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30代主婦でも仕事復帰したい!家庭との両立を成功させる方法

30代主婦でも仕事復帰したい!家庭との両立を成功させる方法

「家事や育児を当たり前と思われがち。もっと自分の価値を認められたい。」「妊娠・出産で好きだった仕事を辞めたので、また働きたい」「周りのママ友が働きだして取り残された感じ…。」「これからお金がかかるから家計を助けたい」
など、子育てが少し落ち着いて時間にも余裕ができるようになると、働きに出ることを意識し始めるお母様は多いです。

しかし、30代で家族がいる主婦ともなれば転職するのも容易ではありません。そこで今回は、子供が居ても働きやすい職場探し、子供がいても敬遠されないために出来ることを紹介していきます。

30代主婦の仕事復帰事情

主婦って言っても年齢は様々よね。
子育てが落ち着いて、仕事復帰したい女性って何歳が多いのかしら。

実は、20代より30代が多いのよ。こんな統計があるわ★

●2016年の女性の出産年齢
第一子 ➡ 30.7歳
第二子 ➡ 32.6歳
第三子 ➡ 33.6歳

なるほど。じゃあ、子育てが落ち着く母親の年齢ってどのくらいなの?
保育所とか小学校に上がるタイミングで考えたらいいのかしら。

そうね。一般的に「子供が意思を伝えられるようになる」「オムツが取れる」のが大体3歳頃だから、そのあたりで少し落ち着くんじゃないかしら★

そう考えると、母親は34歳くらいかしら。でも、2人目3人目とできたら更に後にズレていくわよ。
小学生になってから働き始めるのなら30代半ば以降かもしれないわね♡

仕事復帰したいと考えている人は約7割

出典:子育て主婦のお仕事に関する意識調査(2014年)/株式会社うるる

子供がいる主婦の約7割が仕事復帰したいと考えているようです。この考えが、多くの主婦の望みである事が分かります。
それでは、どうして仕事復帰したいと考えるのでしょうか。

  1. 家計の収入を増やしたい
  2. 社会に関わりたい
  3. 将来のため生活力をつけたい
  4. 社会の中で能力を伸ばしたい
  5. 生活に張りが欲しい

参考:あなたが「働く理由」/TOP10/AllAboutビジネス・学習

将来に不安な気持ちがあるから、今後の教育資金や老後の資金などを貯めておきたかったり、社会に出る生活を望んでいる人が多いようです。

仕事復帰してどんな働き方がしたいか

出典:子育て主婦のお仕事に関する意識調査(2014年)/株式会社うるる

「出来る範囲で家計の足しに稼ぎたいほどほど派」と「仕事と家庭生活を両立しながら稼ぎたい欲張り派」が大半という結果に。あくまで家庭を守りつつ、その中で働けるスタイルを希望している
ようです。

ただし「出来る範囲で家計の足しに稼ぎたいほどほど派」は、正社員よりパートや派遣の働き方の方が良いのではないでしょうか。

仕事と家庭は本当に両立できるのか

主婦の多くが、育児が落ち着いたら働く事を望んでいる事は分かったわ。
でも家事に育児に仕事なんて、そんな簡単にいくかしら。

働いてるお母さん方はみんな凄いなって思う。でも、自分には無理だぁって思う人も多いんじゃないかしら。

もちろん、両立するにあたって不安はいっぱいよねぇ。
それならいっそ、実際にどんなメリット・デメリットがあるのか把握しちゃいましょ♬

仕事復帰して得られること

社会とのつながりができる

20代ずっと働いていたなかで30代での妊娠・出産を機に、一度仕事から離れて家事や育児という新しい環境に専念したいと退職を決めたのでしょうか。

しかし子育てをしていると、どうしても子供と自分だけの狭い世界になってしまい、社会から置いてけぼりをくらっているような不安な気持ちになるかもしれません。また、子供が居ると『だれだれちゃんのママ』という扱いになっているかも。
働いてると、仕事では独身時代のように一人の人間として扱ってもらえます。

その分責任もありますが、社会の役に立っているという広い世界を感じられるようになるでしょう。

生活にメリハリができる

家では子供に向き合い、会社では仕事、というようにオンとオフがハッキリします。
これまでの毎日家事・育児に忙殺されて、あっという間にもう夕方で自分の時間が全くないという生活を変えることができます。

いくら愛する子供でも、たまには母親ではなく一人の人間として向き合う時間も必要でしょう。離れる時間を作る事で、家にいる時は今まで以上に愛情を注げるようになるかもしれません。

子育てが落ち着いて時間を持て余すようになった人も、働きに出ることで生活にメリハリができるでしょう。

仕事がストレス解消になる

お母さんは家事に育児に大変で、とてもストレスのかかる仕事です。働きに出ることで気分転換になり、それ自体がストレス解消になるかも。30代はまだまだ即戦力として重宝される年代です。
妊娠・出産で好きだった仕事を辞めたが、また働きたい気持ちがある人は、働きに出ることで今より生き生きできるでしょう。

