アプリケーションエンジニアが独立するメリットは？フリーランスの案件獲得法
「アプリケーションエンジニアが独立するには？」「独立に必要な資格・スキルはある？」
「独立後の仕事の獲得方法は？」
独立を検討しているアプリケーションエンジニアの中には、独立するメリットや仕事の獲得方法が分からず悩む人も少なくありません。
まずは企業で経験と実績を積んでから独立し、フリーランス向けエージェントなどを活用すれば自由な働き方が実現可能です。
本記事ではアプリケーションエンジニアが独立する方法や独立するメリット・デメリット、仕事の獲得方法を解説していきましょう。
これからITエンジニアを
目指す人向けのサービスはコチラ
↓↓↓
- 指定難病限定の住宅型有料老人ホームの看護師の仕事とは？特徴と転職成功法 2024/1/16
- キャリアコーチングRYOMEIの評判・口コミは？特徴や利用方法を解説 2023/9/15
- 定時で帰れる楽な仕事10選！楽な仕事のメリット・デメリットと転職成功法 2023/5/31
目次
アプリケーションエンジニアとは？
アプリケーションエンジニアってどんな仕事なのかな？
アプリケーションエンジニアは、クライアントのニーズに基づいた業務アプリやWebアプリ、スマホアプリの開発を請け負う仕事です。
アプリケーションエンジニアが携わる分野は多岐に渡り、プログラミング言語やデータベースの知識など幅広い知識とスキルが必要。
システムエンジニアやプログラマーで開発経験を重ねた上でアプリケーションエンジニアとしてキャリアアップするのが一般的です。
未経験者から独学でフリーランスになるのは厳しいため、企業で数年の経験を積んでから独立しましょう。
以下のような資格を取っておけば、独立後も活かせるわ♪
・基本情報技術者試験
・システムアーキテクト試験
・C言語プログラミング能力認定試験
・Java™プログラミング能力認定試験
フリーランス向けの案件内容
レバテックフリーランスによると、アプリケーションエンジニアのフリーランス向け案件は主に以下のような業務内容が多いようです。※1
・Webメディア開発
・不動産情報サイト開発
・クーポンアプリ開発
・カーシェアアプリ開発
案件によってソフトウェアやハードウェア、ネットワークなどシステム開発全体を把握する幅広い知識とスキルが必要とされます。
…Java/C言語/C# などの知識
・Webアプリ開発
…バックエンド⇒Java/C言語/PHP
…フロントエンド⇒HTML/CSS/JavaScriptのスキル
…サーバーやデータベースの知識
・スマホアプリ開発
iPhoneアプリ開発…Swiftの知識
Androidアプリ開発…JavaやKotlinの知識
独立後はより多くの案件を受注できるように、会社員時代に幅広い分野で経験を積んでおきましょう。
アプリケーションエンジニアの独立の準備
アプリケーションエンジニアが独立するのにどんな準備が必要なのかな？
- 企業で1～3年実務経験を積む
- 副業の案件を受注してみる
- 1年間の生活資金の準備をしておく
企業で1～3年実務経験を積む
未経験からアプリケーションエンジニアを目指すなら、最低でも1～3年ほど企業で実務経験を積んでから独立するのが一般的。
独学で学ぶよりも、企業で働きながらスキルを身に付ける方がメリットが多く、独立後のクライアントからの信頼度も高くなります。
・自分の興味以外のスキルも身につく
・実際に活躍してる人の技術を学べる
・教育環境が充実している
・人間関係を広げられる
・学びながらも安定して給料が貰える
フリーランスの案件獲得の約7割が「人脈経路」のため、会社員時代は積極的に人脈づくりに努めましょう。
これからITエンジニアを目指すなら
これからアプリケーションエンジニアを目指すなら、IT・WEB業界特化の転職エージェントの利用がオススメ★
| マイナビIT AGENT | |
|---|---|
| 転職エージェント |  |
| 主な年齢層 | 20代～35歳 |
| 利用条件 | 未経験も利用可能 経験者の方が優遇 |
| 特徴 | 中小企業の独占求人が豊富 レアな求人がある |
| 簡単登録 (無料) |
副業の案件を受注してみる
フリーランスアプリケーションエンジニアとして独立する前に、余裕があるなら会社員で働きながら副業を始めてみましょう。
独立後に働きたい業界・分野の副業案件で実績を積んでおけば、フリーランスでも案件が受注しやすくなります。
1年間の生活資金の準備しておく
独立したての頃は思うように仕事が受注出来ず、収入が不安定になってしまうケースも。
独立後に十分な貯蓄がないと、精神的にもかなり苦しくなってしまいます。
