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USCPAは40代の転職で意味ない?USCPAの活用法を知り転職成功

40代の転職でUSCPAは意味ない?40代もUSCPAを活かし転職成功

「USCPAはどんな仕事に向いてるの?」
「40代がUSCPAを取得する意味はある?」

USCPA(米国公認会計士)を取得すれば40代の転職活動は有利になるのか、悩んでいる方も少なくありません。

合格に実務レベルの会計・英語力が必要なUSCPAを持つ人材は、海外と取引する企業に採用されやすいです。

今回は、40代が転職活動でUSCPAを活かす方法やUSCPAのニーズが高い職業、会計士業界に強い40代向け転職エージェントを解説。

USCPAを活用し、転職活動を成功させたい40代の方は、ぜひ最後までご覧ください。

USCPAは40代の転職活動で意味ない?

そもそもUSCPAってどんな資格?

USCPA(米国公認会計士)とは、アメリカの監査・会計・税務に関する公的資格です。

USCPAを取得すれば、MRA(国際相互承認協定)を結んでいる国なら再試験なしで会計士として働けるのが特徴。

MRAは、既に取得した資格を国家間で流用して互換性を高めるための協定です。

じゃあUSCPAに合格すれば、日本でも会計士の仕事ができるの?

日本の公認会計士協会はアメリカとMRAを締結しておらず、USCPAを取得しても国内では会計士としては働けません

日本で会計士を名乗るならUSCPAではなく、国内の公認会計士資格が必要です。

40代はUSCPAで転職が有利になる?

USCPAは会計知識・英語力の両方を問われる難関資格ですが、合格者の平均年齢は29歳と比較的若いと言えます。1)

転職活動では、同じ資格を保有した応募者が複数人いると、年齢が若いほど有利です。

40代の転職活動はUSCPAの資格だけでなく、若手にはないマネジメント能力や役職経験をアピールする必要があるでしょう。

企業がマネジメント経験から見る能力
●適応力・判断力の高さ
●組織を動かすリーダーシップ
●コミュニケーション能力や指導力

「アピール方法が分からない」「そもそもマネジメント経験が無い」40代は、転職エージェントの利用がおすすめ。

USCPAと自身の経歴を最大限活かせる方法を教えてもらえるので、転職成功率が上がります。

1)引用:Bridging the Gap in the CPA Pipeline

【USCPA】40代は転職エージェント活用

USCPAを取得後、応募したい求人が見つからない40代は転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントでは、一般公開されていない求人も保有しており、自分の経歴やUSCPAを活かせる仕事が見つかりやすいです。

会計士業界に精通したキャリアアドバイザーによる、応募先企業に合わせた書類添削・面接対策も受けられます。

各社の特徴を見比べ、自分に適した転職エージェントを活用してください。

会計士業界に強い転職エージェント

マイナビ会計士 最速転職ヒュープロ
転職エージェント
主なサポート対象者 公認会計士
試験合格者
USCPA
税理士
税務スタッフ
科目合格者
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特徴 初めての転職にオススメ
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MS-Japan
転職エージェント
主なサポート対象者 会計士/税理士
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【40代】USCPAを取得するメリット

USCPAは海外に転職しやすい

USCPA取得者は、アメリカの会計基準が必要な企業から求められています。

MRA(国際相互承認協定)に加入している国なら追加研修を受けるだけで会計士として働けるため、海外への転職もしやすいでしょう。

USCPAのMRAに加入している国を確認する
ニュージーランド オーストラリア
アイルランド スコットランド
メキシコ 南アフリカ
カナダ

カナダ・ニュージーランド・オーストラリアは、職歴や資格などをポイントで評価し、永住権を認めています。

USCPAは永住権取得のポイントに加算されるので、将来的に海外へ移住したい方にもおすすめの資格です。

USCPAは英語力をアピールできる

国際ビジネスコミュニケーション協会の調査では、67%の企業が「社員に不足しているスキル」として英語力を挙げました。2)

USCPAの試験は全て英語で回答するため、会計分野のビジネス英語が実務レベルで身についている証明になります。

2)引用:国際ビジネスコミュニケーション協会「英語活用実態調査 2019」

USCPAがあれば40代未経験も転職可能?

USCPAに合格したら未経験の仕事にも転職できるよね!

40代から未経験の仕事に転職するのは難しいかもしれないわ…

40代は転職先で即戦力として求められるため、USCPAに合格しても未経験職への転職は難しいでしょう。

「今までの経験を活かせるか」を軸に求人を探し、能力の説明としてUSCPAをアピールすれば、転職先が見つかりやすいかもしれません。

USCPAのニーズが高い職業

未経験だと難しいのは分かったけど、じゃあUSCPAを活かせる仕事ってなにがあるの?

USCPA合格者は、海外と取引している企業に採用されやすいわ!

USCPAのニーズが高い職業の例
海外に関係会社を持つ企業
海外の企業を顧客に抱える監査法人
日本を本拠地としたグローバル企業
海外企業の合併・買収を手掛ける企業

USCPAは、アメリカの会計知識・英語力を証明できる資格なので、海外と関係がある企業からの評価が高いです。

USCPAに合格後、自分がどの仕事に向いているか分からない40代は転職エージェントを利用しましょう。

キャリアアドバイザーが自分の経歴を活かせる求人を紹介してくれます。

40代はUSCPAと経験を活かして転職成功

USCPAは、日本で会計士として働きたいなら意味はないですが、アメリカの会計基準で取引している企業に強い資格です。

40代の転職活動では、USCPAだけでなく「マネジメント能力」「役職経験」をアピールすれば有利になるでしょう。

自分のアピールポイントが分からない40代は転職エージェントを利用し、書類添削や面接対策を受けるのがおすすめ

USCPAを最大限生かし、40代の転職活動を成功させてくださいね。

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