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20代でリストラされたらどうすべき!?リストラ後のスムーズな転職成功法

20代リストラ

「20代でリストラされたけど、どうしたらいいのかわからない…」
「リストラされたら面接で言うべき?」

20代で突然リストラされたら、どうすれば良いのか分からず悩む人も多いですよね。

20代でリストラされる理由は様々ですが、焦らず状況を確認し次に取るべき行動を把握すれば、スムーズに転職が成功します。

本記事では、20代でリストラされたらどうすれば良いのか、面接時に正直に伝えた方が良いのか、転職成功法を解説していきましょう。

20代でリストラされたら転職は不利?

20代リストラ

一般的にリストラは、リストラされた本人に何の責任もなく会社側の都合で退職を余儀なくされた場合を指します。

会社都合のリストラに当てはまるケース
・会社が倒産して離職
・整理解雇で離職
・退職勧奨で離職
・早期優遇退職で離職

人件費削減のための整理解雇は、まだ社歴が浅く次の転職先が決まりやすい20代がリストラの対象になりやすいようです。

会社の倒産整理解雇でリストラされた20代は転職が不利になるケースは少ないため、過度に心配する必要はありません。

だだ、能力不足などで退職勧奨された人は、企業からネガティブなイメージを持たれやすいため、転職の際はしっかりと対策しましょう。

20代でリストラされたら失業手当を申請

20代でリストラされたら何からすればいいの?すぐ転職活動するべき?

20代でリストラされたら、なるべく早めにハローワークで失業手当の申請をしましょう。

リストラされた人は「特定受給資格者」に当てはまるため、離職票を提出してから7日後には失業給付金を受給できます

会社都合であっても退職後すぐに転職先が見つかるとは限らないので、金銭面の不安を軽減できる失業手当は必要不可欠です。

失業手当がもらえるか分からない人は、ハローワークの窓口で相談してみましょ☆

「特定受給資格者」…会社の倒産や解雇により再就職先を見つける暇なく離職した人

リストラされたことは面接でいうべき?

リストラされたって正直に伝えるべきなのかな?悪い印象持たれちゃうんじゃない?

言わなくても問題はないけど、リストラの原因によっては伝えた方が良いケースもあるわ。

退職理由は面接時に必ず聞かれる質問の一つですが、会社都合のリストラは本人に責任はないため、伝えても問題ありません

リストラが原因で不採用になるケースは少ないですが、企業によっては事実が確認できないため以下のようなネガティブなイメージを持たれてしまう可能性も。

  • ・何か問題を起こしたのでは?
  • ・能力不足でリストラされたのでは?
  • リストラされた人の中には疑われるリスクを避けるため、事実を伏せて前向きな退職理由を伝える人も多いです。

    もし自分で退職理由が思いつかないなら、転職エージェントに相談してみましょう。

    倒産や業績悪化が原因なら伝えてもok

    倒産や業績悪化により大量にリストラされた人がいるなどの事実が公知となっているなら、本人に問題がないと納得してくれるでしょう。

    作り上げた退職理由を述べるより、正直にリストラの伝えた方が心証は良いです。

    リストラの事実がバレる可能性は低い

    リストラされた事実を伝えなくても、転職先の企業にバレる可能性は低いです。

    ただし、職務履歴書の役職や経験内容と実際の仕事ぶりに大きな差があれば、前の会社に確認を取られてバレてしまうケースも。

    事実を伝えて不採用になるよりバレた時のリスクが気になる人は、最初から正直に伝えた方が良いでしょう。

    ちゃんと本人に問題がないって理解してもらえる伝え方が出来れば、転職は不利にならないわ☆

    リストラで落ち込んだ後はすぐ転職活動

    20代リストラ

    20代でリストラされたら意気消沈して、転職活動に集中できない人もいるんじゃない?