アプリケーションエンジニアの独立前の準備として、収入が減っても半年～1年ほど生活できる程度の貯蓄はしておきましょう。
フリーランスエンジニアの仕事の獲得方法
フリーランスアプリケーションエンジニアの仕事の探し方には、様々な方法があります。
フリーランス協会によると、フリーランス案件の受注経路の70%が会社員時代に培った『人脈』でした。※3
人脈から思うように仕事が受注出来ないなら、クラウドソーシングサイトやフリーランス向けのエージェントを利用しましょう。
他にも自身のSNSやブログで実績や経験をアピールするのも有益です。
フリーランス向けエージェントを利用
アプリケーションエンジニアが独立後仕事を探すなら、フリーランス向けのエージェントを利用するのが最も効率的です。
条件が合えば、個人の営業活動では獲得できない大手クライアントや高単価の案件も紹介してもらえます。
フリーランス特有のデメリットが解消できるため、営業活動する時間がない・案件の探し方が分からない人は利用してみましょう。
フリーランス向けエージェントの登録・利用は無料なので、登録しておいて損はありません。
| レバテックフリーランス | Midworks(ミッドワークス) | |
|---|---|---|
| フリーランスエージェント |  |
 |
| 主な年齢層 | 20代～40代 | 20代～40代 |
| 主なサポート対象者 | 実務経験1年以上のITエンジニア・Webデザイナー | ITエンジニア(実務経験目安：3年以上) |
| 支援実績 | フリーランスエージェント登録者数・業界認知度No.1 | IT系フリーランス専門エージェントサービス3部門で第1位 |
| 対応地域 | 東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/兵庫/京都/愛知/福岡 | 東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/京都/兵庫/滋賀 |
| 特徴 | 業界最大級の案件数。最短1週間で参画 | 正社員並みの保障付き。給与保障あり |
| 簡単登録 (無料) |
| テックビズフリーランス | テクフリ | |
|---|---|---|
| フリーランスエージェント |  |
 |
| 主な年齢層 | 20代半ば～40代前半 | 20代後半～40代 |
| 主なサポート対象者 | 1年以上の開発経験・類する実績のあるITエンジニア | 年収700万円以上のエンジニア・Webデザイナー |
| 支援実績 | 福利厚生が充実。案件決定率・継続率90％超。 | 平均単価81.2万円。3人に1人が収入120%アップ |
| 対応地域 | 全国対応 | 東京/神奈川/埼玉/千葉 |
| 特徴 | 案件登録数3万件超。抜群のバックアップ体制 | 90%以上の人が希望単価を下げずに参画。参画まで最短2日 |
| 簡単登録 (無料) |
| フォスターフリーランス | DYMテック | |
|---|---|---|
| フリーランスエージェント |  |
 |
| 主な年齢層 | 20代～40代 | 20代～40代 |
| 主なサポート対象者 | 年収700万円以上のエンジニア・Webデザイナー | フリーランス、独立を検討している2～3年の経験があるエンジニア |
| 支援実績 | 20年の実績 登録者1万7000人 |
面談満足度88.5％ 高単価案件が豊富 |
| 対応地域 | 東京/神奈川/埼玉/千葉 | 東京/神奈川/埼玉/千葉 |
| 特徴 | 非公開案件多数 案件の半数上は直取引で高単価 |
完全非公開の独自案件多数。企業との面談にも同行 |
| 簡単登録 (無料) |
アプリケーションエンジニアの独立のメリット
会社員の方が将来的にも安心できそうだけど、フリーランスで働くメリットってあるのかな？
確かに会社員は安定するけど、収入アップしたり働き方を選べたり、独立するメリットも多いわ♡
会社員より高収入が目指せる
フリーランスで働くと本人の能力次第で案件の単価が変動するので、会社員時代よりも高収入を得られるエンジニアが多いです。
dodaの調査では、会社員アプリケーションエンジニアの年収は約438万円。※2
レバテックフリーランスによると、フリーランス向けの案件の単価平均は77万ほどで、年収換算するとおよそ700万円～900万円。※1
日々の勉強やスキルアップは必須ですが、フリーランスは実力が収入に直結するため、会社員よりも高収入を目指せるでしょう。
効率的にキャリアアップが目指せる
アプリケーションエンジニアは独立後、受注する仕事は全て自由に選択できます。
