20代向き外資系転職エージェントは?20代が求められるスキルと転職成功術

「20代外資系転職にはどの転職エージェントが良い?」「20代の外資系転職方法は?」
20代の外資系転職で、どの転職エージェントがいいか悩んでいる人は少なくありません。
外資系は成果主義のため、実力のある20代はポジションや年収アップが可能です。20代対応の外資系に特化した転職エージェントを利用すれば、条件に合った外資系転職が成功します。
本記事では、20代外資系転職の実態やメリット・デメリット、20代外資系転職の成功方法・おすすめ転職エージェントをご紹介します。
転職エージェント利用で効率よく外資系転職したいなら読破必須の一記事!
20代外資系におすすめ転職エージェント
外資系に特化した転職エージェント
アージス ジャパン |
エンワールド | |
---|---|---|
サイト | ![]() |
![]() |
タイプ | 転職エージェント | |
全体 求人数 |
約4,500件 | 非公開 |
特徴 | 一人一人に合ったオーダーメイドのキャリアプランを作成 | 英語が活かせる求人のみ/ビジネスレベルの英語力がある人向け |
コンサルタント | 一人が企業と利用者の両者を担当する一貫型コンサルタント | 業界/職種に精通したコンサルタントがチーム体制でサポート |
サポート | 一貫型で得た企業の内部情報を惜しみなく提供 | 年収800万円以上の求人数常時1万件以上 |
実績 | リクルートダイレクトスカウト求職者満足度No.1/その他2冠 | 2019年転職成功者の満足度94.8% |
主な 業種/職種 |
消費財/製造/IT業界 | IT/コンサル/経営など幅広い業界を取扱い |
公式 |
ランスタッド | アクシスコンサルティング | |
---|---|---|
サイト | ![]() |
|
タイプ | 転職エージェント | |
全体 求人数 |
約8,000件 | 非公開 全体の77%が非公開求人 |
特徴 | 世界39の国/地域に4600以上の拠点 | コンサルタント専門エージェント |
コンサルタント | 英語/中国語対応可能なバイリンガルコンサルタント多数在籍 | 業界出身者多数 |
サポート | 案件紹介+スカウトのハイブリッド型でマッチング力が高い | 独立支援やフリーランスから正社員転職のサポートあり |
実績 | 転職成功者の 60%以上が年収1,000万円を実現 |
5年連続で大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援実績No.1 |
主な 業種/職種 |
技術/エンジニア/管理職 | BIG4/総合コンサルファーム |
公式 |
外資系対応総合型転職エージェント
リクルート エージェント |
Spring転職エージェント | |
---|---|---|
サイト | ||
タイプ | 転職エージェント | |
全体 求人数 |
約402,000件 | 約16,000件 |
外資系 求人数 |
約15,000件 | 約650件 |
アドバイザー | 交渉/営業力に長けたアドバイザー在籍 | 6つの専門分野別でアドバイザー在籍 |
サポート | 英文レジュメフォーマット/書き方公開 | 英文レジュメフォーマット/外資系企業転職術公開 |
実績 | 老舗ならではの転職ノウハウで採用成功実績54万人超 | 2018年 利用者満足度No.1 |
特徴 | 転職実績No.1 面接対策充実 |
コンサルタントが6つの専門分野に分かれている |
主な 業種/職種 |
IT・通信業界 営業・SE/ITエンジニア職 |
外資系企業/メーカー/IT・通信系 |
公式 |
外資系対応スカウト型転職サイト
リクルートダイレクトスカウト | iX | |
---|---|---|
サイト | ||
外資系 求人数 |
約3,600件 | – |
特徴 | 年収600万円以上の人向け | 年収800~2,000万円案件多数 |
コンサルタント | ヘッドハンターがコンサルタントの役割を担う | |
サポート | 「外資系」でヒットするヘッドハンター 約800名 |
長期の付き合いで市場価値を向上させるサポートが受けられる |
実績 | 転職時の平均年収900万円 | – |
面談 | ヘッドハンターとのやり取りで各自調整 | |
主な 業種/職種 |
IT系・管理職/役員・経営 | – |
公式 |
20代外資系転職の実態
外資系企業はスキル重視
日系企業が採用において年齢重視するのに対し、外資系企業はスキルを重視します。
外資系企業は職種別で求人を出すため、転職成功させるには希望職種の実務経験やスキルが必須です。
求められる人物象が20代前半・後半で異なる
20代の中でも、20代前半と後半では外資系企業から求められる人物像が異なります。
-
・20代前半
営業・事務職の求人が多く専門性が低い、未経験歓迎のケースもあり転職しやすい
・20代後半
マネジメント経験が問われる求人が多く、管理職経験やチームワークの有無などをチェックされる。職種スキルだけでなくマネジメント能力が必要
未経験で外資系企業へ転職するなら、20代前半であれば成功しやすいと言えます。
20代が外資系に求められるスキル・能力
・コミュニケーション能力
・自主性
英語力