    落ち込む気持ちはわかるわ。でも会社都合のリストラでも、フリーター期間が長くなると転職が不利になるの。

    早めに気持ちを切り替えて、転職活動に取り組めばより良い企業や業界・業種などへ転職するチャンスが残されています。

    リストラされた20代が効率よく転職するための方法を実践しましょう。

    1. 転職エージェントを利用する
    2. 転職サイトを利用する
    3. 公的な就職支援施設を利用する

    20代の転職に強いエージェントを利用

    20代でリストラされたら、20代の支援に特化した転職エージェントの利用がスムーズです。

    20代向けの転職エージェントは未経験者を対象とした求人が多く、ネガティブなイメージになりがちな退職理由も一緒に考えてくれます。

    転職エージェント_サービス一覧

    登録・利用は無料で求人紹介から入職後までサポートしてくれるので、リストラ後何をすれば良いか分からない20代は相談してみましょう。

    経験が少ない20代~30代向け

    キャリア
    スタート
    ハタラクティブ
    就活エージェント
    主なサポート対象
    25卒
    フリーター、高卒や中卒も◎
    支援実績 1万人の就職・転職を支援 6万人以上の支援実績
    特徴 入社後の定着率92% 就職成功率8割
    未経験職種への転職成功者多数
    簡単登録
    (無料)
    UZUZ
    転職エージェント
    主な年齢層 高卒以上
    18~29歳
    主なサポート対象者 大学中退、フリーター、短期離職者
    支援実績 月間2000人↑登録・累計11万人超の支援実績
    特徴 担当者は全員既卒や短期離職者
    書類選考9割↑通過
    ブラック企業ナシ
    簡単登録<Br> (無料)

    経験がある20代~30代向け

    リクルートエージェント マイナビエージェント
    転職エージェント
    主な年齢層 20代~35歳 20代~35歳
    主なサポート対象者 全転職者に対応 20代、第二新卒、1~3回目の転職者
    支援実績 採用成功実績は54万人超 2年連続満足度総合No.1
    特徴 業界最大手
    転職実績No.1
    面接対策が充実
    サポートが◎
    中小企業に特化
    IT系にも強い
    簡単登録
    (無料)


    求人数が多い転職サイトを利用する

    転職サイトには幅広い業種の求人が掲載されているため、リストラされた20代が求人を探す効果的な方法です。

    転職サイトは、希望条件に近い求人を一度に比較できるので便利ですが、書類の準備や日程調整など全て1人でこなさないといけません。

    時間と労力はかかりますが、エージェントとの連絡が面倒な人や自分のペースで転職を進めたい20代に向いているでしょう。

    自分で求人に応募して、不安点だけ転職エージェントにアドバイスをもらう活用方法もあるわ♡

    リクナビNEXT doda
    転職サイト
    主な年齢層 全年代 26~35歳
    主な対象者 全転職者に対応 関東・関西・東海の大卒以上
    求人数 4万件以上! 5万件以上!
    特徴 満足度No.1
    丁寧なサポート
    企業からの
    オファーも

    幅広い層の求人
    スカウトあり
    転職イベント随時開催
    簡単登録
    (無料)


    公的な就職支援機関を利用する

    公的な就職支援機関ってどんなものがあるの?

    国民に安定した雇用機会を確保するために、国が設置した主な就職支援の機関は以下の通り。

    1. ハローワーク
    2. ジョブカフェ
    3. 若者サポートステーション

    中でもジョブカフェ若者サポートステーションは若者の就職支援に特化しています。

    【ハローワーク】

    ハローワークは、厚生労働省が全国544ヵ所に設置する公共職業安定所です。

    国営の施設なので費用は一切かからず、主に下記のようなサポートが受けられます。

  • ・求人紹介
  • ・職業相談
  • ・求人への申し込み
  • ・応募書類の作成・面接対策
  • ・雇用保険の手続き など
  • ハローワークのサポートを上手く活用すれば、スムーズに再就職できるでしょう

    【ジョブカフェ】

    リストラされた20代には若者の就職支援に特化してるジョブカフェがおすすめです。

    ジョブカフェでは求人紹介や書類添削だけでなく、就職セミナーや職場体験、カウンセリングなど幅広いサービスが受けられます。

    ハローワークやジョブカフェで公開している求人は、地域密着型の零細企業が多数

    大手企業を目指す人には不向きですが、地元で転職先を探している人には非常に有益です。

    【若者サポートステーション】

    若者向けの公的な就職支援の機関として、「若者サポートステーション(通称サポステ)」も有益です。

    サポステは各都道府県に設置されており、仕事について相談や各種セミナーや講座などが受けられます。

    サポステはあくまで就職を手助けしてくれるだけで、仕事を紹介してもらう場所ではないので注意しましょう。

    若者サポートステーションの詳細⇒厚生労働省「地域若者サポートステーション」

    20代はリストラされてもすぐ転職できる

    20代リストラ

    20代でリストラされたら、まずは失業手当の申請し、ブランクの期間が長くならないうちに気持ちを切り替えて転職活動を始めましょう。

    社会人経験を積んでいる20代は最低限のビジネスマナーが身に付いているため、転職市場での需要は高いです。

    会社都合のリストラで転職が不利になるケースは少ないですが、事実を伏せたいなら前向きな転職理由を準備しておくのが得策。

    20代でリストラされても、転職エージェントや転職サイト、公共機関を上手く活用し、スムーズな転職を成功させましょう。

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