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30代で「クビ」になったら転職で不利?30代が転職に成功するコツ

「30代で会社からクビ(解雇)になった…」
「退職理由がクビだと転職で不利?」

急なリストラ等で上記のような焦りを抱えている方は少なくありません。

単に「クビになった」事実を伝えるだけでは採用で不利になってしまいますが、対策方法は存在します。

本記事ではクビになってしまった30代向けに退職理由の伝え方や、転職を成功させるコツについて解説。

転職活動を成功させたい30代の方や、クビになった状況が不安な方は必読の一記事です。

30代でクビになった際の注意点

会社都合と自己都合の差

退職には「会社都合退職」と「自己都合退職」があり、それぞれの場合によって失業保険の受給条件も異なります。

会社都合の場合は本人の意に反して解雇されるので、その救済措置として失業保険の給付に関して自己都合よりも優遇されています。

具体的にどういう理由だと会社都合退職になるのかな?

会社都合退職になる7要件

  1. 倒産・大量リストラ
  2. 解雇
  3. 勤務場所・時間・賃金・職種などが労働契約締結時に明示されていた条件と著しく異なっていた
  4. 賃金の大幅な減少または未払いが続いた
  5. 職場の上司・同僚等からいじめや嫌がらせを受けた
  6. 会社からの退職勧奨
  7. 期間の定めがある労働契約(契約社員など)の更新が明示された後、実際には更新されなかった

出典:特定受給資格者及び特定理由離職者の範囲と判断基準

会社都合の退職は転職で不利?

会社都合による離職は応募先企業から敬遠されがちです。

「ルールに従わない」「能力不足」「人間関係を構築できない」などの理由で解雇されたのではないかと悪印象を持たれやすいためです。

企業側としては前職で何か問題があった人を避けたい…と思っちゃうの。

自分に落ち度がない場合は必ずその旨を伝えて納得してもらいましょう。

会社都合退職になった場合の動き方

会社都合で退職になった場合、転職活動では以下のポイントに注意しましょう。

  • 会社都合退職であることを正直に伝える
  • 年齢相応の実務経験を伝える
  • 失業手当を活用してスキルを身に付ける

30代でクビになっても、会社都合退職であれば失業手当がすぐに給付されます。

まずは落ち着いて手続きを行ない、準備を整えてから転職活動をしてください。

30代が会社からクビになると貰えるお金

失業手当の給付期間・金額

会社都合退職の場合は、失業手当の支給条件が自己都合退職よりも緩和されます。

失業保険の比較表

会社都合退職 自己都合退職
最短受給開始日(※) 7日後 3か月7日後
給付日数 90~330日 90~150日
最大受給額 約260万円 約118万円
国民健康保険 最大2年間軽減 通常納付

受給開始日は離職票を提出した日から数える

自己都合退職なら前もって退職の準備もできそうだけど、会社都合だとなかなかできないよね。

急にクビにされちゃった時に困る子が多いから、自己都合より会社都合のほうが手厚いのよ!

失業手当の所定給付日数表

出典:基本手当の所定給付日数/ハローワークインターネットサービス

会社から解雇予告手当を受け取れる

会社都合の解雇の場合には、会社側は労働者に対して離職日の30日以上前に解雇を予告しなければなりません。

予告がなかった場合、労働者は会社から30日分以上の平均賃金を解雇予告手当として受け取れます

企業からすでに数日分の賃金をもらった場合は、30日分の給与からその日数分だけ差し引かれた金額が支給される点に注意しましょう。

また、事前予告なしで即日のクビを言い渡された場合は30日分以上の給料が支給されます。

例えば10日後のクビを予告されたときには、10日分を差し引いた20日分以上の給料が支給されるのよ!