年齢的にも30代は仕事復帰できるラストチャンス。40代になる前に、仕事復帰しておく方が負担が少ないでしょう。

世帯収入がUP

これから子供が大きくなっていき、更に何かとお金がかかるようになります。
35歳として定年を迎える60歳まで残り25年。出費が増えていく分、収入も増やさなければ貯金はどんどん減っていく事になります。

夫婦二人で働く事で単純に収入がアップするので、これまでよりも子供の教育資金や、老後の蓄えができるようになるでしょう。

子供にも、早いうちから保育所などでの集団生活に慣れさせておく事ができるのはメリットになります。

仕事復帰して困る事はないか

残業になって子供のお迎えが遅れるんじゃ

まずは、残業がない職場、残業の少ない職場を探しましょう。

  • 多少の残業ならみてくれる保育所を探す
  • 祖父母にみてもらう

その上で、上記などの対策をします。

残業になっても子供に迷惑がかからない方法を用意しておく事が大切です。

疲れて帰ってきて家事・育児ができるの?疎かになりそう…

会社から帰って子供のお迎えや食事の用意をすることになるので、もちろん専業主婦の頃よりは大変になります。それには、少しでも負担軽減のため『家族の理解や協力』は必要になってきます。

働きに出たいことを旦那様に伝える時に、家事・育児を今まで以上に手伝ってほしい旨を伝えましょう。家族の協力なしで働き始めても、自分が疲れてしまい結局長くは続かないですよ。

自分が働きに出ることでの旦那様や家族のメリットになる部分を伝えれば許してもらえるかもしれないわよ★

子供に寂しい思いをさせてしまうんじゃないか

子供を保育所や祖父母に預けて働きにいく。子供に寂しい思いをさせてしまうんじゃと申し訳ない気持ち・後ろめたい気持ちになるかもしれません。
しかし、逆を返せば早いうちから子供の視野を広げてあげられるチャンスでもあります。

小学校に上がる前に集団生活に馴染めたり、事前に友達を作ってあげられたり。
保育所に子供を預けて働くお母さん仲間ができるかもしれません。また、子育てと仕事の両立の有益になる情報交換ができるかも。
子供にも母親にもメリットがあるんですね。

主婦が転職を成功させる方法

働きに出ることは、思ったよりメリットがあるのね。
子供の為にも、自分の為にも、家計のためにもなるって分かったら旦那さんも協力してくれそうね!

家族の協力を得られたら、次はどうやって『30代という年齢』『ブランク』『働く上での時間的制限』といったネックになる部分を覆せるかね♬

う~~ん、難問ね…。
それにいい職場が見つかったとしても、子供が熱を出したりしたらどうすればいいのかしら。
レディ詳しくお願い♬

今までのスキルを生かせる会社に応募

妊娠・出産で好きだった仕事を辞めたのなら、また同じ職種にチャレンジしてみましょう。
30代という年齢のネックはありますが、実務経験があれば強みになります。未経験の職種に比べハードルが低いですし、新しく覚える事も未経験職種よりは少なくなるため負担も減らせます。

女性から人気の高い事務職は、「定時で帰れる」「体を酷使する仕事でもない」ためどうしても倍率が高くなります。
同じ経験者でも20代独身女性と戦うと不利になるかもしれません。資格を取得するなど、今までのスキルからさらに上乗せできるような力をつけておくと良いですね。

また、未経験でも事務職に就きたいのなら、コールセンターなど未経験でも募集のある仕事に挑戦するのもオススメです。

ブランクを埋める

「育児で仕事から離れていたから仕事の感覚が抜けてるかも」と、働く事に対して不安になっているかもしれませんね。
ただ、仕事の感覚は体が覚えているかも。実際に働きだすと自然とその感覚は取り戻せるでしょう。まずはブランクを感じさせないようにもっていき、実際に働いてみることです。

妊娠・出産でのブランクは、女性の仕事復帰では良くある理由よ。
社会の流れとして、そういった女性を積極的に受け入れてくれる企業は確実に増えてきてるのッ♬

ブランクの影響を受けない職種

一般的には、育児のため数年休むと仕事復帰が難しいとされますが、職種によってはブランクを気にしないところもあるのです。

例:美容師など手に職系

美容師は、美容師免許が必須なので誰でもできる仕事ではありませんね。もともとそのような仕事に就いていたのなら是非活かしましょう。
ただし、同じ手に職でも、医療業界やWEB業界は流れが早く、数年はなれるとついていけなくなる事があります。そこをブランクとして見られるかもしれません。

その場合は最新の技術や見解を勉強し、今も即戦力として役に立つ事を分かってもらえるようにしましょう。

資格を取得する

すぐに働き出したい場合には難しいですが、転職活動を始めるまでに余裕があるのなら、資格の勉強をすることもオススメします。
「子育ての合間に勉強なんて無理!」と思われるかもしれませんが、『その中で資格を取った。』と言うのはマルチタスクをこなせる証明にもなります。
集中しづらく大変だとは思いますが、大変な分資格だけでなく取得過程もアピール材料になるのではないでしょうか。

