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【20代女性】事務職への転職に成功したいなら知っておくべきことを解説!

【20代女性】事務職への転職に成功したいなら知っておくべきことを解説!

「今の働き方に満足していない」
「事務職ってプライベートを大事にできそうでいいな」
「転職に失敗したくない」

20代半ばになると仕事に慣れてくるころです。漠然と今の仕事に不満を抱いている人もいるでしょう。40代・50代になったときのことを考えると、事務職に魅力を感じる人も多いです。

事務職は結婚や出産後も、働き続けやすい仕事です。今のうちから準備して転職しておくことで、安定して働き続けられる環境を手に入れましょう。

  • 20代なら未経験でもポテンシャルがあれば採用される
  • 事務職への転職で有利になる資格がある
  • 20代未経験者が事務職に転職するなら知っておくべきポイントがある

20代女性が事務職への転職を成功させるコツをお伝えします。

20代女性の事務職への転職の現実

事務職といえば楽なイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。漠然としたイメージしか持っていないと、具体的な志望動機を述べることができませんので、事務職について理解を深めましょう。

事務職の有効求人倍率は0.46と低い

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未経験で事務職へ転職したい女性へ 注意点を解説!/type女性の転職エージェント

厚生労働省が発表している職業別一般職業紹介状況データによると、事務職の有効求人倍率は低く、0.46~0.49ほどを推移している状況です。

全体の有効求人倍率は1.43あたりですので、事務職は1件の求人に対して応募する希望者の数が多すぎるといえます。

特に正社員の求人はあまり多くないため、応募が集中しやすく倍率が高い傾向にあります。多くの場合、事務職への転職活動には少し長い時間がかかることがあります。

有効求人倍率:求職者1人あたり何件の求人があるか示した経済指標

派遣社員が増加傾向にある

年々、事務職の派遣社員求人数が増加傾向にあります。一方、正社員の事務職は減少傾向にあり、一旦派遣社員として事務職の経験を経て、正社員として転職するという動きも活発です。

事務職は会社組織になくてはならない役割を担っているので、仕事がなくなることは考えにくいでしょう。

しかし、ルーティン作業はどんどん自動化されていくので、専門性の高い仕事を任されるようになることが予想されます。

20代女性の事務職への転職は難しいこともある

事務職の仕事というのは、仕事の範囲が決まっているため、キャリアアップやスキル向上の要素があまりありません。新しいことをどんどん学んで生み出すというよりも、同じことをコツコツと正確に積み上げていく仕事です。

そのため、20代から事務職を目指すというのは、仕事への意欲があまり高くないとみられてしまう場合があります。仕事内容に優劣はありませんが、企業は向上心のある社員を好む傾向にあることを覚えておいてください。

また、企業によっては、20代女性は出産や育児で休む可能性があるからと敬遠されてしまうことがあります。企業では、社員のお休みが発生すると、その分新たな人手を確保しなければならないという問題がでてきます。そのため、できるだけ人手に穴が開かないようしたいという気持ちが働きます。

子育てがひと段落して安定して働くことができる、40代以降の女性を積極的に採用しているケースがみられます。

資格があれば未経験での転職も難しくない

しかし、人気の事務職ですが、転職するにあたって有利になる資格がいくつかあります。

事務の仕事につながる資格を保有していると役立つことがあります。未経験者であっても20代の資格保有者なら今後の成長に期待して採用されることが多いです。

採用するときは、今いる社員とのバランスを図って決めることがあります。年上の新人は避けられることもあるので、20代のうちに転職することを推奨します。

20代女性だからこそ事務職として採用されやすい理由

しかし、20代の今だからこそ事務職として採用されやすい大きな要素が2つあります。

新しい環境へ柔軟に馴染むことができる

1つ目は、思考の柔軟性、環境への適応性です。一般的に年齢が高くなるほど、頭が固くなっていき、新しい環境へ馴染むことが難しくなっていきます。30代や40代で転職してきた中途社員が、会社風土に馴染めず、苦労している様子を見たことがある人もいるかもしれません。

特に事務職は、社内の人をスムーズにサポートをすることが主な業務です。社内の慣習ややり方をいち早く身につけ、対応していくことが求められます。以前の会社のルールに固執したり自分の方が社会人経験は豊富だというプライドを持っていたりすると、仕事がうまくいくことはありません。

そのため新しい環境へ柔軟に馴染むことができる20代が、事務職として転職するうえでは最適なタイミングといえます。

IT化に対応しやすいのは20代

2つ目はIT化です。研究や開発など専門的な職種だけではなく、事務職の仕事にもIT化やシステム化の流れがどんどんと進んできています。単にパソコンで文章が打てる、表が作れるというだけでは不十分で、どうやってソフトやシステムを使いこなすかということが求められています。