外資系企業には英語が不可欠ですが、企業の環境によって求められる英語力が異なります。
-
・同僚/上司/クライアントが多国籍
社内公用語が英語のケースが多く、日常会話レベルの英語力が必要
・海外拠点勤務
英語/現地の言葉をビジネスレベルで話せなければならない
・人事関連の部署/研究や技術職
外部取引があり、専門用語を用いた高いビジネスレベルの英語力が求められる
上記以外の部署でも、英語力不足で業務に支障が出ないよう日常会話や読み書きなど最低限の英語力は必要です。
コミュニケーション能力
多国籍の社員が存在する企業では年齢関係なく上司・部下や同僚がおり、国内企業のように年功序列はありません。
様々な社員と仕事をする上で、意見を交わすのは重要です。
自主性
外資系企業ではインセンティブが大半を占める企業が多く、成果によって給与が変動。自主性がある人ほど成果・年収に差が出ます。
日系企業とは働く意識が異なる点からストレートに意見を伝えあう場面が多く、積極的に意見を発信する根気強さが無ければなりません。
外資系企業の面接でも、意見が言えるかをみられるので、未経験での転職でも自主性をしっかりアピールしましょう。
外資系企業のメリット・デメリット
外資系企業のメリット
- キャリア/スキルアップしやすい
- 高年収を狙える
- 仕事とプライベートの両立がしやすい
- 視野/世界感が広がる
外資系企業は実力主義のため向上心が高い人が多いです。それにより、常に学んでいく必要がありキャリア・スキルアップしやすいと言えます。
若年層であっても年収800万円を超える人が存在するなど成果により高年収を目指せるので、実力で評価されたい人は向いているでしょう。
外資系企業ではフレックスタイム制を導入している企業も多く、業務の進捗具合に合わせて勤務時間を決められるため仕事とプライベートの両立も可能です。
外資系には様々な国や業界の人が集うため、自身とは異なる考え方・視点に触れられて世界感が広がります。
外資系企業のデメリット
-
・成果を出し続けなければならない
・収入が不安定
・日系企業と比べ福利厚生がない/少ない
メリットにある「実力で評価される」制度は、常に成果を出し続けなければならないデメリットにもなります。
社員全員は結果を意識しているため気を抜けばすぐに追い抜かれてしまったり、成果は収入にもつながるため仕事でプレッシャーを感じる可能性も。
また日系企業とは違い福利厚生が最低限なのも年収が高い理由の一つ。年収の中でやりくりしなければなりません。
外資系企業の転職先を探すなら、年収に惑わされず福利厚生などトータルを含めて検討するのが得策です。
20代外資系転職の成功方法
- 企業の特徴を把握する
- 英語面接の対策をする
- 経験/実績を具体的に伝える
- 論理的思考力をアピール
- 転職エージェントを活用する
企業の特徴を把握する
外資系企業への転職で失敗しないためには、日系企業との相違点を確認しましょう。
外資系企業でも、日系企業に近い企業もあるので「何基準に評価されるのか」「公用語は英語か」など事前に把握すれば、入社してからのギャップを防止できます。
英語面接の対策をする
英語で面接を進められるケースも多いため、日本語だけでなく英語での面接対策をしておく必要があります。
面接会場も、出向く場合と電話・スカイプなどで海外本社と繋げて実施される場合も。
経験/実績を具体的に伝える
外資系企業では入社後すぐに即戦力として見られるので、経験・実績は重要視されます。
転職したらどのように貢献できるのか・今までの実績を具体的な数字を盛り込んで伝えると効果的です。
外資系企業では、管理者クラスの採用も多いためマネジメント能力があればどのように活かせるのかを伝えるといいでしょう。
論理的思考力をアピール
情報を素早くとらえ効率よく論理的に考える能力(ロジカルシンキング)が必須とされる外資系企業。「考えを整理し、簡潔に説明できる」とアピールしましょう。
面接では、自身を分析して強みをアピールできると高い評価を得られる可能性があります。
転職エージェントを活用する
外資系企業に強い転職エージェントを利用すれば、企業の内部情報や英語書類の添削などをサポートしてくれるためスムーズな転職活動が可能です。
目指す業界・職種や求めるサポート内容で、自身に合った転職エージェントを利用すると有利になります。
20代外資系転職は転職エージェントを活用して成功
外資系企業は、日系企業と重視される点が違ったり、英語での書類作成や面接対策があるため転職エージェントを活用すると効率よく転職活動ができます。
1社だけでなく、いくつかの転職エージェントを併用すればサポート・求人数の幅が広がるため更に効果的です。
外資系企業に転職する際は、年収だけでなく評価基準や福利厚生・内部情報を把握したうえで応募し、入社後のギャップを減らすと転職成功する可能性が高いでしょう。
- ■ 外資系に特化した転職エージェント
・ランスタッド
・エンワールド
・アージスジャパン
・アクシスコンサルティング
- ■ 外資系対応スカウト型転職サイト
・リクルートダイレクトスカウト
・iX
- ■ 外資系対応総合型転職エージェント
・リクルートエージェント
・Spring転職エージェント

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