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40代でうつ病になってしまった場合に転職を成功させる方法

さまざまな原因により40代でうつ病になって苦しんでいる人がいます。

根本的な原因を解決しなければ結局うつ病が改善されることはありません。

もしも仕事や職場環境が原因でうつ病になってしまったのであれば転職という選択肢を考えるべきです。

実際に40代でうつ病になってしまっても転職を成功させた例はたくさんあります。
40代の転職は厳しい・うつ病では採用してもらえないという先入観を捨てて、転職を成功させましょう。

40代でうつ病に!仕事に支障が

うつ病って気づかずにいつの間にかかかってしまうことが多いんだね。

初めのうちは日々の仕事が思うように進まない程度の感覚なのよ。でも小さなストレスを抱えたまま仕事を続けるうちに、うつ病になってしまうのね。

40代になると、色々な責任を抱えてうつ病になってしまうケースが多いみたいだね。でももしなってしまったら今の仕事を辞めて転職することなんてできるのかな?

そうね。じゃあ40代のうつ病になった場合にどうするべきかを一緒に見ていきましょう。

まずは休職すべき

仕事に手が付かなくなるまでうつ病が進んでしまっていると、正常な判断ができなくなってしまっている可能性もあります。
そのため仕事を続けるか退職するかの判断をする前にまずは会社を休職することをおすすめします。

うつ病だと身体の不調じゃないからといって、休むことはよくないと考える人がいますがそれは違います。
うつ病も立派な病気の一つですし、身体の不調にも直結することはよくあります。

特に責任の多くなる40代では休むことに抵抗を感じる人も多いようです。

まずは身体が第一よ。会社に遠慮することなく休職制度を利用しましょう。

恐れずに精神科の受診を

病院に行くように人から勧められても、ほとんどの人はまず内科に行くそうです。それは自分が精神疾患にかかってしまったことを認めたくないからで、結果として仕事が上手くいかないことの原因解明に時間がかかってしまうケースが後を絶ちません。

まずは、勇気を持って精神科を受診し、仕事に支障が出ている原因が精神的な部分によるものか、体調的な部分かを正確に見極める必要があるでしょう。

恥ずかしがらずに精神科を受診することが大事なんだね!

職場の環境を変えることも考えてみる

うつ病になった原因が仕事にあり、職場環境や人間関係が大きく関係していたとしても、退職ではなく部署異動などで症状が改善されることもあります。

そのため、人事異動の担当者に相談し部署を変えることが可能なのか聞いてみましょう。

仕事を続けるか、退職するかは非常に悩ましい決断です。退職してしまうことによる生活の不安や、今後再就職ができないのではないかという心配がいつまでも続いてしまい、うつ病をさらに悪化させてしまうこともあります。

転職活動も負担がかかるから、現職に残ったまま環境を変えられないかを考えてみましょう♪

うつ病の40代でも転職は可能

それでも退職という判断を下したら転職はできるのかな…?

40代はキャリアや実績の方を重視される

精神的な部分以外での自分自身のスキルや実績を明確にアピールすることができれば40代うつ病での転職も十分に可能です。

自分のキャリアを理解していて人事担当者に明確に伝えることができれば、うつ病であることを考慮してでもそのスキルをぜひ欲しいという企業があります。

人材紹介会社やハローワークはうつ病を持った転職の事例をたくさん経験しており、相談することによって的確なアドバイスをもらえます。実際にうつ病の40代でも転職が成功した実績は多数あります。

現在はうつ病に理解を示す企業も増えてきています。もちろん健常者と比較すると不利ではあることは否めませんが、うつ病であることよりも、40代が持つキャリアや能力を重視する企業が増えているのも事実です。

40代求人の絶対数が増えている

一般的な企業でも40代の人材は不足しており、40代求人数は2010年から比較すると1.5倍増加しています。

このように、単純に40代の中途採用者の需要自体が伸びていることもうつ病の40代にとって転職しやすくなっている背景の一つです。

出典:厚生労働省一般職業紹介状況 – 平成22年度版

出典:厚生労働省一般職業紹介状況 – 平成30年度版

精神的な面を考慮されたうえで、それ以上にキャリアや実績を欲しがっている会社はたくさん存在しているのよ🎵

うつ病であることを気にして立ち止まる必要はないんだね!

うつ病の40代が転職を成功させる方法

自分のキャリアを洗い出す

実際に行動するのは心を休めた後にしましょう。ゆっくりと療養しながら、自分の今までのキャリアを徹底的に洗い出してみます
40代ならではの豊富な人生経験を存分に打ち出していきましょう。

この時、キャリアの洗い出しとうつ病であることを切り離して考えることが重要です。

新しい会社に応募するにあたって、自分の強みを人事担当者に伝えられるようにしましょう。

キャリアの洗い出しの詳細は以下の記事をチェック↓↓

自分の過去を振り返ることで、うつ病になってしまったきっかけや原因がわかるかもしれないね!

反省すべき点を理解したことによって、徐々にうつ病が改善されていったという嬉しい事例もあるそうよ★

うつ病への理解がある企業を選ぶ

応募企業がうつ病に理解があるかどうかを書類選考の段階で把握しておいた方が良いでしょう。
職務経歴書の最後にうつ病であることを明記して、それでもあなたのキャリアに興味があるという企業を選ぶことをおすすめします。

うつ病であることを隠して入社し、焦りやプレッシャーから再発してしまうならオープンにして先に伝えておいた方が良いでしょう。

傾向として大企業や福祉系の企業はうつ病への理解度が高いです。

オープンにして入社できれば周りにも理解されて社会復帰しやすいのよ☆

障がい者求人に応募する

しかし、一般枠でうつ病をオープンにして採用を前向きに検討してくれる企業は少ないことが事実です。
その場合、一般求人とは別の障がい者雇用枠の求人に応募することも一つの手です。障がい者というと身体的障がいをイメージしがちですが、精神障がい、知的障がいはそれぞれ別枠で転職者を募集しています
うつ病であっても「精神障害者手帳」を役所から交付してもらえる可能性がありますので、一度求人を調べてみましょう。

ご自身のうつ病の症状によって通常の転職が難しいと考えるのであれば、障がい者求人に応募するという方法もあります。

障害者雇用枠で働くと、病気に配慮された働き方ができるの。症状の悪化や治療のため急に休むことになっても周りは理解してくれるわ☆
年収が下がってしまうデメリットはあるけど、少しずつでも着実に社会復帰していくことはプラスになるわね♪

まずはしっかりと休養を!

うつ病の40代でも転職の成功事例はたくさんあります。うつ病は真面目で責任感が強い人がなりやすく、それを理解してくれる企業の人事担当者も必ずいます。

そのためまず最優先事項は心を休めること。その上で自分自身を見つめ直し、自分が持つ強みと弱みはどのようなことであるかを理解しましょう。

うつ病とは切り離した状態で、自分の過去のキャリアをまとめて言語化していくのがポイントよ。

自分自身の言語化をすることは、転職活動以外でも必ず役に立ちそうだね!休職という機会を利用して自分の人生を振り返る貴重な時間にしていきたいね。

その上で家族・友人や人材紹介会社のキャリアアドバイザーといった第三者に相談しながら、転職を成功させるのよ。がんばってね!


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