20代で海外赴任(海外駐在)はできる?20代が海外赴任で成功する方法
「20代のうちに海外で働きたい!」
「海外駐在できる手段は何がある?」
海外で働ける仕事をしたい、と思っている20代は多くいます。
ひとつの国に縛られず働けるキャリアを手に入れるには、20代のうちに海外赴任(海外駐在)を経験するのが良いでしょう。
今回は、20代が海外駐在をする方法や海外赴任のメリットとデメリット、海外赴任の注意点を紹介。
海外駐在・海外赴任に興味がある方は要チェックの一記事です!
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20代が海外赴任する方法
海外赴任をするには様々な選択肢がありますが、20代が海外赴任する手段としてメジャーなのは以下の3つ。
- 日本企業に就職して海外駐在
- 海外法人を持つ日系企業に就職
- ワーキングホリデー
通常の転職・就職活動以外に「国連職員」「国際NGOの駐在員」「国際結婚→現地で就職」などを目指す方も一定数います。
20代で日本企業に就職→海外駐在
安定した収入を得ながら海外駐在をしたいなら、海外に拠点を持つ日本企業(BtoBのメーカーや専門商社など)へ20代のうちに就職するのがおすすめ。
海外で働きながら日本の法律に基づいた賃金が貰えるので、日本より物価が安い国で働けば暮らしが豊かになるでしょう。
現地には駐在員として海外で働く日本人の同僚が多くいるので、安心して働けるのも魅力のひとつです。
海外法人を持つ日系企業に就職
トヨタ自動車やソフトバンク、ソニー、イオンのように海外法人を持つ日系企業で働くのも、海外赴任をする方法の一つ。
大手企業への転職(就職)は狭き門なので、現地で海外法人がある日系の中小企業を探し、面接を受ける方が多数派です。
現地で採用する求人では、海外駐在員よりも多くの人員を募集しています。
海外法人で支給される給与は現地水準で決められ、物価の低い国では給与の金額は大幅に下がるでしょう。
日本人が採用されるには現地の言語・英語の高いスキルが必要なので、海外で働くために言語を学ぶのが苦ではない方におすすめです。
ワーキングホリデー
18歳〜30歳が旅行・就労目的で長期滞在をする制度「ワーキングホリデー」は、20代が海外赴任をするにはうってつけの方法です。
国によって詳細な条件や滞在期間は異なりますが、一般的には1年間の滞在が可能です。
● 費用がかかる
● アルバイト先を自分で探す
● 20代を過ぎると利用できなくなる
ワーキングホリデーの滞在は休暇が主目的で働く場所は決まっていないので、滞在期間中に就労するには現地のアルバイトを探さなくてはいけません。
ワーキングホリデーを利用するには費用がかかるので、海外で働いて稼ぐ目的の方にはおすすめできません。
就労だけでなく語学学校への入学や旅行も自由にできるので、海外暮らしを体験したい方は20代のうちに利用してみてください。
20代の海外赴任を扱う転職サービス
地域に密着したハローワーク・求人誌に海外赴任ができる求人はほとんどありません。
海外赴任のある日系企業を探すなら、多数の求人を扱う大手転職サービスや、海外求人に強い転職エージェントを活用しましょう。
【併用向け】大手転職エージェント
リクルートエージェント | マイナビエージェント | |
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転職エージェント | ||
主な年齢層 | 20代~35歳 | 20代~35歳 |
主なサポート対象者 | 全転職者に対応 | 20代、第二新卒、1~3回目の転職者 |
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海外赴任求人が多い転職サービス
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転職エージェント | ||
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主なサポート対象者 | 現年収500万円以上 | 現年収600万円以上 |
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JACリクルートメント | doda X | |
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転職 サービス |
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主な年齢層 | ||
主なサポート対象者 | 管理職クラス 年収600万円以上の転職者 |
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実績 | 転職支援実績 約43万人 |
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20代/海外赴任のメリット・デメリット
20代が海外赴任するメリット
- 帰国時の就職に有利
- 20代はリスクが少ない
- 経験や学習の効率が良い
海外で働いた経験・知識を評価してくれる企業は多いです。
英語のスキルが高く、実務能力もある人材は様々な職場で重宝されるでしょう。
仕事で責任を伴う立場になったり、結婚・出産で家族が増えたりすると海外赴任のハードルが高くなってきます。
言語の学習も若い方がより効率が良くなるので、心身が身軽な20代のうちに海外赴任を体験しておくのがおすすめです。
20代が海外赴任するデメリット
- 自然に言語力は身につかない
- 婚期を逃しやすい
- 海外での経験が日本で役立つ保証はない
「現地に住めばしぜんと言葉を覚える」のではなく、勉強をした結果言語が身につきます。
言語力アップを目的に海外赴任をする方は、日常生活とは別に自主的に学ぶ時間を設けるようにしましょう。
現地で日本人と出会う機会は少ないので、国際結婚を考えていない方は婚期が遅くなりがちなのもデメリットの一つ。
日本と海外では文化が大きく異なるので、全ての経験を日本で活かせるとは限りません。
将来的に日本で働きたい方は、海外赴任で身につけたスキルが日本で役立たない場面もあるのを考慮しておきましょう。
海外赴任は生活レベルも変化する
海外赴任の注意点 | |
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治安 | 医療レベル |
為替レート | 現地の物価 |
言語や文化 | 生活習慣など |
治安や医療のレベルは国によって大きく異なり、日本で当たり前の暮らしも海外ではできないかもしれません。
病気や怪我の完治まで長い期間がかかったり、その国の病院では治療を受けられなかったりと、懸念点は数多くあります。
給料が日本円換算の企業で働くと為替レートの影響を受けるので、変動するお金の価値は把握しておきましょう。
20代は海外に強い転職サービスが◎
「20代のうちに海外で働きたい」と考えている方は、原動力が憧れだけになっていないかよく考え、計画を立ててみましょう。
目的を持って海外赴任をすると、現地で働いて得られる経験の質・量が大きく変わります。
「英語を身につけたい」「海外の暮らしを体験したい」だけであれば海外赴任以外の方法を選んだ方が良いかもしれません。
1年間で十分なら、ワーキングホリデーを活用するのも良いでしょう。
本気で海外赴任(海外駐在)を実現したいなら、海外に強い転職サービスを頼るか、現地に法人がある企業を探して選考を受けるのがおすすめです。
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