えば自社で製造したスマホの部品を販売するのは、スマホメーカーに対してです。

こういった企業は例え大手であっても一般人に知られる必要がないため、集客用の広告を打つことはありません。そのため知名度は低いが実は大手という現象が生まれます。

一般的に知名度が高い企業はB to Cの事業を行なっている企業です。Business to Consumerの略で消費者に対するビジネス形態です。広く消費されることを目的としているため、広告をたくさん打った結果知名度が高くなっているのです。

ですので、既卒生としては「有名企業に入りたいのか」「大手に入りたいのか」を今一度分けて考える必要があります。単に有名な企業なら給料も良さそう、安定してそうだから入社したいでは、志望動機に深みが生まれませんし考えが足りない人と思われてしまうのです。

既卒が大手から内定をもらうために行うべきこと

既卒が大手から内定をもらうためには、しっかりと準備をしなければなりません。中小企業の選考に参加するときとは違う様式美が必要となります。

既卒になってしまった「立派な理由」を用意する

既卒の皆さんがもっとも悩むのは、「既卒になってしまった理由をなんと説明するか」でしょう。 これが例えば中小企業やスタートアップのような会社であれば、ある程度正直に答えてもなんとかなる場合があります。

例えば「なんとなく就活に熱が入らず卒業を迎えてしまった」でも、今後は正社員としてモチベーション高く働きたいことが伝われば採用される可能性は低くはありません。

しかし大手の場合はそもそもの応募人数が多く、人事担当者としては選考の時間を極力短縮したいと考えています。そのため、志望理由や既卒になった理由に応じて、機械的に採用不採用を決めていきます

特に印象が悪いのは「明確な意思が感じられない」「主体性がない」「計画性がない」「行き当たりばったり」などです。既卒になった理由がこの類のものならまず受からないでしょう

本気で大手に内定を貰おうと既卒生が考えるのであれば、倫理的な問題はさておき嘘でもいいから既卒になった立派な理由を用意すべきです。ただし、あまりに現実とかけ離れたストーリーを用意するとすぐボロが出てバレますので、あくまで自分の学生生活に紐づけた理由にする必要があります。

「そんな立派な理由なんて用意できない」と考える方も多いでしょう。であれば大手にこだわらず自分の身の丈にあった企業を探した方が近道です。

既卒に強い就職エージェントを利用する

大手企業の既卒生募集は新卒向けの求人サイトや中途採用向けの転職サイトに掲載されていますが、新卒や中途に比べると絶対数はそれほど多くありません。既卒向けの求人サイトはほとんど存在しないため、求人情報を探し出すだけで苦労してしまいます。

ですので既卒生向けの求人情報をまとめて取り扱っている就職エージェントを利用するのが効率的です。大手を希望する場合はその旨を担当者に伝えましょう。あなたの大学・学部・専攻・パーソナリティなどから的確なアドバイスをしてくれるはずです。

また就職エージェントは一般には露出しない非公開求人も扱っているため、一人で就活をしていたのでは応募することがなかった企業との出会いがあります。

既卒者におすすめの就職エージェントは以下の記事を参考にしてみてください。

大手が既卒を採用するメリット

既卒の採用を行うことで、大手企業はどのようなメリットがあるのでしょう。

まずは、通年を通して他社の色に染まっていない人材を採用できる点です。企業にもよりますが、若年層に関しては採用した人材を完全に自社の色に染め、企業文化を体現する存在になってほしいという狙いがあります。他社で中途半端に経験をしていない方が教育をしやすいのです。

ですので、既卒になってしまった理由をしっかり説明でき、かつフレッシュな人材ならば選考の対象になるでしょう。

さらに現在厚生労働省は、卒業から3年以内で正社員未経験の既卒者は新卒と同じ扱いで採用するように通達しています。大手としてはこれらの通達を守ることで、社会的な役割を果たしている企業というイメージアップにつながるのです。

まとめ

日本の新卒就職における慣例は崩れつつあります。経団連が定めていた内定時期の縛りも今後無くなりますし、すでにベンチャー企業では2年生や3年生のうちに内定を出し、インターンとして勤務をさせているケースもあります。逆にいえば卒業してから就活をしてもいいじゃないかとなる可能性も、今後は十分考えられます

しかし、組織が複雑化した大手企業は基本保守的です。「ほとんどの学生が卒業前に就職先を決めるのに、なぜこの人物は既卒になってしまったのだろう。何かよくない要素が潜んでいるに違いない」と考えます。

そこに多様性は存在しないと考えた方が良いです。言ってみればマイナス点からの選考スタートなのです。この減点方式の選考を勝ち抜くためには既卒になった理由に穴がなく、かつ優秀な人材であることをアピールしなければなりません

このように、既卒が大手に就職するのは無理ではありませんが、狭き門なのは確かです。しかし、それは既卒に限ったことではなく新卒や中途も同じです。「大手に入れば既卒だけど人生逆転できるかも」と考える人もいるでしょうが、同じように考える人は山のようにいることを頭の片隅に置いておきましょう。

それでも大手に就職したい場合、使える手はとことん使うべきです。特に就職エージェントは無料で利用できる上に大きな手助けとなってくれることでしょう。既卒者におすすめの就職エージェントについては以下の記事も参考にしてみて下さい。

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