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転職で不採用になる30代には特徴がある。改善すれば内定は遠くない!

今後の成長に期待される20代に対して、即戦力性が問われるのが30代。20代の頃と同じ転職活動では企業とのミスマッチで不採用が続いてしまいます。「なぜ受からないのか」「自分には何が足りないのか」「何が間違っているのか」。先の内定にばかり気を取られてしまえば、なかなか自分の弱点は見出せません。

不採用が続く30代は、転職準備が疎か即戦力性がない企業のニーズに合っていないことがほとんどです。それぞれを改善できれば受からない状況は必ず打破できます。ここでは30代転職者の不採用事情を紐解き、「不採用が続くデメリット」から、「不採用になる30代の特徴とその改善方法」まで詳しくお伝えしていきましょう。

30代転職者の不採用事情

転職で不採用が続く30代は珍しくない

転職活動で不採用が続くと精神的にも辛くなっていきます。しっかりと履歴書や職務経歴書を準備したのに、書類選考の時点で落とされてしまえば不採用理由も判然としないまま。20代より社会経験やキャリアがある30代は、今まで培ってきたものを否定された気になり落ち込んでしまうのも無理はありません。

しかし、ある程度キャリアがあっても不採用になる30代はいます。30代で不採用が続くのは決して珍しくないことです。

書類選考の通過率は5割程度

リクナビNEXTが実施したアンケート調査(2017年)によると、5年以内に転職した20~30代正社員・男女1000名の書類選考の通過率は約5割でした。応募数の平均は7.5社のため、平均3社は書類で不採用になっているようです。

また、内定が出たのは一人あたり平均1.4社という結果に。平均だけで見ると、2社内定を得るには倍の15社、3社なら3倍の22社程度に応募が必要で、それぞれ2社内定で7.5社、3社内定で11社は書類で不採用になる計算になります。

出典:転職するときの適切な応募数とは?/リクナビNEXT

書類で落とされることってこんなに多いんだ!僕だったら不採用が続くほどにどんどん落ち込んじゃうけど、そんなに悲観的に考えないでいいんだね?

不採用が当たり前って言ったら夢も希望もないけど、応募した半数の企業から書類で落とされるのが現実よ。不採用は内定までの過程だって割り切って前向きに捉える柔軟性が必要ね☆

不採用が続くとデメリットが大きい

半年以上の失業は不利

病気や家庭の事情など、やむを得ない理由を除いて半年以上の失業期間があると転職に不利に働きます。特に働き盛りの30代にとって失業の長期化はスキルの低下や目的意識の低さなどを疑われ企業のマイナス評価に繋がります。不採用を見越して、できるだけ在職中に転職活動を進める方がベターです。

例えば条件に拘って企業選びや企業研究に時間をかけたり、知識を深めたり業務の勉強をしてたとしても不利になるの?ある程度貯金がある30代もいるだろうから、転職前にゆっくり休養する人もいるかもしれないよ。

企業に納得できるブランクの理由を説明して、ブランクを埋めるために努力する姿勢が伝わればマイナス評価はされにくいわ☆でも30代の転職期間は平均3ヶ月くらいだから、あまり仕事から離れ過ぎちゃうのはダメよ。

経済的な負担

在籍中、退職後に関わらず、不採用が続いて内定がもらえない状況が続けば経済的な負担は大きくなります。交通費や書類費用だけでもかさめば軽視はできません。転職が多少長引くことも想定しつつ、費用は多めに用意しておきましょう。

転職活動中の出費についてはこちらの記事に詳しく書いています。

不採用が連鎖する悪循環

早く内定を得たければ次々と求人に応募するのは必然です。しかし、焦れば焦るほど視野は狭まり、冷静な判断力が欠如していくことは否めません。自ずと企業とのミスマッチが増えより不採用の結果を招きやすくなります。

不採用が続けば精神的ダメージ、疲労の蓄積、集中力の低下を引き起こし、転職活動に身が入らなくなって面接に失敗する懸念も。不採用が連鎖していく悪循環です。

思い切って少しの間だけでも転職活動をストップしてみると、本来の転職の目的や気づけていなかった弱点も見えてきます。行き詰まったら一度休息をとりましょう。

好条件の求人に出会えることも

中途採用には欠員の募集もあるため、一年に渡って好条件の求人が出るタイミングがあります。つまり、転職活動期間が長いほど好条件の求人に出会える確率も高いということ。不採用が続くデメリットは大きいですが、不採用が続いたからこそ良い求人に巡り会える利点もあります。

不採用になる30代の特徴とその改善方法

転職で不採用になる30代には、30代ならではの特徴があります。不採用が続く理由を浮き彫りにし、確実に改善していきましょう。

疎かになりやすい転職準備

30代は年齢的に焦りがちで、「自己分析」や「企業研究」などの転職準備がおざなりのまま応募してしまい、不採用になってしまう傾向があります。転職準備が万全なことは、経験やスキルと同様に30代の強みです。

自己分析が甘い

自己分析は転職活動をする上で欠かせない重要な下準備。自己分析が甘ければ、企業の評価を下げるポイントばかりが浮き彫りになっていきます。

    自己分析が甘い30代の懸念点

  1. 転職理由が曖昧になる➡明確な理由が伝わらず、企業から不信感を持たれる。
  2. 転職目的がブレる➡転職理由と志望動機に矛盾が生じ、志望度が低いと判断される。
  3. キャリアに一貫性がない➡即戦力になり得ない企業に応募してしまう。
  4. 自己評価>市場価値➡希望条件を高望みし過ぎてしまう。