少し前までは、字の美しさや電卓計算の正確さなどが事務職にとってのスキルのポイントでした。しかし、それらは今ではほとんど役に立たないスキルとなってしまっています。そして、古いスキルに捉われた30代40代の女性は、このIT化の流れについていくことができない状況に陥っています。

これから身につけていくやる気が大事

一方で、20代は上の年代と比較して、新しいテクノロジーへの抵抗がありません。新しいITスキルを、少しずつ身につけることができるようになるはずです。そしてITスキルを活用すれば、仕事の効率化を進めることも可能です。

きれいな文字で手紙の宛名を1件ずつ書くことができるスタッフではなく、ITソフトを活用して自動で取引先への手紙の宛名を作成できるスタッフが、今企業が探している人材です。

もし現時点で、十分なITスキルを持っていなかったとしても心配はいりません。これから身につけて業務効率化を進めていきたいと意欲を伝えれば、企業にとってはやる気と見込みのある人材だと感じてもらうことができるはずです。

事務職への転職を成功させる3つのコツ

20代女性は事務職へ転職するのに相性の良い年齢だといえます。さらに、転職を成功させるためには4つのコツを知っておくと良いでしょう。

1.資格をとってスキルアップ

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

概要 Word、Excelをはじめとするマイクロソフトオフィス製品の使用スキルを証明する国際資格
難易度 ★★☆☆☆
取得方法 毎月1~2回ある全国一斉試験か随時試験のいずれかを受験する

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、総務や営業事務など緻密なパソコン作業を行う事務で役立ちます。

WordやExcelを使っていない会社はほとんどないでしょう。簡単な操作なら使用できる人は多いですが、20代だと社会人経験が少ないので意外と複雑な計算式を使ったExcel操作を問題なく行える人材が少ないようです。

また「パソコンを使えます」より「Excel 2010 エキスパートを保有しています」というアピールの方に説得力があるでしょう。

どのくらい使えるのか、という指標になるのでパソコン操作に自信のある人ならなおさら取得することをおすすめします。

20代でMOSの資格を持っている人は意外にも少ないです。総務や営業事務などに転職したいなら、MOS資格を取りましょう。

文書情報管理士

概要 上級・1級・2級の3つのクラスがあり、文書の作成や保管、廃棄までの過程や文書保管に関する法律などにまつわる資格
難易度 ★★★☆☆
取得方法 年2回ある検定試験を受験する

意外と知名度は低いようですが、文書情報管理士の資格も事務職への転職に有利になります。

上級・1級・2級の3クラスがあり、累計で約14,000人以上が資格を保有しています。特に、法務・人事関係の事務をしたい人におすすめです。

文書の作成から保管、破棄までの過程や文書保管に関わるさまざまな法律、メールの取り扱い方法などについて試験されます。

近年、個人情報の取り扱いに厳しくなっているので、文書情報管理士の資格を取得するように会社から指示があるところも存在します。

採用時の段階で資格を保有していると、前向きな姿勢が評価されます。20代で他の転職者に差をつけたいなら、文書情報管理士の資格を取ってみてはいかがでしょうか。

社会保険労務士

概要 入社から退職までの人事手続きや労働問題に関わる国家資格
難易度 ★★★★★
取得方法 受験資格を持った上で年1回ある国家試験を受験する

将来のことを見据えた人事事務系の資格だと社会保険労務士がおすすめです。難易度は高いですが、平均年収は527万円(参考:賃金構造基本統計調査‐厚生労働省)で、安定した生活を送れるのではないでしょうか。

例えば夫の転勤で引っ越した場合でも、再就職が比較的容易です。労働関係法令や社会保険法令に基づく各種書類の作成や届け出などを担い、知識を蓄積すれば年齢を重ねても働き続けることができます。人生プランも設計しやすいですね。

20代以下の資格取得者は10%ほどに留まっています。30代~50代が多いので、転職の際は年齢が若いというアドバンテージを得られます。

2.転職先へのこだわりは絞っておく

転職先を決めるにあたって、こだわりは3つに絞り、順位付けしておきましょう。例えば、残業時間・通勤時間・給料の順に重要視しているとします。残業時間は月に20時間まで、通勤時間は片道45分まで、などと具体的に数値化して定めましょう。

20代だと社会人経験が少ないので、自分の適性を見つけられていない可能性があります。そのときは、数値で図れる残業時間や通勤時間などで仕事を選び、負荷を軽減させる工夫をすると良いでしょう。

選考を受けるか悩んだら、このこだわりに合致しているかで判断できます。また、内定を受諾するときは最初に決めた希望とどれだけ相違ないか認識できるので判断に困らないでしょう。

転職活動に苦戦すると、思わず基準を下げてしまいそうになります。時にはそういった判断も適切なのですが、こだわりを捨ててしまうと、入社した後に後悔することになりかねません。

