dodaの「直接応募」は有利?不利?転職に失敗しない応募方法の選び方
転職サイトから直接応募するのと、転職エージェントを利用しての応募、どちらが有利なのか気になる人も多いのではないでしょうか。
dodaは転職サイト・転職エージェント両方の機能を持っているサービスで、どちらを選ぶ人にもおすすめです。
dodaで企業に直接応募する方法、エージェント経由での応募と比べた直接応募のメリット・デメリットについてお伝えします。
自分に合った形式の転職サービスを活用して、希望通りの企業への転職を目指しましょう。
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目次
dodaは直接応募できる転職サービス
転職エージェントを使うのと、転職サイトで直接応募するのってどっちが有利なのかな?
その子に合う選択が重要だから一概には言えないわね。迷ってるなら、転職エージェントと転職サイトが一体化したdodaがイチオシね。
一体化…?じゃあ、1つのサービスで2つの使い方ができるのかな?
そうよ。それぞれにメリットとデメリットがあるから、dodaを使った後に好みの方をメインにすればいいの!
dodaのエージェントサービスを利用していなくても、直接企業に応募できる求人の目印は青色の「応募する」ボタンのみです。
転職サイトから直接応募
dodaが転職サイトとして企業に掲載スペースを提供している状態が「直接応募」です。
入力した情報は直接企業へ送られるので、その後の企業とのやり取りや面接の日程調整なども自力で行なう必要があります。
掲載が終了した6カ月後には求人情報が確認ができなくなるので、後から必要になる可能性がある場合はスクリーンショットや印刷で保管しておきましょう。
エージェントサービスを利用して応募
dodaの公開求人のうち、9割以上はエージェントサービスへの登録が必要なので、dodaの主力はエージェントサービスと言えます。(2022年5月16日時点の情報)
さらに、エージェントを利用すると自社・他社を含めた転職サイト上では見られない非公開求人も紹介されるので、エージェントサービスに登録しておいて損はありません。
dodaで直接応募をするメリット
- 経験やスキルが募集要件に満たなくても応募できる
- 企業への熱意を伝えやすい
- 人手が必要な企業には重宝される
経験やスキルが募集要件に満たなくても応募できる
エージェント経由での応募ではdodaが企業側の求める人材を選別して提案するため、一定水準に満たない求職者はdoda内の選考で落とされてしまう場合があります。
それに対して、応募書類が確実に企業へ届くのが直接応募です。
現段階では募集要件に満たなくても挑戦したい気持ちがある企業には、直接応募してみるのがおすすめです。
企業への熱意を伝えやすい
dodaのエージェントサービスから応募する場合は提出書類の内容を変えられないので、汎用的な内容にする必要があります。
自己PRを企業に合わせて変えて熱意をアピールしたい場合は、エージェントを利用しないのも一つの手段です。
エージェントサービスを利用しない場合も、dodaが提供している履歴書テンプレートはダウンロードできるので、ぜひ活用してください。
人手が必要な企業には重宝される
エージェント経由で求職者を採用した企業は、一人あたり年収の30%前後を報酬として支払うのが一般的です。
仮に年収300万円の求職者を採用すると、90万円前後が支払われる計算になります。
一方、dodaを転職サイトとして利用する場合の掲載料は4週間で25~150万。
上記の金額は人数ではなく、掲載期間ごとの金額です。(2022年5月16日時点の情報)
大量の人材を確保したいと考えている企業や採用コストを惜しむベンチャー企業などに応募する場合は、直接応募の方がコスト面で有利になる可能性があります。
dodaで直接応募をするデメリット
- 応募できる求人数が少ない
- 質の悪い求人もある
- アドバイスをもらえない
応募できる求人数が少ない
dodaでは、エージェントサービスを利用しないと見られない非公開求人も多いです。
直接応募だけに絞ると選択肢が大幅に狭くなってしまうので、色々な求人を見て検討したい人にはおすすめできません。
質の悪い求人もある
全ての企業に当てはまるわけではありませんが、事業拡大などの理由がなく、直接応募で大量の人材を採用する企業は離職率が高い傾向にあります。
エージェントから紹介される求人にも質の悪い求人は存在するので最終的には、自分で慎重に判断するのが重要です。
アドバイスをもらえない
転職のプロに相談し、アドバイスや面接へのフィードバックをもらえるのがエージェントサービスの大きなメリットです。
直接応募では興味のある企業の求人だけを狙って長期間待つのも可能な代わりに、一人で転職活動を続ける必要があります。
アドバイスを求める人はエージェントからの応募、自分のペースで転職したい人は直接応募を中心にするとよいでしょう。
それぞれにメリットとデメリットがあるから、直接応募とエージェントからの応募を使い分けるのが理想的ね♡
doda以外の直接応募におすすめな転職サイト
リクナビNEXT | MIIDAS(ミイダス) | |
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転職サイト | ||
主な年齢層 | ||
主な対象者 | ||
特徴 | 満足度No.1! 丁寧なサポート 企業からのオファーあり |
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- リクナビNEXT
リクルートエージェントが運営する日本最大級の求人データベースを持つ転職サイトで、求人件数は4万件以上。
直接応募を主軸に転職活動したい人は、最初に大手転職サイトのリクナビNEXTとdodaに同時登録するのがおすすめです。
- ミイダス
企業からのオファーのみで成り立つ転職サイトで、自分の市場価値や適性がわかる診断が魅力です。
情報を入力して待つだけで面接確約オファーがもらえるので、転職活動に割く時間がない人にもおすすめできます。
【doda】直接応募とエージェントを使いこなす
dodaは転職サイト、転職エージェント両方の機能を持っている数少ない転職サービスです。
一つのサービスだけで転職を決める必要はないので、後から他の応募方法に乗り換えても問題ありません。
複数のサービスを利用するのに抵抗感がある方は、まず業界トップクラスの求人数を保有するdodaでそれぞれの長所を体感してみるのをおすすめします。
手厚いアドバイスを求めるなら転職エージェント、自由なペースで転職活動をしたいなら転職サイトなど、自分の方針に合わせたサービスを選び、後悔のない転職を成功させましょう。
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