通常より高い退職金が支払われる

企業の就業規則にもよりますが、たいていの場合設定されている退職金。

就業規則になかった場合も、以下のケースに当てはまる際には支給がされます。

  • 今までの慣行として支払われていた場合
  • 会社と個別に合意していた場合
  • 求人票に退職金ありと書かれていた場合

会社都合退職の場合は自己都合退職の場合よりも高い退職金が支払われるのもポイントです。

退職の協力要請に従う代わりに多めの退職金を貰うのよ。退職は企業側の都合やメリットのためなんだものね☆

クビはつらいけど、転職活動の資金が多くもらえるなら悪い面ばかりじゃないのかな…。

企業側が自己都合退職にさせようと退職届・退職願の提出を求めるケースがありますが、退職理由が会社都合である場合は断りましょう。

30代でクビになった場合の転職方法

会社都合退職だと正直に伝える

会社都合退職であっても自己都合退職だとウソを伝えてはいけません

しかし、すべてをありのままに話すと不利になるのも事実です。

ウソにならない範囲で経歴を工夫して答えるのがよいでしょう。

リストラが原因で退職した場合、リストラされた理由まで正直に伝える必要はありません。

例えば業務の縮小による勧奨退職に応じたなどを理由として答えると良いでしょう。

頻度は少ないですが前職の調査がされるケースもあり、虚偽申告がばれた場合は個人の信用問題にかかわります。

年齢相応の実務経験を伝える

30代でクビになった後の転職活動では、これまでの経験を活かせる求人を探しましょう。

同業種や同職種の仕事なら自身の経歴や強みと企業の求めるスキルが一致している場合が多いため、転職しやすいです。

自身のやる気や目指している自分になるために必要な仕事・会社である理由も伝えると印象がよくなるでしょう。

自己分析に強いサービスを使う

自分の強みやアピールポイントが分からない方は、転職者向けの自己診断サービスを活用するのがおすすめです。

適性のある仕事や、スキル以外の性格的な強みなどが数十分で診断できます。

利用者が多い診断としてはミイダスや、リクナビNEXTのグッドポイント診断などが挙げられるでしょう。

診断ツール比較

【おすすめ診断コンテンツ】※2021年9月時点
ミイダス(MIIDAS)
リクナビNEXT
診断名称
コンピテンシー診断
パーソナリティ診断
グッドポイント診断
所要時間
25分
15分
30分
質問数
152問
128問
293問
内容
職務適性
上下関係適性
ストレス要因
など
生まれ持った個性・コンディション
慎重性
感受性
親密性
など
診断可能
回数
1回のみ
料金
無料

失業手当を活用してスキルを身に付ける

失業手当や退職金を最大限に活用して新たなスキルを身に付けたり、自分のスキルを高めるのも一つの手です。

その方法としては、例えば専門学校や職業訓練校が挙げられます。

今後の為に資格やスキルを身に付け、少しでも転職を有利に進めましょう。

学校や訓練校に通えば空白期間の説明にも使えるから、転職までに一度時間をおきたい人にもおすすめね♪

クビになった30代が利用したい転職サービス

30代でクビになった場合、サポートの手厚い転職サービスを活用するとその後の転職活動が円滑に進みます。

まずは大手転職エージェントに登録し、自分に合う転職サービスを複数社併用するのがおすすめです。

転職エージェントでは最初に面談があるため、応募先へ退職理由をどう説明するか相談するとよいでしょう。

30代向けの大手転職エージェント

リクルートエージェント Spring転職エージェント
転職エージェント
主な年齢層 20代~40代 20代~40代
主なサポート対象者
全転職者に対応
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専門分野に精通年収UP率59%
IT系に強い
簡単登録(無料)

実績がある30代向けのスカウト型サービス

職務経歴を登録しておくだけで企業からスカウトが来るタイプのスカウト型転職サイトは、一定以上の年収がある方がさらなる高年収を目指す際におすすめです。

転職回数が多く、実績もある30代の方とは相性がいいサービスと言えます。

リクルートダイレクトスカウト ビズリーチ
スカウト型転職サイト リクルートダイレクトスカウト BIZREACH
入会審査 なし あり
料金 完全無料 一部有料
主な年齢層 20代~40代 30代~40代
主なサポート対象 年収600万円以上の方
特徴 転職時の平均年収900万円 年収600万円以上の人に支持される転職サービスNo.1
主な
業種/職種
IT系・管理職/役員・経営
登録


iX
スカウト型転職サイト
iX公式サイト
入会審査
なし
主な年齢層
特徴 長期的に市場価値を向上させるサポートが受けられる
案件年収800~2,000万
料金 無料
簡単登録

30代でクビになっても転職はできる

30代で会社をクビになってしまうと、精神的・経済的につらいと感じるのは当然です。

しかし、失業手当・退職金などを活用して転職活動をしやすいのは会社都合退職の強みとも言えるでしょう。

不利になった状況でも、今までの経験や強みのアピール次第では転職が可能です。

自分に合ったサービスを活用し、諦めずに転職活動を成功させてくださいね。

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