ついつい入社することがゴールになりがちですが、入社してどう快適な生活を送るかが重要なポイントです。転職先にはこだわりましょう。

3.大企業にこだわらない

転職先にはこだわるという話をしましたが、20代のうちは大企業であるかどうかはあまり気にしなくても良いでしょう。

20代であれば、希望すれば今後さらなるキャリアアップを目指して転職することができます。初めての転職であれば、そこまで高望みせず、地に足のついた選択をする方がのちのち満足度は高くなるのではないでしょうか。

『大企業の正社員であること』にこだわりを持って転職期間が長引いている人がいます。本来は、大企業に入社することを望んでいるのではなく、大企業の「安定」や「給料の高さ」などを求めているのではないでしょうか。

中小企業を選ぶメリット

中小企業の方が責任感のある仕事が任されたり、役職に早くつけたりするメリットもあります。

また、中小企業であっても給料が高くて残業時間が少ない会社はたくさんあります。大企業こそ、月100時間働いているような人が見受けられることもありますので、会社の規模で判断しないようにしましょう。

日本有数の技術を誇り、何十年と安定した業績の会社があります。給料の高さは会社規模で判断できないこともあるでしょう。

「会社に何を求めるのか」を具体的に列挙してください。

4.転職エージェントを利用する

転職に成功するためには、転職エージェントに登録することをおすすめします。さらにいうと、2つほど併用すると良い情報を得られることが多いです。

病院でもセカンドオピニオンという言葉がありますが、履歴書や職務経歴書を添削してもらうにしても2人のキャリアコンサルタントから指摘してもらう方が良いでしょう。

「なんかキャリアコンサルタントと相性が良くない気がするけど、こんなものなのかな」と疑問に思ったときも、2つの会社で比較できたら適切に対応できます。

相性が良くないと思ったら、担当のキャリアコンサルタントを変更してもらうか、その転職エージェントを利用するのを辞めたら良いのです。

転職エージェントは無料で登録できるので、気軽にお試しできます。

20代女性が転職エージェントを利用するメリット

事務職への転職を希望する人が転職エージェントを利用するメリットは主に2つあります。

事務職求人の情報を多く得られる

転職エージェントを利用すると多くの求人情報を得られます。求人を載せるのにも費用がかかるので、特定の転職エージェントにしか情報を記載していないことがよくあります。

その転職エージェントに登録しないと知り得ない情報があります。無料で求人を載せられる媒体もありますが、いろいろ見て比較してみたいと思いませんか。

転職エージェントの利用にはお金がかからないので、まずは求人をチェックするだけでも価値があるでしょう。

初めての転職でも不安を解消できる

転職エージェントに登録すると、専属のキャリアコンサルタントがついてくれ、履歴書や職務経歴書の添削、面接の練習などをしてくれます。

初めての転職だと、どのように職務経歴書を書いたら良いか分からないですよね。ネットで検索するとテンプレートが出てきますが、あまりピンと来なかったらプロにアドバイスしてもらうのが良いです。

過去に別の転職者が選考を受けていたら、「面接官は3名である可能性が高いです。質問は将来のキャリアビジョンについて深く聞かれます」と転職エージェントでないと知り得ない情報を提供してくれることがあります。

さらに、キャリアコンサルタントと会社の人事担当者との関係が親密であれば、円滑に選考が進む傾向があります。個人で転職活動をしていると得られないメリットですね。

事務職を目指す20代女性におすすめの転職エージェント

転職エージェントは数社あるので、事務職を目指す20代女性におすすめの会社を紹介します。

パソナキャリア


パソナキャリア

一番おすすめしたいのが「パソナキャリア」です。以下3つの特徴があります。

  1. 女性ならではの悩みや不安に寄り添ってくれる
  2. 転職に慣れていない人との相性が良い
  3. 利益よりも社会貢献を重要視している

パソナキャリアは、出産や育児といった女性ならではの悩みに親身になって相談に乗ってくれるという口コミが多いです。

さらに、応募者の年収や経歴に関係なく、手厚いサポート・フォローをしてくれると高評価が付いています。

それはパソナの社風自体が「利益よりも社会貢献」を重要視しているためです。初めての転職でも信頼できるので20代の転職者に相性が良いでしょう。

20代のうちに事務職への転職に成功しよう

事務職に転職するなら、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)や文書情報管理士などの資格を取っておくと有利になるでしょう。

しかし、事務職と一言でいってもデータ入力や総務、営業事務などさまざまあるので「何をしたいのか」「何が得意か」を明確にすることをおすすめします。

まずは転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談してみると良いでしょう。どのような会社の求人があるのか知れます。

具体的に努力する道筋が見えると資格取得の勉強もやる気が出るのではないでしょうか。

転職エージェントには無料で登録できるので、初めて転職する20代女性に相性の良い「パソナキャリア」に登録してみましょう。


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