「なぜ退職したのか(転職理由)」「なぜその企業を選んだのか(志望動機)」「どういうキャリアを築いていきたいのか(今後のキャリアビジョン)」まで矛盾なく説明できるように徹底的に自己分析しましょう

企業研究が不十分

複数の企業に同時に応募すれば、転職活動が円滑に進むのは確かです。しかし、企業研究が不十分なまま応募数だけ増やすと、1つ1つの企業の知識が乏しく面接での質疑で粗が出やすくなります。

    企業研究が不十分な30代の懸念点

  1. 企業の方針や社長の名前が答えられない
  2. 志望動機と企業のニーズにズレがある
  3. 業務に関係ない的外れなスキルをアピールする

業界知識、企業の経営方針、業務内容、必要なスキルまで、企業研究は徹底して詳細まで調べ尽くしましょう。企業のニーズを把握し、的確な自己アピールをするためにも重要な作業です。

確かに30代は応募できるところにはとりあえず応募しようと思うかも。企業研究が十分にできるくらいには余裕をもって活動しなきゃいけないね。

同時に複数応募する場合は、それぞれの面接準備が十分にできる数にする。

即戦力性が打ち出せていない

30代の転職には即戦力性が必要不可欠です。転職後すぐに企業に貢献できる人材だと判断されなければ不採用になる可能性が極めて高くなります。キャリアやスキルはもちろん基本的なビジネスマナーもチェックされるため、しっかりと意識しておきましょう。

アピール方法がつたない

採用条件を満たしているからと言って、必ず採用されるとは限りません。アピール方法がつたなければ、企業にあなたの魅力が伝わらない可能性もあります。

    アピール方法がつたない30代の懸念点

  1. やる気や熱意ばかりを押し出す
  2. 今何ができるかが不透明
  3. 実力と評価が結びつかない
  4. 即戦力になり得る裏付けを示せない
  5. 企業への貢献意欲が伝わらない

やる気や熱意、ポテンシャルが重要視されるのは20代までよ。まったく評価されないわけじゃないけど、それしかアピールしないのは勿体ないわ☆

具体的な実績を交えて、如何に企業に貢献できるかを明確にアピールしましょう。

30代が企業にアピールするべきポイントはこちらの記事に詳しく書いています。

ビジネスマナーの欠如

20代は多少ビジネスマナーが身についていなくても大目に見られることが多いです。徐々に覚えていけばいいとそこまで採否に影響はしません。しかし、30代となると話は別。基本的なマナーが身についていない時点で即戦力としてはカウントされにくくなります。

  • 何の連絡もなく遅刻
  • ヨレヨレのスーツで面接にくる
  • 敬語はできているが、足を組みながら面接を受ける

当たり前のことですが、当たり前過ぎて逆に見落としてしまう部分でもあります。礼儀礼節をわきまえて、面接時の立ち居振る舞いには十分に注意しましょう。

企業のニーズに合わない

30代は社会人経験があるがゆえにプライドが足を引っ張ってしまうケースもあります。

反発心が見える

30代で転職すると、年下の先輩や上司ができる可能性が高いです。大事なのは年齢ではなく実務経験の年数。転職してすぐは年下から教育されたり、指示を仰いだりする機会も多いでしょう。

素直に従い業務を遂行する必要があるため、前職の退職理由が「上司と意見が合わない」等、反発心を窺わせるような内容だと不採用の原因になりかねません。協調性があるところもしっかりとアピールすると好印象です。

希望条件が高い

自己分析が甘く、自己評価を市場価値より高く設定してしまえば企業とのミスマッチが多くなります。不採用が続く場合は定期的に転職活動を振り返り、条件に優先順位をつけて妥協できるポイントを探すことも大切です。

せっかく転職するなら前職よりも良い環境で働きたいと思うのは当然よ。でも多少の条件ダウンを許容できないと、いつまで経っても不採用のループから抜け出せないわ!

上手な妥協の取り入れ方についてはこちらの記事に詳しく書いています。

不採用が続く30代の転職を有利にする転職エージェント

一人でできることには限界があるでしょう。転職エージェントを利用すれば第三者のサポートが得られ、不採用が続く30代の転職も手厚くサポートしてもらえます。転職エージェントは企業との繋がりも深いため、自分一人だけでは知りえない企業の内部情報まで教えてもらえることも。企業とのミスマッチを未然に防げるため、不採用の可能性は格段に下がります。

転職エージェントについてはこちらの記事をチェック↓

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リクルートエージェントは転職成功実績No.1で幅広い業種・職種を網羅する業界最大手の転職エージェントです。他社とは比べ物にならない圧倒的な求人数を武器に、30代だけでも年間に約8000人(2011年度)の転職を成立させています。不採用の状況を改善する転職の強力なパートナーになることは間違いありません。

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不採用の理由を改善すれば内定は得られる

30代で不採用になるのは当たり前って割り切って考えて、前向きに活動した方がいいんだね!

必要に応じて転職活動の「息抜き」や「見直し」をすることは忘れないで☆最も重要なのは「企業のニーズ」と「自分のキャリアや人物像」のマッチングよ♡特徴さえ押さえて改善すれば、必ず内定は掴み取れるんだから♪


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