最終更新日:

非正規の30代が正社員へ転職するなら今!今正社員を目指すべき理由と転職成功のコツ

今や非正規雇用も珍しくない時代。正社員を意識しつつずるずる非正規のまま働く30代も少なくないでしょう。「正社員の経験が一度もない…。」「経験はあるけど今は非正規だから不利になりそう」経歴に自信がないと足踏みしてしまいがちですが、30代が正社員へ転職するなら今がベストタイミングです!

今回は30代の非正規事情や正規との生涯賃金の差など様々な角度から非正規の30代が今正社員を目指すべき理由を浮き彫りにし、非正規からのハードルと成功のコツを合わせてお伝えしていきます。

非正規の30代が正社員へ挑戦するなら今

非正規の割合は低く、正規との年収に格差

30代の非正規雇用の割合

厚生労働省によると、30代の非正規雇用労働者の割合は男性8.6%女性45.3%です。親の介護や、女性の場合は子育てでの時短など、やむを得ない理由での非正規雇用も含まれるため、実際の割合はさらに低くなります。

参考:平成29年国民生活基礎調査 93役員以外の雇用者数/厚生労働省

非正規の男性は1割もいないのか…30代はそもそも年齢的に不利になってくるし、非正規だとより危機感が増してくるね。

同じ状況にいる子が少ないと不安になっちゃうわよね。でも非正規のまま働き続けるべきじゃない理由は他にもあるの。

正規との年収格差

下記は「平成29年賃金構造基本統計調査」を基に算出した、正規と非正規の30代の平均年収と、差に一番開きがでる50代前半の平均年収です。

男性 正規 非正規 差額
30~34歳 409万円 313万円 96万円
35~39歳 450万円 317万円 133万円
50~54歳 564万円 320万円 244万円
女性 正規 非正規 差額
30~34歳 330万円 251万円 79万円
35~39歳 346万円 251万円 95万円
50~54歳 382万円 242万円 139万円

参考:平成29年賃金構造基本統計調査 /厚生労働省

非正規雇用も、生活に合わせた働き方として決して間違った選択ではないでしょう。しかし、年齢に比例して年収の差が開く上に非正規雇用で退職金が出るケースはごくまれ。非正規は正規と比較して圧倒的に生涯賃金が低い事実は否めません。

一生の内に得られる総額も大きく違うんだね!数字を目の当たりにすると非正規がどれだけ損をしているかわかるよ。

お金がないと幸せになれないとまでは言わないけど、お金があったらより幸せを感じやすくなるでしょ?お金の問題ってとってもシビア。先延ばしにするのは賢明じゃないわ。早めに正社員に転職できれば早めに差も埋められるし、年齢を重ねると正社員への移行はもっと険しくなるんだから。

正社員への道は年齢とともに狭まる

年齢と反比例して下がる移行率

厚生労働省によると、正社員への移行率は25歳~34歳で約35%、35歳~44歳になるとぐんと低くなり約23%です。移行率が年齢に沿って低下していく傾向から、転職成功率も同様であると考えられます。

null

出典:平成26年版 労働経済の分析 -人材力の最大発揮に向けて-/厚生労働省

延びていく転職活動期間

エン・ジャパンの調査によると、30代の平均転職期間は3か月以内が約63%、1か月以内が約19%で、年齢に応じて転職期間が延びています。

null

出典:転職活動期間に関する調査/エン・ジャパン

転職は簡単ではありません。非正規から正社員はさらに難易度が上がり、30代には年齢の足枷も付いて回ります。非正規の現実年収の格差移行率や活動期間の長期化。精神的な辛さを考慮しても、正社員への転職は今がベストタイミングです。

非正規の30代が正社員へ転職するハードル

非正規を続けたらお金の差もどんどん開いて成功率もどんどん下がって…うかうかしていられないね。

その通りよ☆でもやみくもに動いてうまくいくほど甘くはないわ。非正規の30代が正社員へ転職しようとすると何が不利なのか?どう対策すればいいのか?まずは敵を知って戦略を練るの♪

業種・職種の選択肢が狭い

人気の求人には応募が集中するため、ライバルは多いです。企業はどうしても新卒や若手、正社員経験のある転職者を優先します。

30代は年齢だけでも20代より選択肢は狭まりますが、非正規から正社員はさらに選べる求人が少ない事実は念頭においてください。介護やIT、営業など人手不足で非正規でも需要がある求人に絞れば、リスクは軽減されます。

非正規を社会人経験とみなさない企業も

企業によっては「正社員経験なし」「非正規雇用の現状」をマイナス評価します。そういった企業は例え長期間の就業経験があったとしても、非正規だと社会人経験としてカウントしません。採用基準に満たないと有無を言わさず書類で落とされてしまう場合もあります。

応募の前に何を重視する企業なのかを事前に確認しておきましょう。

非正規でも一生懸命に働いてきてるのに、社会人経験としてみなさないなんて非道いよ!これまでの全てを否定されてるような気がする…。

残念だけどこれが現実。正社員を善、非正規を悪とする古い考え方は未だに残ってるわ。非正規の子はより企業研究を徹底して企業の本質を見極めなくちゃいけないの。そもそも非正規を良しとしない企業に応募しても無駄足になっちゃうから。

