dodaの書類選考に通らないのはなぜ⁉対策を立てて選考通過率アップ!

気になる求人に色々と応募しても、書類選考がなかなか通らなかった経験はありませんか?
豊富な求人数と担当者の質が評価されているdodaは、年齢相応の経験を持つ求職者に強い転職エージェント。同じスキルを持つ人が複数いれば、年齢が若い人が有利になります。
書類選考に通らない場合は、年齢・経験以外のアプローチを考えるとよいでしょう。
今回はdodaでの書類選考に通らない理由や、書類選考通過率を改善して内定を獲得する方法をお届けします。
書類選考に何度も落ちるのが嫌な人、いち早く転職に成功したい人は必見です!
目次
dodaは書類選考が通らないって本当?
dodaの利用者の一部からは、書類選考になかなか通らないと嘆く声がありました。
実際、平均的な求職者はどのぐらい書類選考に通っているのでしょうか?
dodaの書類通過率は平均で20%
dodaが発表した情報によると、dodaを利用した求職者が書類選考に通過するのはおよそ5社に1社。
これは最終的にdoda経由で内定を得た人のみを参照したデータのため、実際の利用者全体だともう少し下がると考えられます。
求職者個人の性質や担当者の意向で通過率は変動しますが、一般的に書類選考は通らない可能性のほうが高いと考えておきましょう。
dodaの書類選考に関係する口コミ
書類選考の合否がこちらに伝わるのは、応募からだいたい3週間~1か月後。予想より長めの転職活動になったが、希望通りの転職ができて満足。
(30代・男性・Webデザイナー)
最初の面談で、書類選考はほとんど落ちると言われていました。そのため何社か送らせて頂いたのですが、なぜか大体通ってしまい、慣れない面接が続いて非常に疲れました。個人差はあるんでしょうけど……。
(20代・男性・営業)
一度応募して落ちている求人が採用プロジェクト担当からまた送られてきた。たまにいい求人もあるけど、審査に通るかは考慮されてなさそう。
(20代・女性・事務)
dodaの書類選考で通らない理由
経験・年齢などが採用条件に合致していない
企業が書類選考の段階で重要視しているのは、採用条件に求職者が合致しているかどうか。
応募者全員と面接するのが大変な人気企業ほど条件が厳しくなる傾向にあります。
- dodaの書類選考で重視される条件の例
- 経験・スキルの有無
- 年齢・学歴
- 企業の性質に合いそうな人物か
また、企業の書類選考の前にdoda内での選考があり「企業に合わない」との判断で落とされているケースなら、企業への直接応募で採用される可能性もゼロではありません。
志望度が高い企業だった場合は、doda内の選考と企業での書類選考どちらで落ちたのか、聞いてみて損はないでしょう。
連絡へのレスポンスが遅い
dodaとの連絡が滞りがちだと「選考に通っても面接の日程調整が難しいのでは?」と担当者から不安に思われてしまうかもしれません。
担当者も人間なので、心から「dodaで転職に成功してほしい!」と思える相手とそうでない相手では、やはり熱の入り方が違います。
企業と求職者をつないでくれる担当者からの連絡にはなるべく早く、真摯に対応しましょう。
dodaの書類選考に通る書類のつくり方
企業はdodaから送られてきた応募書類から読み取れる情報だけを見て選考をしています。
書類に空欄が目立ったり、読みづらかったりすると評価が下がる可能性が大きいです。
-
印象が良くなる書類の作り方
- 誤字や読みづらい文章を避ける
- 求められている能力・経験に対応する内容を書く
- 具体的な数字やアクションを入れる
- 内容を使いまわさない
誤字や読みづらい文章を避ける
応募書類に「空欄が目立つ」「文章が長すぎる」「誤字が多い」などの問題があると読む側の気持ちを考えていないとして落とされてしまう可能性があります。
文章量が多くなる項目は箇条書きなどを使い、注目してほしい部分を強調すると読みやすくなるのでおすすめです。
ブラウザ上で問題点がないか丁寧にチェックして、減点される要素のない書類を作成するとよいでしょう。

職務経歴とか自己PRとか、何を書けばいいのかわからないよ!

