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【安心】第二新卒の転職面接!よくある質問と好印象を与える回答例

【安心】第二新卒の転職面接!よくある質問と好印象を与える回答例

第二新卒の転職活動で大きな関門となる面接。転職に慣れていない第二新卒からすると、分からないことも多いですよね。

  • 面接で何をアピールするべきなんだろう?
  • どんな質問をされるのかな?
  • 面接官に好感を持たれる答え方ってあるのかな?

上記の不安を解消するには、企業が第二新卒に何を求めているかを理解して的確な回答をすることが大切です。企業とはじめて顔を合わせる面接では、面接官への伝え方次第で選考突破を左右されます。

受け答えに芯が通っていなければ、ライバルとなる他の転職者に椅子を譲ることになりかねません。面接という大事なシーンで、凡ミスをするのは誰しも避けたいものですね。

そこで、今回は第二新卒の面接でよくある質問や回答例を紹介します。企業が第二新卒に求めることもお届けするので、ぜひじっくり読んでみてください。

↓面接以前に履歴書の書き方も不安という方はこちらの記事も参考にしてください↓

企業が第二新卒に求めることはスキルや実績ではない

人によっては「自分には誇れる実績なんて何もない」と心配しているかもしれません。しかし、第二新卒に対して企業が求めているものは、何もスキルや実績だけではないのです。

企業から見る第二新卒ならではの魅力には以下のようなものがあります。

  1. 最低限の社会人マナーを備えている
  2. 柔軟性があり将来性に期待できる
  3. 離職率が低い

最低限の社会人マナーを備えている

新卒と違い社会人経験のある第二新卒は、最低限の社会人マナーを備えています。採用後すぐに業務を教えることができるので、教育コストを削減できるメリットがあるのです。

柔軟性があり将来性に期待できる

勤務経験が少ない第二新卒は、中途採用に比べて柔軟性があるメリットもあります。中途採用は前職の働き方に染まっている人も少なくありません。面接官からすると「この人はうちの職場には馴染まないな」という原因になります。

働き方が固定されていない第二新卒は、企業にとって将来性のある人材と言えるのです。

離職率が低い

前職で社会人経験がある第二新卒は、新卒と比較して離職率も低いです。企業は新入社員に対して多大な教育コストをかけています。すぐに辞めてしまう人材を採用するのはデメリットでしかないのです。

第二新卒は、前職の後悔や失敗談から真剣に企業を選ぶ人が多いため、企業からしても嬉しい人材になっています。

第二新卒の転職面接でよくある7つの質問と例文

企業が第二新卒に求めるポイントが分かったところで、ここからは面接でよくされる質問と例文を見ていきましょう。各項目で、面接官がどんなところに注目しているかも解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.自己紹介をしてください

第二新卒の転職面接で、はじめに質問されるのが自己紹介です。

  • お礼
  • 名前
  • 簡単な経歴
  • お礼

第一印象を左右する場面でもあるので、自己紹介はシンプルにまとめて伝えましょう。

自己紹介の例文

本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。
〇〇〇〇(名前)ともうします。
平成〇〇年に〇〇大学の〇〇学部を卒業した後、〇〇株式会社に入社しました。
前職では〇〇部署に配属となり、2年ほど勤務して参りました。
前職で学んだ〇〇や〇〇を活かして御社の〇〇に貢献できるよう頑張ります。
よろしくお願いします。

面接官が注目するポイント

自己紹介では、話し方や姿勢など社会人として基本的な作法ができているかに注目します。小声で聞こえづらかったり、猫背で目線がふらついたりしないように注意してください。

2.前職ではどんな業務をしていましたか?

前職の業務経験に関する質問です。業務についての説明と前職から学んだことを伝えるようにしてください。当たり障りのない言葉ではなく、あなた自身が得た経験を素直に発言することが大切です。

業務経験の例文

前職では無形商材の営業職を担当していました。
経験数が未熟で1日あたりの訪問件数が少なかったため、少しでも効率化できるように事務作業を簡素化して外回りの時間を増やすようにしていました。

2年目からは社内清掃に力を入れて「どこに何があるのか」を迷わないように注力しました。結果、忘れ物や小さなミスが減りストレスを最小限にして営業に集中することができました。

面接官が注目するポイント

面接官は、第二新卒に対してスキルや実績ではなく前職から学んだことを知りたがっています。業務経験のみを話すのは説明であり何かを伝えるという行為にはなりません。解像度を上げて、業務を通して学んだことや得た経験を正直に話すようにしましょう。

3.仕事に関して大切にしていたことは何ですか?

業務経験ではなく、仕事全般で大切にしていたことに関する質問です。あなた自身のポリシーや軸となる部分をアピールできるように意識しましょう。格言を言う必要はありません価値観や成長するために重要視していたポイントを伝えてください。

仕事で大切にしていたことの例文

入社1年目は分からないことを徹底的になくすことに集中しました。学生時代のアルバイトでは、分からないことを解決せずに適当に作業して社員さんに迷惑をかけてしまった経験があります。そのため、疑問はその場で解消するようにしています。

2年目からは、週に1度自分の仕事を振り返る期間を設けて振り返りを意識していました。今自分が置かれている立場を明確にして、目標に対してどのような行動や改善が必要か考えて予定に落としこんでいました。
分からないことをなくしていくことで、成長速度を上げられると考えています。

