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既卒はハローワークを利用すべき?既卒が利用するときの3つの注意点

既卒はハローワークを利用すべき?既卒が利用するときの3つの注意点

早く就職したいのになかなか仕事が見つからないという既卒者は、既卒にあった仕事の探し方ができていないのかもしれません。

日本で一番求人掲載数が多いところといえば、国が運営母体となっている「ハローワーク」です。既卒者がハローワークをうまく活用する方法はあるのでしょうか。既卒者がハローワークで仕事を探すメリットとデメリットをご紹介します

ハローワークにブラック企業が含まれる2つの理由

「ハローワークは、ブラック企業ばかりだからやめたほうが良い」という噂を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。ハローワークは他を圧倒する求人情報量で、大手や条件の良い中小企業もあれば、そうでない零細企業や職場環境のあまり良くない企業が含まれていることも事実です。

既卒の場合、就職に焦ってブラック企業に就職しないよう、情報を精査することが大切です。働く環境がしっかりと整えられていないブラック会社が、ハローワークの情報に含まれる理由は以下の2つです。

  1. 掲載料が無料
  2. 企業の精査がなされていない

(1) 掲載料が無料

ハローワークの大きな特徴が、求人掲載料が無料な点です。一般的な企業が運営している求人サイトや求人誌は、基本的に求人掲載料がかかります。求人掲載料は比較的まとまった料金になることが多いものです。

求人掲載料を無料としているところであっても、そのサイトの上位に表示されるために料金が発生したり、求職者が情報を閲覧使用とクリックした数に応じて料金を支払うなどの仕組みになっています。

しかし、ハローワークであれば無料で情報が掲載できるため、ハローワークを利用している企業のなかには、支払いにあまり余裕がない企業が紛れ込むことがあります

そのような会社は、経営基盤がぜい弱な零細企業であることも少なくありません。就職したのちに、残業代の支払いが無い、ハローワークに掲載されていた内容と大幅に異なるなど、トラブルに発展してしまうケースもあります

(2) 企業の精査がなされていない

求職者が仕事を探すときに利用することが多いとされるものの1つに「転職エージェント」があります。転職エージェントの場合は、求職者に企業を紹介する前に、独自で企業の調査を行なうのが一般的です。

しかし、ハローワークの場合はそのようなシステムがなく、特別な調査が行われません。就業条件その他についても企業が申告したとおりの情報が掲載されています。

そのため、なかにはいわゆるブラック企業と呼ばれる企業が真実を隠した虚偽の内容で申告し、求職者を募っているケースもあります

既卒者がハローワークを利用するメリットとは?

既卒者がハローワークを利用して仕事を探すのには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

若年層向けのサービスがある

ハローワークといえば、キャリアクラスの転職のイメージが強いかもしれません。たしかに求人件数は、キャリア向けのものが圧倒的に多いのですが、それがすべてではありません。若年層の就職活動をサポートするための「新卒応援ハローワーク 」や「ジョブカフェ」のような窓口を設けているところもあります。もちろん既卒者も使うことができます。

「新卒応援ハローワーク」や「ジョブカフェ」には、自分の環境に似た求職者が集まるため、孤独になりがちな既卒の就職活動でも、仲間を感じることができるかもしれません。

面接の前に既卒であることを伝えてもらえる

ハローワークでは窓口の相談員が、応募先の企業に、求職者の代わりとなって応募希望の旨を電話で連絡をしたり、面接の予約を入れてくれます。そのときに、既卒でも応募できるかを尋ねてもらうようにすると、自分から「既卒なのですが応募しても大丈夫でしょうか?」という質問をせずに済みます。

地元企業の情報に強い

ハローワークに掲載されているものには、求人サイトや一般の求人誌に求人を出していない地域の企業の求人が多くあります。地元企業で働きたいと感じている人には、情報量が多く特におすすめです。なかには今すぐ人手がほしい会社も多くあり、新卒と違っていつでも入社できる既卒が有利になるケースも多々あります。

既卒者がハローワークを使うデメリットとは?