調剤薬局事務でしたら、自宅近くで働く事も可能ですね。
調剤薬局事務管理士(R)は、資格試験も年に6回あり在宅受験も可能。小さいお子さんがいても受験しやすいですね。

マネジメント能力をアピール

家事と育児を毎日休み無くこなしている母親は、大変なマネジメント能力を発揮していると思います。
子供が寝ている間に洗濯や洗い物、食事を作ったり。子供の生活に合わせて合間合間で作業をするには、自然と効率的に作業ができるようにする力がついているでしょう。

さらに、子供は急に病気になったりと臨機応変に早急に対応しなければならないことが多々あります。そのたびに調べ、どの方法をとればいいのか、いつ何をすればいいのか、という決断を下さなければなりません。

常に手探りで道を模索していく事は、実際の仕事でもマネジメント能力として発揮できるでしょう。

パートや派遣で経験を積む

ブランクを埋めるために、一旦パートや派遣として仕事に復帰するのも1つの手です。ただし、一旦パートや派遣になってしまうと「このままでもいいかな。」という気持ちになってしまうかも…。
「あくまで正社員に復帰するためのパートや派遣なんだ」という、強い意志を持っておいたほうが良いでしょう。

他には、正社員登用のある職場を探すのもオススメです。パートや契約社員から入って、仕事を覚えながら正社員を目指していくので、『働きながら職場環境や仕事が自分に合っているのか』『本当に家事・育児と両立できるのか』が分かります。

ただし、必ず正社員になれる保障はないので、あくまで最終手段として考えた方が良いでしょう。

子供の預け先確保

預けやすい預け先を確保しておく

子供の預け先を確保しておく事は、企業側に安心してもらうために必須です。また、自分が安心して働けるような環境作りをしておくと安心ですね。

  • 保育所
  • 祖父母
  • ファミリーサポートなどを活用

保育所は待機児童の関係から、そもそも働いていないと受け入れてもらえないこともあるのでその辺り詳しく確認が必要です。
両親にも働きにでたいこと・その場合に対応してもらえるかなどの相談は事前に行っておきましょう。両親が離れたところに住んでいる場合は、ファミリーサポートなど地域の人に助けてもらう方法もあります。

ファミリーサポートとは:
地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う会員組織。

参考:ファミリーサポートセンター/一般財団法人女性労働協会

子供が病気になった場合の対応を考えておく

子供が熱を出すのは良くあること。でも、いつ体調が悪くなるかなんて読めません。
でも、37.5度以上だと保育所に預けられない事がほとんど。突然の事だと、祖父母も用事があることもありますね。そんな時は病児保育などを利用しましょう。

病児保育とは:
保育所に通っている子供が病気になって預けられないが、親も仕事が休めない時にそういった子供の保育をおこなう施設。

参考:病児保育・病後児保育とは?/AllAbout暮らし

主婦が働きやすい職場を見つける

自宅の近くなど通いやすい場所

  • 自宅の近く
  • 保育所の近く
  • 祖父母の家の近く

なるべく自宅の近くや、子供を預ける予定場所の近くだと働き続けやすいでしょう。
子供のいざという時に駆けつけられる距離にいる方が、安心して仕事にも打ち込めますね。
病院や薬局など街に複数あるような職場なら自宅近くでも見つけやすいですね。

主婦が多い職場を見つける

応募する職場に主婦の正社員が多ければ、子供がいて仕事をすることへの理解が深いため、働き出してからの環境に馴染みやすいでしょう。
お子さんの病気などでの急なお休みや、子供の行事で有給を取得など、言いやすい環境になっている可能性もあります。

先駆者がいる職場は前例がある分、主婦ならではの要望が通りやすいです。

主婦が多い職場を応募前に見極めるのも大変よねぇ。
転職エージェントって便利なサービスがあって、あなたの要望を聞いて紹介してくれるの★
忙しいお母さんにはピッタリね♬

以前の職場に戻る

以前の職場を退職した理由は何だったのでしょう?
妊娠や出産という理由での円満退職なら、以前の職場に掛け合ってみるのも1つの手かもしれません。
仕事のできる人でしたら、妊娠・出産で退職されてしまった事を悔やまれているかも。その場合スムーズに話が進むかもしれません。

30代なら以前の業務にもすぐについていけるでしょう。これが40代など辞めてからのブランク期間が長くなると、どうしても業務を忘れてしまっていて、一から教えてもらわなければならない事も出てきます。

また、人間関係を築けているのなら、お子様がいることにも配慮してもらえるかも。

まとめ

家事や育児がマネジメント能力になるなんてビックリ!
子供の預け先も保育所や両親以外にもあるのね。
急に子供が熱を出した時にも対応してもらえるところがあるのは安心だわ。

女性が働きやすい職場作りって言うのは、企業がどんどん進めているのよ。
時短勤務やフレックス、在宅勤務ができる職場なんかもあるわ。
ひとむかし前のイメージでいないで、調べてみなさい♡


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