面接官が注目するポイント

面接官は、あなたの仕事に対する姿勢に注目しています。仕事に対する本質的な質問をすることで、面接官は自社に合った人材かどうかをチェックしているのです。

誰しもこだわりや重視していたことはあるはずなので、あなた自身が仕事に対して前向きに取り組んでいたことをアピールしましょう

4.当社を志望した理由を教えてください

こちらは志望動機に関する質問です。あなたが数ある企業の中からその企業を選んだ理由を具体的なキーワードを交えて伝えるのがポイントです。

面接官に刺さる回答をするには、企業研究から見えてくる「その企業にしかないユニークポイント」に触れるようにしましょう。また、あなたが貢献できる点と結びつけてアピールすることも忘れないでくださいね。

志望動機の例文

御社は〇〇地方の〇〇部門で業績トップであり、〇〇や〇〇などの最新サービスを生み出し続けているところに魅力を感じました。会社設立から30年以上も経っているにも関わらず、常に新しいサービスで地域を活性化しているのは御社のみです。

学生時代から最新テクノロジーやサービス開発に興味があり、前職では企画部に所属していました。異業種だったからこそ、固定観念に囚われないサービスづくりに貢献したいと考えています。

面接官が注目するポイント

面接官が注目しているのは、あなたがどれだけ企業のことを理解しているかです。なぜなら、企業研究ができていなければ、具体性のある言葉は出てこないからですね。当たり障りのない言葉では、面接官に見透かされてしまいます。

本気で入社したい企業であれば、企業研究を徹底して説得力のある回答を心がけましょう

5.前職を退職した理由を教えてください

退職理由に関する質問です。第二新卒の場合、退職の原因は「不満」であることがほとんどのはず。しかし、不満をそのまま伝えてしまうと、面接官にネガティブな印象を抱かれてしまいます。

不満要素はポジティブなメッセージに変換して伝えるのがポイントです。

退職理由の例文

前職ではWebサービスの企画から開発を担当していました。非常にやりがいがあり満足していたのですが、企画と開発が別々の部署に別れ、私は企画部に配属されました。

サービスの企画も不満はありませんでしたが、開発も大好きだったことから転職を決意することにしました。企画、開発、プロモーションまで1つの部署で行う経営方針の御社で、過去の経験を活かした仕事をしていきたいと考えています。

面接官が注目するポイント

面接官は「また、すぐに辞めてしまうのではないか?」という点を気にしています。

「勤務時間に対して給料が少なすぎた」のような回答をすると「うちも経営が傾いたら同じ状況になり得るんだけど…」と面接官を困惑させてしまうことでしょう。

退職することは次のステップへ進むというポジティブな意味があるはずです。このポイントをアピールして、面接官の不安を解消することを意識してください

↓転職理由については以下の記事にもまとめていますので参考にしてください↓

6.あなたの長所と短所を教えてください

長所と短所の質問は、自己分析ができていることをアピールできます。企業の方針にマッチするような長所をピックアップするのがベストです。

短所は改善する意欲を述べることでマイナス要素を緩和できます。どちらも具体例を交えて答えるように心がけてください。

長所・短所の例文

私の長所は忍耐力と責任感の高さです。前職の製造業では少ない人員で作業していたため、1日平均3時間ほどの残業がありました。日々の業務は過酷でしたが「適当な商品は絶対に作らない」と心に決めて仕事に取り組みました。

体調管理にも気を使い、業務に支障を来さないように努めていました。短所は物事に集中すると時間を忘れて没頭してしまうところです。時には声をかけられても気づかなかったこともあり、上司に注意された経験もあります。

周りが見えなくなる短所を改善するために、1つの工程が終わるごとに周囲に話しかける習慣を作りました。結果、各社員との連携が深まり、残業時間の短縮ができるようになりました。

面接官が注目するポイント

面接官はあなたの長所と短所が企業の色にマッチしているかをチェックしています。1人の人間として自身のことを客観的に理解できているかも分析するはずです。

企業研究から求められる人材像をイメージして、フィットする長所と短所を述べるようにしましょう

7.希望する仕事ばかりではないですが大丈夫ですか?

最後は忍耐力に関する質問です。仕事をする中で、時にはあなたが望んでいない業務を任されることも考えられます。辛い時期を乗りきる忍耐力があることや、積極的に取り組む姿勢をアピールしましょう。

忍耐力に関する質問の例文

私はどんな仕事にも追求できる魅力が隠れていると考えています。また、知らない業務につくことは社会人としての知見を広げるキッカケにもあると思います。希望する部署に就けないことにも何かの意味があると考え、任された仕事が将来の役に立つことを信じて取り組んでいきたいです。

面接官が注目するポイント

面接官はシンプルに「希望する部署以外に配属したら辞めてしまうのか」を知りたがっています。第二新卒は業務に対する経験が少なイメージで判断してしまいがちです。経験してはじめて「この仕事は自分に向いてる!」と思うことも少なくありません。

面接官は何もあなたの希望を裏切ろうとして質問しているわけではないので、どんな仕事も積極的に取り組む姿勢をアピールしてくださいね

まとめ

第二新卒は新卒や中途採用とは異なる魅力を持ち合わせています。転職の面接では最低限の社会人マナーを考慮した上で、何事も正直に伝えることが大切です。優秀な実績がないことは面接官も承知の上。

だからこそ、あなた自身の人間性をアピールすることが重要になります。まずは企業研究で「この企業はどんな人材を求めているのかな」という疑問を明確にしてみましょう

求める人材に合わせて嘘の回答をするのではなく、あなた自身が企業に貢献できそうなポイントを伝えることが大切です。的を得た回答をすれば、面接官はあなたに好印象を抱いてくれるもの。

具体性のあるメッセージで、第二新卒の転職を成功させられるように頑張りましょう。


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