既卒者がハローワークで仕事を探すのは、メリットだけではありません。既卒がハローワークで仕事を探すときのデメリットもチェックしておきましょう。

ブラック企業を見抜けない可能性がある

ハローワークの最大のデメリットは、ブラック企業が紛れ込んでいる可能性があることです。社会経験が乏しく周りに相談する人が少ない既卒の場合、ブラック企業かどうかの判断がつきづらく、すぐに内定をもらえたと喜んで就職したら、ブラック企業だったというケースもあります。

モチベーションが下がる

既卒でハローワークをメインに仕事を探す人は、それほど多くはいません。そのため、就職活動に孤独感を感じたり、ハローワークにいるほかの求職者からの疎外感を感じて就職活動のモチベーションが下がってしまうことがあります。

的確なアドバイスが受けられない可能性も

ハローワークは基本的に若年層よりも、キャリア向けの求人が多く集まります。そのため、窓口の相談員も既卒の就職事情に詳しくないことが多く、分からないことや不安なことがあり相談しても、的確なアドバイスが受けられないケースもあります。

既卒がハローワークを使うときの3つの注意点

ハローワークが自分のライフワークのエリアにあり通いやすい場合、就職活動にハローワークを利用しようと思う既卒の方もいるかもしれません。既卒がハローワークを上手に活用するには、どのような点に注意したらよいのでしょうか。ポイントをまとめてみました。

  1. ハローワークに頼りすぎない
  2. モチベーションが下がらないように気をつける
  3. 応募の前に企業のチェックをしっかりしよう!

(1) ハローワークに頼りすぎない

ハローワークが、基本的にはキャリアの転職としての求人が多いことを忘れないでください。既卒で応募できるのがこんなに少ないのかと落胆することはありません。既卒の就職活動ではハローワークはサブ的な存在と捉え、転職サイトや転職エージェントも積極的に活用することをおすすめします

(2) モチベーションが下がらないように気をつける

ハローワークの相談員によっては、既卒の就職事情に詳しくないケースや、少し対応が丁寧でないケースもあります。孤独感を強く感じている人であれば、そういった対応の悪さにうんざりして就職活動へのモチベーションが下がってしまうのも珍しくありません。就職について相談できる相手をハローワーク以外で探すなど、視野を広く持って就職活動に挑みましょう

(3) 応募の前に企業のチェックをしっかりしよう!

既卒でハローワークを使って仕事を探す場合には、応募しようとしている会社がブラック企業かどうか、情報をしっかりチェックすることが望まれます。企業のサイトを調べるのはもちろんのこと、クチコミサイトなどで実態をチェックしておくことをおすすめします。

既卒でハローワークに頼らず就職活動をする方法は?

就職活動といえばハローワークという印象がある方も多いものですが、既卒であればハローワークに頼らなくても、就職先を探す方法はたくさんあります。厚生労働省が既卒3年以内の人であれば、新卒枠の募集に応募ができるように「青少年雇用機会確保指針」を改正しました。これを利用して、出身大学の就職課の情報をチェックして応募したり、新卒向けの就職合同セミナーなどに参加するのも1つの手です。

1人でモチベーションを保ちながら就職活動を続けるのが難しい人は、転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。転職エージェントであれば、自分に担当者がついてくれるため、うまく就職活動が進まない場合に相談することができたり、模擬面接や書類の添削サービスがあるところもあります。

既卒の就職事情に詳しいのもおすすめポイント。紹介が受けられる企業も、ハローワークよりもはるかに厳しく実態調査がされているので安心です。

既卒におすすめの転職エージェントは以下の記事を参考にしてください。

既卒はハローワーク以外でも仕事が探せる!活用は慎重に

ハローワークは日本で求人情報量を一番多く保有していますが、それらのすべてが既卒向きとは言えません。年齢が若い既卒者は、ハローワークでなくても仕事が見つかりやすいものです。

ハローワークだけに頼るのではなく、広い視野で就職活動を続けることをおすすめします。既卒の就職活動は、働くことへのモチベーションをキープすることが重要なポイントです。

モチベーションが続く、既卒者に合った就職活動の方法を探してみましょう。

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