興味がある・経験を積みたい分野の案件を自分で選択できるため、効率的なスキルアップが目指せるでしょう。
アプリケーションエンジニアで経験を積んで、SEやITコンサルタントなどにキャリアチェンジする人もいるわ♪
人間関係のストレスを感じにくい
フリーランスエンジニアは基本的にチームでプロジェクトを進めますが、定期的にクライアントが変わります。
人間関係にストレスを感じやすい人にはフリーランスの働き方が向いているでしょう。
自分のペースで働ける
アプリケーションエンジニアのフリーランス向け案件のほとんどが週5稼働ですが、中には週2～3日稼働の案件や短期の案件もあります。
独立後は会社員よりも自身の自由な時間が取りやすくなるため、理想のワークライフバランスが実現できるでしょう。
アプリケーションエンジニアの独立のデメリット
フリーランスになれば自分のペースで働けるし、収入がアップするケースも多いんだね！
アプリケーションエンジニアがフリーランスになるメリットがある反面、大変なこともあるわ。
事務作業もこなさなければならない
フリーランスになると、仕事以外にも見積書や請求書など様々な事務作業に時間を割く必要があります。
経費の計算や年に一度の確定申告なども自分で手続きをする必要があるため、慣れないうちは面倒だと感じる人も少なくありません。
福利厚生や保障が手薄く不安
アプリケーションエンジニアは独立後、国民年金や健康保険に加入しなければなりません。
有給休暇や休業補償などもないので、病気やケガの休業で給与がなくなったりトラブルに巻き込まれても1人で対処する必要があります。
保障が手薄く不安を感じているなら、「付加年金制度」や「フリーランス協会」に加入するなどして将来に備えておきましょう。
自分で案件を探す必要がある
独立後は自分で仕事を探さなければなりませんが、思っていたように案件が受注できずに収入が不安定になってしまう人もいます。
フリーランスアプリケーションエンジニア向けの案件は高単価が多いですが、参画期間が長く時給換算すると報酬が低くなるケースも。
会社員時代と比較して、労働時間に見合った給与が得られないと感じる人もいるでしょう。
1人での営業活動が不安なら、コンスタントに案件を紹介してくれるエージェントの利用も検討しましょ☆
フリーランスで自由な働き方を実現！
アプリケーションエンジニアが独立後、フリーランスエンジニアとして安定して働くには幅広い知識や経験、スキルが重要視されます。
独立するメリットとデメリットは両方ありますが、まずは企業で実務経験を積むのが効率的。
日々の勉強を怠らず、より専門的な知識や資格を取得すれば、同世代の会社員エンジニアよりも早く高収入が得られます。
独立後は会社員時代に培った人脈や自分のHP・SNS、フリーランス向けのエージェントを有効活用して、理想の働き方を実現させましょう。
エージェントなら独立前の相談も聞いてもらえるから、独立を悩んでいる人は気軽に相談してみましょ♪
(※1 引用：案件検索アプリケーションエンジニア求人・案件/アプリケーションエンジニアのフリーランス案件一覧【レバテックフリーランス】)
(※2 引用：アプリケーションエンジニアとはどんな職種？仕事内容／給料／転職事情を解説【doda職種図鑑】)
(※3 引用：フリーランス白書2020｜フリーランス協会)
今よりいい会社に転職しませんか？
転職活動は転職エージェントを活用した方が効率的です。
複数の転職支援サービスを併用すると希望通りの転職が実現しやすくなります。
リバティーワークスのおすすめは、転職成功実績No.1の『リクルートエージェント』と、業界・職種が幅広い『doda』です。
自分の市場価値がわかる『ミイダス』も利用すれば転職成功率はさらに上がります。
登録はスマホ一つで簡単！最短3分で完了！
転職エージェントのサポートは無料なので、まずは気軽に相談してみましょう。
転職成功実績No.1！非公開求人多数
幅広い業界・職種から希望条件にマッチする求人を紹介可能。
年代問わず転職決定者が多く、キャリアアップ・キャリアチェンジに強い。充実の面接対策も人気！
求人数20万件超！非公開求人多数！！
こだわり条件にマッチする求人を提供する国内最大級の求人情報・転職サイト。
特に営業職に強く、丁寧なサポートとアフターフォローに定評あり。大卒以上の26～35歳、関東、関西、東海の求職者向け。
求人の3割以上が年収1,000万円超。登録者のレジュメを見た企業やヘッドハンターから直接スカウトされるため採用率が高い。
必ず面談or面接できる「プラチナスカウト」では役員や社長面接確約も。キャリアアップを目指す人は外せないサービス。