非正規の30代が正社員への転職を成功させるコツ

非正規の経験を強みに昇華し、即戦力性を打ち出す

30代の今に至るまで非正規で働いてきた経験も立派なキャリアです。その経験を正当に評価してくれる企業は確実に存在します。

重要なのは「如何に企業に即戦力の人材であると認めさせるか」。転職先でそのまま活かせる経験があればベスト応用して活かせる経験があればベターです。

非正規でも30代の経験は財産

  • IT業界でのエンジニアやマーケティングの経験→豊富な知識や高いスキル→別のIT企業でそのまま活かせる
  • 飲食業界での接客やコールセンターでの経験→高いコミュニケーション能力→営業職にも応用して活かせる
  • アパレル業界でクレーム処理の経験→高いクレーム処理能力と柔軟な対応力→カスタマーセンターでそのまま活かせる

自身の経歴の隅々から、知識・スキル・能力を洗い出しましょう。雇用形態は関係なく、非正規でも経験はあなたの財産です。何かしらの経験を強みに昇華し即戦力性をアピールできれば間違いなく正社員として重宝されます。

非正規でもマネジメント経験が武器になる

非正規でマネジメントは馴染みがないように感じるかもしれませんが、実は自分でも気づかない内にマネジメント能力が培われているケースは多いです。

    マネジメント能力が培われる業務

  1. バイトリーダーやシフト管理に携わっていた
  2. 派遣でプロジェクトの進行管理を任されていた
  3. 新人の教育や育成をした経験がある
  4. 常に後輩への指導やメンタル面でのケアに努めている

企業が30代に期待しているのは、将来的な現場のリーダーや管理職候補としての素質です。上記のようなマネジメント経験がありリーダーシップを発揮できる人材だとアピールできれば十分に正社員として評価されます。

マネジメント能力は即戦力性と共に非正規から正社員を目指す30代の欠かせない武器です。

ひとつだけではない正社員への道

正社員求人への応募だけが正社員に転職する方法ではありません。真っ向勝負もいいですが、時間をかけて道のりを楽にする方法もあります。

紹介予定派遣

紹介予定派遣とは、派遣先への直接雇用が前提の派遣社員。雇用までに最長6か月派遣での試用期間が設けられ、その後双方合意すれば正規雇用されます。

派遣なので正社員よりは採用されやすく、試用期間で企業とのミスマッチも防げるのがメリットです。しかし、紹介予定派遣として派遣会社の選考を通過できるのは約3人に1人と、通常の派遣より審査は厳しめ

直接雇用といっても正社員ではなく期限付きの契約社員の場合もあるので、紹介予定派遣の内容をしっかりと確認してから応募しましょう。

無期転換ルール

有期労働契約が更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申込みで期間の定めのない労働契約に転換するルールがあります。パート・アルバイト、派遣、契約社員等、非正規雇用者は全て対象です。労働者から無期雇用の申し出を受ければ企業は断れません。

ただし、自動的に転換するわけではなく労働者本人からの申し込みが必須。無期雇用になるだけで必ず正社員になれるとは限らないので注意が必要です。正社員になれる可能性もありますが、無期転換後の雇用形態は企業毎に異なります。自社のルールを予め確認しておきましょう。

非正規の30代の転職を有利にする転職エージェント

転職エージェントを利用して転職活動を効率化

自己分析や企業リサーチなど、一人でできる転職活動には限界があります。転職エージェントを利用すれば第三者のサポートが得られ、非正規からの転職でも転職活動が停滞しにくいです。企業との繋がりも深く自分一人だけでは知りえない内部情報まで知れて企業とのミスマッチを未然に防げます

転職エージェントについてはこちらの記事をチェック↓

圧倒的な求人数!リクルートエージェント

リクルートエージェントは幅広い業種・職種を網羅する業界最大手の転職エージェントです。他社とは比べ物にならない圧倒的な求人数を誇り、あらゆる求人を豊富に取り揃えています。

30代の転職決定者数は年間約8000人(2011年度)に上り、非正規からの30代の転職でも有利にするサポート力は利用する価値ありです。

リクルートエージェント

転職成功実績No.1!
幅広い求職者のニーズに応えられる手厚いサポートで、30代の転職成功実績もかなり多い。
充実の面接対策も人気!

【公式サイト】https://www.r-agent.com/
登録は3分で完了!

リクルートエージェントについてさらに詳しい情報はこちらの記事をチェック↓

25~35歳の求職者から熱い支持!マイナビエージェント

マイナビエージェントは登録者全体の76%が35歳以下の若年層で占められるほど、25~35歳の求職者から熱い支持を得ています。特に大手エージェントやハローワークでもなかなか見つけられない、優良中小企業に強いです。

マイナビエージェントでしか出会えないレアな好条件の求人紹介にも期待でき、非正規の30代でも転職を有利に進められるでしょう。

マイナビエージェント

20代に信頼されている転職エージェントNo.1!
手厚いサポートに定評があり30代の転職成功者も多数。
中小企業とIT系の求人に強く、転職回数が少ない求職者は特にメリットが大きい。

【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
登録は3分で完了!

マイナビエージェントについてさらに詳しい情報はこちらの記事をチェック↓

今より若い時はない

ハードルは決して低くないけど、成功のコツを上手く押さえれば非正規から正社員への転職も不利にならないんだ!

正社員になれた未来と非正規の今、天秤にかけてみたら多少の困難も乗り越えがいがあるじゃない?

いつか正社員になりたいって気持ちがある30代は、今すぐに転職活動をスタートするべきだね。

時間は決して巻き戻らない。今より若い時はこないし、いつでも今が一番若いの。周りと比べてどんなに出遅れたと感じていても、今この瞬間から動き出せば遅くないわ☆正社員へ転職するなら今でしょ!


RECOMMEND

関連記事