入力するだけで履歴書と職務経歴書が完成する「Web履歴書」「レジュメビルダー」に頼るといいわ!dodaに登録すれば使えるわよ。
求められる能力・経験に対応する内容を書く
募集要項に書かれている内容は、dodaを利用する企業側が理想とする人材の条件です。
自分がいかに企業側が求める資質をもつ人間かをアピールできなければ、選考で落とされる可能性が高くなってしまいます。
企業の求める経験や知識があるなら経歴やPR欄に盛り込むべきですし、職務に関係する資格があれば必ず書き込んでください。
具体的な数字やアクションを入れる
「熱意があります」など具体性がない内容を書くと、書類上ではどんな努力をしてきたのか企業側がイメージしづらくなってしまいます。
たとえば「△に役立てるため、〇か月で△△の資格を取得しました」など、数字や行動を具体的に書くと、どんな求職者か理解した上で判断してもらえるようになるでしょう。
内容を使いまわさない
内容を修正するのが面倒で、汎用的な文面にして書類を使いまわす人も少なくありません。
しかし、自社のためだけに書かれたか、どこにでも出せる内容にしたのか、その意識の差は企業側にも伝わります。
「この人に一度会ってみよう」と思わせるためには、応募する企業専用の志望動機や自己PRを用意した方がベターです。
それでもdodaの書類選考に通らない時の対処法
書類の内容を万全にしても書類選考に通らないケースは、担当者やエージェントとの相性がよくないのかもしれません。
転職を成功させるためには今頼っている担当者にこだわらず、色々な可能性を模索してみてください。
担当者を変更してみる
書類へのアドバイスや提案する求人の質、企業に提出する推薦状の効力などは担当者によって大きく変わる場合があります。
「自分に落ち度はないはずなのに書類選考に通らない」と思ったら、doda自体の利用をやめる前に担当者の変更を検討しましょう。
変更を希望する理由やどんな担当者を希望するのか前向きかつ具体的に伝えると、希望に近い担当者に代わってもらいやすくなります。
転職したい業界に強いエージェントを併用する
dodaの求人数が多い業界はIT・Web業界、製造業。職種では営業、エンジニア、施工管理、企画などの求人が多く掲載されています。
業界の専門知識や企業の裏事情には、幅広く豊富な求人を売りにしているdodaより特定の業界に特化した他社のほうが強い場合も。
専門職に適したサポートを求める人は、他社エージェントも併用すると効率的です。
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エージェント名 | 専門 | 特徴 |
---|---|---|
レバテックキャリア | IT・Web | ・アドバイザーの多くが現場経験者 ・高給与求人多数 ・ヒアリング重視でサポートの質も高い |
医療WORKER | 看護職 | ・4年連続看護師の支持率No.1 ・看護職の求人を9万件以上保有 ・看護師、助産師、保健師求人の求人に特化 |
カイゴジョブ | 介護・福祉 | ・会員数100万人以上 ・高給与、好待遇の求人を数多く保有する ・経験者向けの求人多数 |
薬剤師ベストキャリア | 薬剤師 | ・医療介護専門の転職サポート実績20年以上 ・累積会員数は業界最大級の30万人超え ・全国47都道府県の求人を紹介 |
マイナビコメディカル | リハビリ職 | ・理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)に特化 ・求人数は業界最多規模の2万7000件以上 ・医療介護系の資格を活かせる一般企業の求人も紹介 |
クリーデンス | アパレル | ・求人企業2600社以上 ・幅広い職種を扱う ・担当者は全員アパレル業界出身のプロ |
また、年齢・経験で考えるなら、職歴に不安がある20代はフリーターの転職に強い第二新卒エージェントneoがおすすめ。
30代以上なら幅広い年代のサポート実績がある業界最大手リクルートエージェント、中高年の転職に強いリクナビNEXTをおすすめします。
書類選考がないエージェントを選ぶ
大手転職エージェントでは書類選考に通らない人でも絶対に書類選考で落ちない転職エージェントが存在します。
それは就職shop、ジェイック(JAIC)、DYM就職。絶対に落ちないのは、書類選考なしで面接に進めるからです。
dodaの特色には合わなかった求職者でも、他社エージェントを利用すれば転職に成功しやすくなります。
書類選考なしで面接できる転職エージェント
転職エージェントの名称 | 特徴 | 求人の内容 |
---|---|---|
就職Shop | 利用者が述べ10万人以上 | すべての求人が未経験向け |
ジェイック(JAIC) | 正社員への就職率81.1% | 未経験から正社員への就職を支援 |
DYM就職 | 相談からの就職率96% | 優良企業2000社以上を紹介 |
ミイダス(MIIDAS)で自分の強みを見つめ直す
書類選考で落ちてしまう理由の一つとして、自分の価値や強みを見極められていない可能性が挙げられます。
キャリアの棚卸しや自己分析が苦手なら、現在の自分の市場価値がわかるミイダス(MIIDAS)がおすすめ。
簡単な質問に答えるだけでおおよその年収が算出され、自分の適性が把握できます。
20代の求職者であれば、AIが適切な求人をピックアップしてくれる転職サイト「キャリトレ」を利用するのも良い手です。
自分に合った職種や求人を見つけて、転職活動をスムーズに進めましょう。
自分のキャリアを見いだす適正チェックができるアプリ。
社会人だけでなくニートでも想定年収が算出される。自分の市場価値がわかり、転職するべきか客観的な判断が可能に。
オファーはすべて面接確約で転職活動が効率的。
dodaの書類選考は対策可能!複数のエージェントを併用すると内定率が上がる
- dodaの書類選考は5社に1社通過するのが平均的
- 分かりやすい文章を心掛けると審査に通過しやすくなる
- 希望業界や自分の経歴に沿ったエージェントを併用しよう
dodaの書類選考になかなか通らないのは、単純に経験や年齢が企業側の希望に合致していないケースもあります。
しかし、担当者へのレスポンスを早めたり、読みやすく伝わりやすい自己アピールなどを作成すると審査に通過する可能性が上がるのも事実です。
doda利用者の書類選考通過率はおよそ20%、5社に1社通過すれば平均値だと言えます。
さらに多くの内定を得たい場合は、自分の希望する業界・職種や経歴・年齢に強い転職エージェントを併用するのがおすすめ。
書類選考不要の転職エージェントなども活用して、スムーズに内定を手に入れましょう。
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転職活動は転職エージェントを活用した方が効率的です。
複数の転職支援サービスを併用すると希望通りの転職が実現しやすくなります。
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